【BESSの家】ワンダーデバイス 建築日記③:打ち合わせ地獄 間取り編

話は戻って打ち合わせへ

https://www.outdoordays.org/wp/my-home/bess/wonder-device-build-2/

前回の記事では趣味に走って、流れをぶった切ってしまいました。
以下、全体の流れに戻ってSTEP5~の打ち合わせ地獄の話になります。
地獄と言いつつ、夢のマイホームのプランニングな訳で毎回楽しみにしていました。

BESSの家が建つまで
  • STEP1
    LOGWAY見学
    体験予約
  • STEP2
    体験+仮契約
  • STEP3
    土地打ち合わせ→現地確認→土地決定
  • STEP4
    ローン契約→土地購入→地盤調査
  • STEP5
    間取り打ち合わせ(複数回)
  • STEP6
    設備打ち合わせ+設備ショールーム見学
    地鎮祭+着工
  • STEP7
    照明打ち合わせ+照明ショールーム見学
    インテリアショップ照明計画提案
  • STEP8
    カーテン打ち合わせ
  • STEP9
    外構打ち合わせ
  • STEP10
    引き渡し
  • STEP11
    外構工事
    +α工事

間取り編

BESSはモデルごとに外見がほぼ固定されていますが、間取りは標準仕様はあるものの割と自由に決められます(タイミングでこの辺は異なるらしいです。筆者契約時は割と自由でした。)
もちろん、なんでもOKとはいかず建物の強度を確保するための強度計算でNGが出るような作りは不可です。

間取り検討における我が家の課題は以下の通り

  • プライベートウォールの設置
  • 薪ストーブの設置
  • 2Fの部屋割り
  • オプション

こうしてみると意外と少ないですね。一つずつ見ていきましょう

プライベートウォールの設置

それなりな規模のウォールを設置すると決めた以上、必然的に吹き抜けの向きが支配的に決まります。
建築予定のワンダーデバイスファントムマスクは長辺の木でできた面にウッドデッキとそのアクセスであるフルオープンサッシが来て、室内には吹き抜けという作りです。

契約時の標準仕様では吹き抜けの長辺が建物の長辺側でした。
これでは、プライベートウォールがフルオープンサッシと近く何かと危険です。
解決に向けて参考になったのは代官山の展示場のワンダーデバイスでした。
単に吹き抜けの向きを変えれば解決です。

BESSの展示場は建てたいモデルがあるところを複数個所回ると計画の参考になる

薪ストーブの設置

BESSの家を建てるなら避けては通れない命題の一つが薪ストーブです。
完全に筆者の趣味ですが、絶対つけたいと妻に猛アピールしました。

kou
kou

モデルハウス体験でも薪ストーブ良かったじゃん。

冬でも家全体暖まるし、火の揺らめきを見ながら過ごすって最高じゃん

つけない理由なくない?

妻

あ、はい。

まぁ確かに暖かかったしねぇ。

もう好きにしていいよ。

どこに入れるかだなぁ~

というわけで、薪ストーブへの情熱で色々ネットを調べました。

薪ストーブのポイント

  • 煙突もなるべく室内が良い
  • 煙突はなるべくまっすぐの方が掃除が簡単
  • 建築基準法と消防により設置に制限あり

薪ストーブにはいくつかタイプがありますが、BESSの提案している機種は火の熱で筐体を熱してその輻射熱により温める方式になっています。
筐体には当然煙突も含まれるので、なるべく室内を通した方が効率良く温めることができます。
また煙突自体が冷やされると、冷たい空気は下に流れるので燃焼が安定するまで煙が逆流しやすくなります。

煙突の掃除は、上からブラシで落とすので、曲がっているとそのままではブラシが下まで届きませんし、煤も直接落とせませんのでメンテナンスが大変です。

設置の制限に関しては、専門家がBESSで設計してくれますので問題ないと思います。
しいて言えば、土間であれば壁のみ不燃性のものを付ければ良く、板の間の場合は床も不燃性の素材にする必要があります。
筆者宅は、筆者の趣味で以下略。土間を広めにとったリビングになりました。

kou
kou

土間だとラフに使えて良いよね

観葉植物の世話とか、犬飼ったら多少の汚れは気にしなくていいし。

妻

ちょっと生活がイメージしづらいけど確かにメリットはありそうだね。

冬冷えそうだから、そこだけ心配かなぁ

ちなみに冬は冷えますが、薪ストーブを点けると全然気になりません。
点けないときは厚めのラグを敷いているのでそこまで寒くはないです。

ここまでで必然的に薪ストーブは吹き抜けへの設置が決まりました。
優先的に決めたいところからやっていくと他が制約で決まっていくのでやりやすいと思います。

ここまでで決まること
  • 吹き抜けはプライベートウォールと薪ストーブで支配された
  • 内階段は吹き抜けに設置できないので回り階段に(収納減)
  • 土間リビング

