小室眞子さん夫妻のNYでの生活について「眞子様には1億円以上の貯金があるので生活に困ることはない」といったおかしな記事が目につきます。
「一般人になったので静かに生活していただこう」といった内容のものも。
「静かに生活」していないから、こんな事態になっています。
批判されている理由
秋篠宮家と眞子さんが批判されている理由は、一般人になった今も莫大な税金を使って生活している点です。
外務省の機密費や「在外公館における邦人保護体制強化のための緊急対策費」を小室夫妻のために、使っていることに批判が集まっているのです。
私的な理由で外務省や警視庁の人事にまで介入し、NYでも皇族特権を使い続けるための準備を着々と進めてきたことも、徐々にリークされてきています。
小室夫妻と秋篠宮家への批判は、
- 年間8億円の警備費用
- 宮内庁からお世話係が2名常駐していること
- 警視庁から警備の連絡係のために2名がNYに出向していること
- その他フォーダム大への入学の経緯(法学部を出ていないので入学資格はなかった)
- 一番優秀な学生に与えられるマーティン奨学金を小室氏が得た経緯
- 秋篠宮様が赴任前のNY総領事を宮邸に招いて、私的に懇談していた件
についてです。
解決しない問題
お金の問題について、小室氏が弁護士になって年収が2000万になれば解決するかのような報道もあります。
もしも仮に小室氏が司法試験に合格して、弁護士になったとしても年間警備費の8億円はずっと国民の税金からは会われます。
この先も海外で何か紛争があった場合、在留邦人の援助のためのチャーター便は出せないでしょう。
なぜなら在留邦人を助けるための予算として計上されている8億円を、小室夫妻の警備費用に使っているからです。
ウクライナで助けを求める日本人を救出するため、チャーター便を出すことができなかったのはこのためです。
彼等はカードも使えず、日本からの送金もできない状態で放置されました。
状況が改善したのは、ジャーナリストの篠原常一郎氏がYouTubeで外務省を糾弾してくれたおかげでした。
確かにマンションに常駐しているお世話係については、いつの日か解放される日がくるかもしれません。
でも8億円警備と警視庁から警備の連絡係として出向する2名の負担は、この先もずっと続くのです。
終わりがないどころか小室家に家族が増えたら、さらに年間最低でも12億円になるということです。
〇フコメを見ると、秋篠宮家や小室眞子夫妻に関するニュースには「8億円警備」について言及しているコメントが並んでいます。
(最近は過激な批判については、かたっぱしから削除されているようです)
テレビでは報道しませんが、既に多くの国民が警備費について知っています。
小室夫妻はもともと嫌われていたし、これ以上人気がなくなってももはや痛くも痒くもないでしょう。
でも秋篠宮家にとっては大変な事態です。
秋篠宮家が抱える問題
秋篠宮家では小室事件を機に人気に陰りがさし、ろくなことがありません。
今、一番問題になっているのは眞子さんにかかる税金と皇室利用です。
眞子さん問題
眞子さんの問題は8億円警備だけではありません。
「メトロポリタン美術館に学芸員として就職して年収1500万」なんて景気のいい話もありましたが、結局学芸員のアシスタント。
しかもリモートのボランティアであったことが判明しました。
メトロポリタン美術館には優秀な研究者達が世界中から集まっています。
そもそも眞子さんは博士号をとっていないので、メトロポリタン美術館で仕事ができる程の知識や経験があるわけではないのです。
さらに、この流行り病のせいでメトロポリタン美術館は、50人以上の学芸員を解雇しています。
そんな時にドクターも持っていない未経験に等しい女性を雇い入れたらデモが起きてしまいます。
眞子さんのメトロポリタン美術館への就職は、かなり先の話になりそうです。
