【漫画】ショートギャグ『タロ毛タイム』ブログ版〈第2回〉

ショートギャグ『タロ毛タイム』ブログ版〈第2回〉

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ショートギャグ『タロ毛タイム』ブログ版

第3回につづく！？

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『タロ毛タイム』は最初アメブロ連載だった

第2回も白川タロイモショートギャグ集『タロ毛タイム【絶壁】』という本に収録のものから何点か掲載しました！

『タロ毛タイム【絶壁】』は

WEB上で発表してきた無差別ショートギャグ『タロ毛タイム』より厳選したものとリメイク2本&新作描き下ろし1本を収録した一冊となっております。

そのリメイクが前回の第1回「ムンバフェイ現る！」とこの第2回の「野生のムンバフェイ現る！」です。まぁ思うところあって描き直しっちゅーやつです。

「美術館」は美術展に行った日に帰宅後そのままの勢いでミリペンで描いた記憶があります。こういう人がいたわけではないです。

『タロ毛タイム【絶壁】』に収録されているものは、もう10年以上前にアメブロで『タロ毛タイム』を立ち上げて週1更新していたときのものが多いです。
今みたいに不定期ではなく、当時はバイトしながら担当さんに見てもらうネームを描くといった活動をしていたんですが、それとは別で趣味として『タロ毛タイム』をスタートして週一更新しようとがんばっていたときですね。WEB漫画なるものをやってみようと思って始めた気がします。

当時は今のジャンプルーキーやマンガボックスインディーズのような素人でも投稿できる出版社主体の漫画投稿サイトがありませんでした。おそらく。（もしくは目立たないけど出始めていた！？）なので、アメブロで載せてました。

自分で「連載」みたいにしたくて毎日更新のつもりで始めたけど「こりゃ無理だ」と思い、すぐに週一にしました。そしてしばらくするとどんどん不定期になっていくわけです。←あるあるかな？

この『タロ毛タイム』を始めたことで、友人で漫画家の長イキアキヒコ先生〈まんがライフオリジナルにて4コマ漫画「ギャル医者あやっぺ」連載中〉と知り合いました。

彼も当時はまだデビューしてない漫画家志望で、同じくブログに漫画を載せていたということもあり、僕は長イキくんの漫画がほんとうに「おもろい！」と思っていたのでお互い希少種のギャグ漫画家志望同志コメントし合ったりしていて良い友達になりました。

あと、だいぶ後でもらったムンバフェイのことが書いてある手紙嬉しかった～！

今となっては彼は連載作家で（コミックスも発売）大活躍されている＋お互い関東と関西なので数年に一度しかご飯に行けませんが、僕は彼の活躍を陰ながら応援しています。

そういう良い出会いもあって、あのときブログで連載を始めてよかったなーと思います。

その頃僕は漫画活動的には既に読切デビュー後でしたが、その後の連載会議用の作品で担当編集さんになかなかネームが通らず結構いろいろキテたときでして、それとは別の出力先が欲しかったんだと思います。

その後マンガボックスインディーズとかに載せてみたり当時のアカウントのTwitterに載せてみたりといろんなところに載せてみたこともありました。

ということで今回は『タロ毛タイム』は最初アメブロ自主連載だったというそんなハナシでした～。

これからもっと僕白川タロイモの活動やサークル「タロイモブックス」の活動を知っていただきたいなと思いますので

ブログ記事とはまた別で【漫画】ショートギャグ『タロ毛タイム』ブログ版も時間があるときに更新していこうと思います！