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接客業からおすすめの転職先を紹介!自分にあうお仕事の見つけ方とは?

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接客業からおすすめの転職先を紹介!自分にあうお仕事の見つけ方とは?

接客業から異業種へ転職したい!おすすめの転職先ってある?

このような質問にお答えします。

本記事を読むと
  • 接客経験を活かした転職先をみつけられる
  • 接客経験しかなくてもできる仕事がわかる
  • 自分にあう転職先をみつけられる

筆者も接客業から異業種への転職経験があります。

その際に、頭を悩ませたのが

  • これまで培ったスキルを活かせるのか
  • 未経験でもできる業種や職種はあるのか

という2点。

結果として選択した新たなお仕事は『未経験ジャンル』でした。
が、やはり「接客経験者だからこそ!」の定番の転職先にも後ろ髪をひかれていました。

転職は、多くの人にとって一大決心。
悩みに悩んで転職したのに「こんなお仕事があるなんて知らなった」「もっとじっくり考えればよかった」では残念すぎますよね。

そこで本記事では ①接客業からのおすすめの転職先にくわえ、自身の経験談を交えながら ②異業種に転職するメリット ③自分に合う転職先のえらび方についてまとめています。

「どこに転職しようか決められない」「自分に合うお仕事ってなんだろう」とお悩みの方、そして転職先の選択肢を広げたい方はぜひ参考になさってください。

この記事を書いた人
  • 接客業→Webライター
  • 自己分析の結果、知識ゼロの未経験分野をお仕事に
  • 販売員のスキル・キャリアアップのことやブログ運営について発信中

くわしいプロフィールはこちら

レンです♪
目次

接客業から異業種への転職を考えるキッカケ

接客業から異業種へ転職したい!と考える人は少なくありません。

厚生労働省が発表している「雇用労働調査結果」をみても、サービス業全般は離職率が高い傾向がみてとれます。

そのおもな原因となっているのが、このようなこと↓

あなたも思い当たる節があるのではないでしょうか?

接客業特有の内容もチラホラ。
覚悟はしていたものの、気づいたときには大きなストレスとなっている人が多いようです。

低収入

「年収が低い・上がりにくい」という悩みは、異業種への転職を考えるキッカケのひとつです。

当ブログ内『アパレル販売員のキャリアパス|ステップアップの方法と平均年収のまとめ』でも触れていますが、アパレル販売員に着目してみても、接客業の収入額が平均より劣っていることがわかります。

ライフステージの変化や将来設計を立てはじめると、イヤでも金銭面の見直しが必要に。

生活のためにも、収入アップをめざし転職にいたるケースはめずらしくありません。

売上ノルマ

接客業は一人ひとりのお客さまを個人で担当することが多いお仕事。

スタッフそれぞれに、売上ノルマが課せられる職場が多くあります。

毎月のノルマ達成が容易ではないうえ、勤め先によってはお客さまや売上の取り合いになることも……。

個人ノルマに対するプレッシャー、そこから派生する人間関係へのストレスが転職を考えるキッカケに挙げられています。

クレーム対応

日々、何人ものお客さま対応をおこなう接客業。

『お客さまにとって心地よく・親切・丁寧に』を心がけてはいるものの、中にははじめから高圧的で横柄な態度で来店されるお客さまもいらっしゃいます。

接客がお仕事ではあるけど、クレーム対応が専門ではありません。

「お客さまを楽しませたい!楽しい時間を共有したい!」と思って接客の道をえらんだ人にとっては、このようなマイナスな形での接客がストレスとなってしまい、転職を考えるキッカケとなっているのです。

不規則な拘束時間

接客業では早番と遅番の交代制、休みとなる曜日が決まっていないシフト制がほとんど。

くわえて、人員不足の職場も少なくないため、休日出勤が強いられる場面もあったりなかったりと不規則な勤務体制がつづきます。

その結果、規則正しい生活はおろかプライベート時間までも削られてしまい、働き方を見直したいという人が多いようです。

体力面

接客業は、立ち仕事が多い業種でもあります。

休憩時間以外は一日をとおして立ちっぱなし。

繁忙期には、一日の労働時間をこえてまで立っていることも少なくありません。

もちろんお客さまの前では姿勢を正し、見え方にも気をつかう……業種によってはヒールなど指定の靴を着用しなければならない場合もあるでしょう。

これでは月日とともに体への負担は大きくなる一方、歳を重ねるほどキツさも増していきます。

このような体力面に対する不安がキッカケとなり、転職を選択するケースもあります。

接客業からの転職におすすめのお仕事

さっそく本章では、接客業からの転職におすすめのお仕事を紹介します。

転職先につぎのような条件を求める方はぜひご覧いただき、選択肢のひとつとしてご参考ください。

  • 未経験でもできる
  • 収入アップが期待できる
  • 接客業でのスキルを活かせる
  • ワークライフバランスをコントロールできる

ちなみに私は、ワークライフバランス重視派だったよ。

意外にも、アピールできる隠れスキルを身につけているのが接客業の強み!

