【ベイスターズ】キャンプ第４クール振り返り②/横浜DeNAベイスターズに関する情報ブログ

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キャンプイン前日、三浦監督が掲げた「３つのGOAL（目標）」に向けた取り組みが、早くも初の対外試合で形になって表れました。

　Ⅰ.全員がチーム打撃をできる　Ⅱ.一つでも先の塁を狙う走塁ができる
　一回先頭の桑原選手は、中前打からすかさず二盗。森選手がゴロを転がして三塁に進め、大田選手の先制打を呼びこみました。二回は四球で出た神里選手が相手の隙を突き二塁へ（記録は盗塁）。柴田選手が送り、知野選手が犠飛と、無安打で得点しました。
　昨季のチーム盗塁数はリーグ最少の３１で、犠打は同５位の８１。高打率の打者を並べながら一発長打に頼り、効率の良い攻撃がなかなか見られないのが長年の課題でした。石井琢朗野手総合コーチが加わった今キャンプでは走者を想定した打撃練習が増え、２打席連続で犠飛を放った知野選手も「成果が出た」と変化を証言しています。
　
　Ⅲ.有利なカウントを８０％以上つくる
　投手の目標についても、先発石田投手が大半の打者にストライクを先行させるなど成果を見せました。最下位からの反撃へ「今年のDeNAは違うぞ、というのを見せられた」と、三浦監督がうなずくのも必然の今季初陣でした。

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【ベイスターズ】キャンプ第４クール振り返り②

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