2F部屋割り

2Fの間取りは妻のデザインで決まっていきました。

  • 子供部屋はまず1部屋を用意。狭くてOK
  • 寝室は少し大きめに
  • 将来的に子供部屋を拡張できるよう吹き抜けの近くにスペースを確保
  • 書斎スペース
  • 2Fにもトイレ

考え方としては、変わったところはないかと思います。
書斎スペースは余る空間があったので筆者の希望を妻が採用してくれました。
この後にコロナ禍となって在宅勤務が基本になることはもちろん想定していなかったのですが、そのまま勤務スペースとなったので作っておいて良かったです。

子供部屋は狭くてもは妻の持論です。

妻

早く自立して一人暮らしでもして

広い部屋借りればいいの!

オプション

ガジェットオプション

以前にも書きましたがBESSにはガジェットという制度があり、建築時等に建物価格に応じて付与されるポイントで好きなガジェットを貰うことができます。また、このポイントは薪ストーブにも使うことができます。 

欲しいガジェットの候補とポイントの割り当てをどうするかがここでの課題でした。
ぶっちゃけ予算が許すなら欲しいガジェットは沢山あります。

ガジェットポイント 我が家の選択肢
  1. 雲梯
  2. グレーチング棚
  3. 白壁
  4. 薪ストーブ

結局上記リストからグレーチング棚を落としました。
これは工事現場の足場みたいな棚が吹き抜けについて収納として使えるというようなものですが、残念ながら我が家の吹き抜けはすでにいろいろな要素でごった返しています。
一応設置はできるのですがこれ以上うるさくするのはということで泣く泣く退場です。

他の候補漏れも理由と共にご紹介
今ならウッドデッキが夏場非常に暑いのでオーニングは選択肢に入るかも。
ここで紹介していないものもあります。純正のクライミングウォールとか・・・。

ハシゴde本棚
吹き抜けに空きスペースがなく却下

ガチャ柱
DIYでやってみたいので、プロ施工の優先度は低い

オーニング
お値段高めな印象で却下

ロング袖壁
悲しいかな敷地がない・・・。

というわけで我が家では雲梯にポイントを振って余りを薪ストーブに突っ込みました。
何ポイントもらえたかは伏せますが、この2点のほとんどを賄えるのでお得です。
ただ、薪ストーブは本体より煙突が高いのですが、賄えるのはあくまで本体分のみです。
白壁はお代を払って付けてもらいました。

  • 雲梯としての用途以外にも室内干し、ハンモックの吊り下げ、長物の収納、筋トレと大活躍
  • 白壁は北側の子供部屋の雰囲気を明るくするため

その他オプション

この他にもいくつかのオプションがあります。
例えば、接道の方向が標準と合わない場合、玄関をそちらに向けるオプションであったり、ベランダ(木製、ステンレス製)、勝手口などがあります。

我が家は木製のベランダを付けました。

木製ベランダはメンテナンスが大変!

BESSの家は、木の部分も多くウッドデッキなどは毎年防水、防腐塗料を塗る必要があります。
ベランダも同じ塗料で塗られているため、メンテナンスの面積が増えて大変です。
また、ウッドデッキは平面ですが、ベランダは手すりなど立体的な構造で手間が3倍くらい掛かっている気がします。

非公式オプション

ここまでは公式のオプションです。
皆様自宅の建築となると色々下調べされると思います。
ウェブの建築画像と展示場でよ~く見比べてください。
細かい差が結構あると思います。

  • キッチンのOSB合板の境目の見切り材の有無
  • 階段下収納は1段目の下までフリースペース化
  • 外壁ガルバリウムの下部の仕上げ(標準仕様で納得)

我が家では上記のようなところが気になって聞いてみたら、BESSの標準仕様というのがあるらしく展示場は基本は標準仕様。で、ウェブにあるのはお客さんの要望として対応しているとのこと。
このご時世でどういう経緯があったかは推して測るとして

あとから後悔しても遅いので、しっかり希望は伝えましょう。

個人的な後悔としてはニッチ棚ってかっこいいよなぁ~。
DIYじゃちょっと辛いし、つければ良かった・・・。

まとめ

自宅の間取りは妻から防犯上の理由で掲載許可が下りませんので結果は載せられませんが、記事の内容からご想像ください。
家は何回も建てて初めて納得いくものができると聞きますが、我が家も住んでみると細かい後悔はあります。ただ、大きな問題や不満はなく満足して生活しています。
ここに書いたようなことが参考になれば幸いです。

次回は、照明計画やコンセントのプランを記事にする予定です。