未経験ジャンルでも、工夫次第で十分発揮できますよ♪

接客業で身につくスキルについては、こちら↓の記事でくわしく紹介しています。

営業職

成績がつねに数字として可視化される営業職。

実績を重ねれば、年齢・在籍歴に関係なく評価をもらえるチャンスが多い職種です。

こんな人におすすめ

お客さまとのコミュニケーションが好き」「ニーズを聞き出し提案がとおった時の達成感が好き」という方は、営業職への転職がおすすめです。

というのも、営業職の仕事内容はあつかう商材に無形・有形はあれど、お客さまの悩みやニーズを解決するための自社商品を提案し買ってもらうというもの。

接客業の中でもとくに、販売職に従事している方は発揮できるスキルに通ずるものがあるのではないでしょうか?

営業職って正直、ぼんやりしてて分からない。

私も以前まではこのような↑印象でした。

一口に営業職といっても、数ある業界の多くにそのポジションが置かれ、あつかう商材はさまざまなんですよね。

だからこそ業界はしぼるべき!
未経験者を積極的に採用している業界はつぎの3つです。

  • 人材業界
  • 広告・メディア業界
  • 不動産業界
  • 人材業界
  • 広告・メディア業界
  • 不動産業界

いずれも急速な成長にともなう人材不足や、入社後の研修制度・資格取得支援制度の導入により、未経験者でも比較的転職しやすくなっているようです。

企業を対象とした『法人営業』だと、土日休みのところが多いのも魅力♩

がんばり(実績)がストレートに評価につながる営業職。
仕事へのモチベーションアップには欠かせない要素です。

事務職

所属する企業や部署の業務がスムーズにすすむよう、事務的なサポートをになうポジション。
それが事務職です。

こんな人におすすめ

一日の業務内容はルーティン化されていることが多く、休日や時間のコントロールがしやすいためプライベート管理を重視したい人におすすめです。

業務内容は書類作成やデータ入力・電話対応・ファイリングなどのデスク作業が多い点が特徴。

立ち仕事に疲れてしまった接客業経験者の転職先としても人気の職種です。

デスク作業ってことはパソコンスキルが必要?

もちろん、パソコンを扱えるスキルがあるに越したことはありません。

事務職ではExcelやWordなど、officeソフトをつかう基礎的な作業が多く出てきます。

接客業をしながら売上管理や報告書の作成で、それらソフトを使用したことはありませんか?

基本的なパソコンスキルがあれば、事務職でも活かすことが可能だよ。

採用の際、専門的なPCスキルを必要としない企業も多いので、未経験でも転職しやすい点がポイントです。

ただし、求人をみてみると雇用形態は契約社員や派遣社員が多め。

「正社員にこだわりたい」「安定した収入がほしい」と強くのぞむ場合は、根気よく転職活動にはげむ必要があるでしょう。

とはいえ、コツコツとその日のタスクをこなしスケジュール管理をしっかりしたい人にとっては、魅力的なお仕事ではないでしょうか♪

受付

オフィスやクリニックなどの施設・ホテルのフロントでお客さまを出迎え、スムーズなご案内をするのが受付のお仕事。

こんな人におすすめ

接客は好きだけど、売上ノルマがつらい」とお悩みの方におすすめの転職先です。

業務内容は、施設案内などのお客さま対応をはじめ、来客スケジュールの管理や電話対応など。

お客さまと接する機会が多い分、言葉づかいや身だしなみ・コミュニケーション能力など接客業でつちかった経験を発揮できるシーンが多いでしょう。

このような経験が、受付業務への転職時に高く評価されることも多いようです。

勤め先によっては、売上管理や在庫管理などでパソコン業務を任されることもあります。

基本的なパソコン操作ができる人は、そのままアピールポイントとして伝えると好印象だね!

一方、パソコン操作に自信がない方は事前に業務内容をしらべること、転職面接の際にしっかり確認をおこなうことで転職後の「聞いてなかった……」というリスクを回避できますよ。

受付は言わば、訪問者が最初に目にすることとなる施設の『顔』。
接客業で身につけた対人スキルや自然な空気感を、この場で発揮してみてはいかがでしょうか?

秘書

秘書のお仕事は、企業の重役や政治家・弁護士などの業務やスケジュール調整をサポートすること。

こんな人におすすめ

きめ細かなサポート、綿密なスケジュール管理、美しい立ち振る舞い……普段からこれらを意識していたり褒められたりしている方へおすすめのお仕事です。

業務内容はスケジュール管理や調整、会議・商談の準備、来客対応、書類作成など事務作業にくわえ調整業務も含まれます。

サポートの『プロ』ってイメージがあるけど、未経験でもできるの?

秘書へは、未経験からの転職が可能です。

というのも、秘書になるには以下2つの選択肢があるから。

  • 一対一での『個人秘書』
  • チームでサポートする『グループ秘書』

企業への配属となると、後者『グループ秘書』という形が一般的でしょう。

医師や政治家、弁護士につくのが『個人秘書』

未経験でも、グループ秘書の『アシスタント』という形で求人募集をかけている企業が意外とあるんです。

ほかにも、秘書への転職の際に有利にはたらくのが『秘書検定2級』の資格

現役秘書の多くが取得している資格です。

私の友人は、秘書業に就きながら資格取得をめざしていたよ。

資格勉強は独学でも可能。
書店でテキストも売っているので、興味のある方は目をとおしてみるとイメージが湧きやすいかと。

誰かのために・何かのためにサポート役に徹することが好きな方は、きっとやりがい面で大きな収穫が期待できそうでよね♩

ITエンジニア

エンジニアを直訳すると「技術者」。
ITエンジニアとは、ITに関する専門的な知識やスキルをもった人のことです。

ITエンジニアと一口にいっても仕事内容はさまざまで、近年よく耳にするのが『プログラマー』ではないでしょうか。

設計書にもとづいてプログラミングをおこない、システムを実装している人たちです。

ITエンジニアはほかにも…
  • システムエンジニア
    • 設計書の作成や開発・テストまでシステム開発の一連の業務をになう
  • インフラエンジニア
    • システムの基盤となるサーバーの構築やITインフラの監視とメンテナンスをおこなう
  • Webエンジニア
    • WebサイトやWebアプリケーションの設計や開発をおこなう

ITエンジニアの仕事内容って、こんなにも細かく分けられてるんだね!

これはほんの一部、ググってみるとたーくさん出てくるよ!

そんなITエンジニアに向いているのはつぎのような方です。

こんな人におすすめ

今よりも年収アップさせたい」「将来性のあるスキルを身につけたい」という方へおすすめ。

ITエンジニアは専門知識を必要とする分、市場価値が高い職種といえます。

その分、年収も平均より高めの傾向あり。

それにくわえ、未経験者の採用も積極的におこなっているという点もうれしいポイント!

近年のIT業界の急速な発展により、人材が不足していることに起因しているとのこと。

また、年功序列でなく実績重視の業界
スキルを磨き成果を上げるほど、年収アップは現実的となるでしょう。

フリーランスとして活動しているエンジニアもいるよ!

独学、スクール、転職先で……需要が増えているからこそ、以前にくらべ学べる環境が多様化しているITエンジニア。

「今のうちに新たな分野へ舵をきりたい」「将来性のあるスキルを磨いていきたい」という方は、ITエンジニアへの転職を検討してみてはいかがでしょうか?

Webライター

Webライターとは、Web上に掲載する文章を書く人のことです。

主な仕事内容は、企業サイトのコラムやECサイトに掲載する商品ページの文章作成、インタビューや取材記事などを書くこと。

また、個人ブログの執筆代行やYouTube動画のシナリオ作成なども含まれます。

こんな人におすすめ

未経験でもはじめやすい」「ワークライフバランスがとりやすい」お仕事を探している人。

なんといってもWebライターは、未経験でもはじめやすい点が一番のおすすめポイントです。

最近では、副業としてチャレンジする人が多いほど参入障壁の低さはお墨付き
未経験でも0→1の達成がしやすい点から、収益化までの再現性が高いということがわかりますよね。

Web上の文章なんて書いたことないけど、急に書けるものなの?

初心者むけに短い文章の執筆だったり、経験談を募る案件があったりと、意外とスキマ時間にできる内容のものがあるんだよ。

このようにWebライターは、自身で案件の受注から提出までを完結させやすいので、未経験者であっても副業でのスタートがしやすいのです。

副業が安定し、のちに『フリーランス』というワークスタイルを選択する人も多くいらっしゃいますよ。

もちろん、以下のようにWebライターとして企業に勤めることも可能。

  • 企業メディアのライティング担当者として働く
  • ライティングの請け負いを専門とする企業に勤める

前者の場合はライティング業務のほか、社内で発生する各種業務をこなす必要がでてくる可能性あり。

副業として、フリーランスとして、企業に勤めて……あなたの目指す働き方に合わせて選択できるのがWebライターの魅力。

「ちょっと気になる…」という方は、副業からはじめてみるのがオススメですよ♩

接客業から異業種へ!おすすめの転職先

異業種に転職するメリット

異業種への転職はやっぱり不安…メリットがあれば行動にうつせるのにな~

そこで本章では、異業種に転職した際のメリットをまとめました!

転職に不安はつきもの。
でも、5年後10年後をかんがえたとき、転職しないことがデメリットになることだってあります。

転職するにあたっての検討材料としてご覧ください。

収入アップを目指せる

接客業はほかの業種にくらべ、平均年収が低い傾向にあります。

日本での給与所得者1人当たりの平均給与は433万円。(2020年調査)

一方で、アパレル販売員20代後半の平均年収は、2021年の調査で297万円という結果が出ています。

アパレル販売職は35歳をすぎても、国内全体の平均給与より70万円も低いみたい…

つまり、年収アップをねらうには異業種への転職が有効だということ!

業界・企業によって基本給が高いケースもあれば、前章『接客業からの転職におすすめのお仕事』でも紹介したように成果報酬型がメインの業界もあります。

ライフステージの変化や心境の変化はいつ起こるかわからないもの。

「もしも」のための備えは、あるに越したことはありません。

それに毎月3万円でもお給料がふえたら、できることっていろいろあると思わない?

たとえばこんなこと
  • 将来のための貯金
  • リフレッシュ目的の趣味や旅行
  • スキルアップのための自己投資

懐の余裕は気もちの余裕だよね~

お金だけじゃなく、経験もふやせる。

転職での収入アップは、大きなメリットになるのではないでしょうか。

生活リズムがととのう

接客業のデメリットのひとつが、不規則な生活リズム。

定休日のないシフト制や人員不足による突然の休日出勤、長い拘束時間に不満を抱いている方も少なくありません。

知らないうちに疲れが溜まってるし、予定も立てにくいんだよね。

このような悩みは、異業種への転職で改善される場合が多くあります。

というのも接客業から離れてみると、土日祝休みのところや就業時間が決まっている企業ってたくさんあるんです。

日々のスケジュールが立てられれば、プライベート時間の捻出は格段にしやすくなるでしょう。

おのずと生活リズムもととのっていく!

仕事帰りに友人と待ち合わせ、毎週水曜日はヨガ教室に通いたい、大型連休をつかって家族旅行に!なんてこともできそうですよね♩

仕事の生産性は、プライベート時間の充実度に左右されるというデータもあるほど。

生活リズムがととのうと、仕事もプライベートも計画的にこなしていける。

これは大きなメリットです。

新しいことにチャレンジできる

時間的拘束や環境的制限、または社内規則によってやりたいことに着手できないってことありませんか?

たとえば…
  • 将来のために〇〇の資格をとりたい
  • PCスキルを身につけたい
  • 副業をはじめたい

などなど。

これらは異業種への転職を機に、はじめられることがあります。

前項でお伝えしたように、プライベート時間が確保できればその時間をスキルアップに割くことが可能ですよね。

資格取得支援制度』を導入している企業に転職することも、ひとつの方法です。

『資格取得支援制度』とは?

従業員の資格取得を、企業が金銭的にバックアップしてくれる制度のこと。

おもな支援内容
  • 取得にかかる費用の全額、または一部の負担
  • 資格取得後に報酬金の支給
  • 資格手当の支給

対象資格は、その企業に業務上必要であるものです。

つまり、企業によって支援対象の資格がちがうということ。

また、PCをメインにあつかう職場なら、働きながらPCスキルを身につけることも可能。

副業に関しては近年『副業OK』や、むしろ推奨している企業も増加傾向にあります。

私も副業気になってる~!

今まで「やりたいな~」とぼんやり思っていたことが、転職することで実現できる可能性は大いに広がりますよ。

自身のスキルアップ欲を無理やりおさえるのはもったいない!

仕事もやりたいことも、両立できる環境をみつけていきましょう。

新たなスキルと経験を積める

ある程度の仕事量をこなせるようになると、成長に対する限界や業務内容にマンネリを感じることも出てくるでしょう。

異業種への転職はとり巻く環境を一変させられ、新たなスキルや経験を積んでいくには絶好のチャンスです。

  • 事務職に転職しPCスキルや簿記の知識が身につく
  • 実績重視の業界で仕事へのモチベーションが上がる
  • 異なるメンバーとの関りの中で新たな知見や視野が広がる

という具合に、実用的なスキルを獲得・強化したりマインドの変化や裁量を広げたりと、+αの経験値獲得に期待がもてます。

仕事のリズムが変わるから生活にもメリハリが出るよね♪

また、複数スキルの保有や経験の積みかさねは、どの企業でも重宝されるポイント。

結果的に市場価値の向上にもつながります。

市場価値とは

市場(社会)で必要とされているかどうかを表すことば。需要と供給のバランスで、その価値の高低がかわります。

環境があなたの成長やモチベーションを抑えているのなら、そこにとどまる必要はありません。

納得のいく働き方を実現するためにも、ひとつでも多くのスキルと経験にふれていきましょう。

好きな仕事・働き方を選択できる

今の仕事はキライじゃない。

でも、社会経験を積むなかで、さまざまな仕事や働き方を知り興味がわくことってありますよね。

その過程で「私も〇〇な仕事に就きたい」という気持ちが芽ばえることも。

私が異業種転職したキッカケは失業だけど、そのとき初めて『在宅ワーク』という働き方に興味がわいたよ!(詳しくはプロフィールにて)

「やりたい仕事がある」「働き方をかえたい」と思うタイミングはほかにも↓

  • 憧れている職業があったり
  • キャリアアップしたかったり
  • 結婚を機に働き方を見直したかったり

人によりさまざま。

今の職場では実現できないであろう業務や働き方は、思いきって異業種転職することで可能となりますよ!

未経験の分野だと不安もあるでしょう。

でも、仕事へのモチベーションが上がると同時に『みずから選んだ』という緊張感が自分を成長させてくれるはずです♪

自分に合う転職先のえらび方

気になるお仕事もあったし、転職のメリットも理解できた!でも結局、どれをえらべばいいかわからないよ~

という方も、ご安心ください!

ここからは、自分に合う転職先のえらび方について見ていきましょう。

それぞれの理由や、すぐに実践できるポイントも添えているので要チェックです♪

転職目的を明確にする

異業種への転職の際、まず取りかかってほしいのが『転職目的の明確化』です。

転職目的の一例
  • 〇〇というスキル獲得のため、△△業界に転職したい
  • 将来〇〇な働き方を実現するため、今のうちにキャリアチェンジをしたい

ポイントは、未来を見越した目的であるかどうか。

「接客業はもういやだ、だから転職したい!」では、少し不十分。

転職をかんがえる『理由』のひとつではあるものの『目的』ではありませんよね。

転職は、

将来の在り方をかなえるための第一歩

そう考えると、その場その場の「良い・悪い」に振り回されず前にすすめる気がしませんか?

うんうん、これっくらいの壁は乗り越えてやる!て思える♩

そのために、転職する目的をはっきり決めてブレない『思い』をもつことは非常に重要なのです。

とはいえ、これまで考えてもいなかった『将来像』を急に決めろといわれても困っちゃいますよね。

そこで、まずは自己分析をしてみましょう。

こんなこと↓に気づけますよ♪

  • やりがいを感じる瞬間
  • 逆に、モチベーションが下がる瞬間
  • 大切にしたい価値観
  • 苦戦した業務

私も自己分析をしたことで、自分では気づいていなかった「やりたいこと」や「できること」を見つけられたよ!

以下の記事内で紙とペンでできる自己分析方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分のアピールポイントを把握する

アピールポイントとは、言いかえるとあなたが持っている『強み』です。

自分に合う転職先を見つけたいのであれば、自分の強みと相性のいい業界や企業をえらぶのがベスト。

「私の強みはコレだ!」とすぐに思いつきますか?

私は恥ずかしながら、まっったく思いつかなかった……

というのも(みなさんはそんなことないと思いますが)「接客業って資格もなにもいらないし、特別なスキルなんて身についていない」という悲観的な考えが邪魔をしていたんです。

でも、異業種転職を果たしてから、販売員時代に身についていたスキルに気づかされる場面がたくさんありました。

「自分の強みがイマイチ思い浮かばないな~」という方はぜひご覧いただき、あなただからこその『強み』を見つけてみてください。

アピールポイントの自覚は、転職活動をすすめる中で意外な選択肢を見つけられるキッカケになるはずです。

転職先をリサーチする

転職先のリサーチは、転職後の「こんなはずじゃなかった」「そんなこと聞いていない」を回避するために必要不可欠。

楽ではない転職活動をへた末、思い描いていた環境とかけ離れていてはそれまでの苦労が水の泡になりかねません。

働きながらでも、スキマ時間をつかって転職先のリサーチを入念におこないましょう。

たとえば……
  • 求人募集ページ
  • 企業ホームページ
  • ネット上での口コミ

などは、スマホがあればどこでも閲覧可能

働くうえで気になることを事前にピックしておけば、検索もスムーズにおこなえますよ。

とくに以下の条件は、しっかりチェックしておきたいところ!

働くうえで気になる条件
  • 企業の経営方針、企業風土
  • 待遇(年収、福利厚生、勤務時間、休日日数など)
  • 通勤時間・距離
  • 職場環境(人間関係、設備など)
  • 求められる人材

そのほかにも「リモートワークできるのか」とか「産休後に復帰しやすい制度がととのっているのか」とか、個人で気になる点はさまざま。

検索結果をスマホやメモ帳にリストアップしておくと、すぐに見比べられて便利♪

転職目的やアピールポイントとのすり合わせの際、比較対象が多いに越したことはありません。

転職先えらびは焦らず、必要な情報をコツコツあつめていきましょう。

転職エージェントを活用する

転職サイトの登録・利用はマストですが、ここではあえて『転職エージェント』の利用をおすすめします。

転職エージェントとは

転職希望者と人材をさがしている企業との間に立ち、ベストなマッチングをおこなう人材紹介サービスのこと。専任のアドバイザーが求職者ひとりひとりにつき、転職活動を無料でサポートしてくれます。

その理由は2つ。

転職エージェントをおすすめする理由
  • 無料で登録&サービスの利用ができるから
  • 転職のことは『転職支援のプロ』に頼るのが一番だから

お部屋さがしなら『お部屋さがしのプロ=不動産会社』、転職なら『転職のプロ=転職エージェント』ってことか!

お部屋さがしも転職も、一般的には何度も経験することではないので不慣れな人が多いもの。

その何倍もの経験と情報量でサポートしてもらえれば、成功の可能性はぐんと高まるでしょう。

それに転職活動って一人だし不安をいだくのも事実、プロと二人三脚ですすめられると精神的にも体力的にもとっても楽だよね。

そこで気になるのが、無料でどれほどのサポートを受けられるのかという点。

こちらです↓

無料で受けられるサポート内容
  • 転職相談・キャリア相談
  • 非公開求人の紹介
  • 応募書類の添削・面接対策
  • 面接の日程調整
  • 条件交渉の代行(年収や入社日など)

「自力での転職が上手くいくか不安」「転職活動を効率的にすすめたい」「プロによる第三者の意見も聞きたい」という方には、魅力的な内容なのではないでしょうか。

ちなみに、転職エージェントって複数登録してもいいの?

もちろんOK!
相手も人、あなたとの相性の善し悪しがわかれる部分でもありますよね。

まずはリクルートエージェントマイナビエージェントなどの大手転職エージェントにいくつか登録し、相性のいいエージェントをしぼっていく方法が吉です。

アドバイザーとどうしても相性があわない場合、変更できるエージェントも多いみたい。

転職サイトとエージェントを上手く活用して、納得のいく転職をめざしましょう!

まとめ:転職の選択肢は幅広い!自分に合う転職先をみつけよう

本記事では、接客業から異業種へ転職したい方へむけておすすめの転職先を6つ紹介しました。

異業種への転職は不安も大きいですが、それ以上のメリットもあります!

『挑戦』には不安がつきもの。その先に自分にとっての成果物があるかどうかがポイントだね!

ただし、自分に合う転職先を見つけるにはもうひと越え必要。

実際に手をうごかし、選択肢を絞り込んでいく作業を以下にならっておこないましょう。

どれも現職と並行してできること。スキマ時間を上手く活用してね!

なによりも大切なのは、あなたにとっての『働き方の軸』をはっきりさせること。

その上で、本記事で紹介した6つの転職先が参考になればうれしいです♪

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