メトロポリタン美術館が眞子さんを歓迎しているのは、眞子さんの皇室特権で宮中にある国宝級の美術品をNYに運んで特別展示ができるから、という話もあります。
次に出ているのが、NYの領事館に日本美術を集めて即席の展示室を作って、眞子さんをそこの責任者として高額の報酬を払うという案です。
そのために去年から文科省は、わざわざ博物館法を変更までしています。
そんなことをしても、「小室夫妻の自立」なんて思う国民はいませんけどね。
さらに小室夫妻の夫婦仲も問題です。
「小室さんは素晴らしい男性なんです!!」と宮内庁の長官に直談判した眞子さんですが、やっと夢から覚めたのかもしれません。
もっとうがった見方をすれば、小室氏はただ「渡米のために必要なコマ」だっただけなので、海外脱出した今はもうどうでもいいのでしょう。
あれだけご実家を巻きこんだ大騒ぎの末、前代未聞のケンカ腰会見までやってのけたのに、親しい友人には「イヤになったら別れちゃえばいいのよ」と言っていたことが報道されてしまいました。
友人は耳を疑ったそうです。
色んな話が友人やNYの日本人会、宮内庁、外務省サイドからリークされてしまうのは、やはり誰が見ても異常な事態が続いているからです。
5月から8月にかけて、結婚直後に住んでいた家具付きの高級マンションは、予約が一切できなくなっているそうです。
一棟丸ごと借り上げているので、費用もすごいことになっていますがこれは、どこから何も名目で出すのでしょうね。
ビザの問題で一時帰国かと言われていますが、眞子さんを納得させるのは大変そうです。
御婆様の援助
眞子さんを心配した御婆様が生前贈与という形で援助する、という話が出ています。
でもその贈与をもってしても年間8億円の警備(出向している警視庁の人件費が除く)はカバーできません。
「これで生活の心配はなくなった」なんて問題ではないのです。
眞子さんが「ずっとNYで暮らすだけのお金を手に入れる」ということは、この先ずっと外務省の在留邦人援助のための予算が小室夫妻のために使われ続けるという迷惑この上ない話です。
目線をカメラに向けてくれる協力的な小室夫妻♪
もし仮に小室氏が司法試験に受かっても、眞子さんが美術館に就職しても、御婆様が生前贈与してくれても、決して解決しない「最低でも8億円問題」です。
悠仁様の進学問題
入学されてからも、秋篠宮家への批判が止む気配はありません。
悠仁様が小学生の頃から、筑波大付属は警備上の問題や自由な学風が変わってしまうことを恐れて、御入学を断っていました。
それをものともせずに自由大好きな秋篠宮家は、なんとしても筑波大付属に入れるためにゴリ押し工作を行っています。
筑波大の学長人事まで介入し、八幡製鉄の元社長らを動かして推薦制度を作りあげました。
紀子様が悠仁様を東大に入れたがっているという話ですが、こんな形「推薦で東大入学」しても、誰も優秀さを認めはしないでしょう。
かえって悠仁様の人気が落ちるだけ。
そういえば「ご優秀伝説」を最初に作ったのは、従姉の方のほうでした。
小学生で御堂関白日記の感想文を書いたり(この日記は東大の大学院クラスの学生が解読するもの)、中1で関係代名詞を駆使した作文を書いたり(本当はグループで書いたもので、その中の一人である帰国子女が書いたもの)、東大に行けるほどの学力があったり(模擬試験を受けたことはないけど)。
紀子様は、それを真似なさったのかもしれません。
作文問題は悠仁様のお立場に大きな傷がつきました。
本来なら高校進学というおめでたい日に、お祝いに集まったのはたったの10人でした。
学校の50メートル手前で車を降りて、徒歩で校門に入る悠仁様。
これも「普通の学生と同じようにさせたい」という紀子様のご要望で、歩いているのですが・・・
この50メートルのために余計な警備がしかれています。
校門の中まで車で入ってくれた方が、警備や教師の負担はずっと軽くなるのですが。
紀子様の弟嫁問題
家族の間でこれだけの問題を抱えているのに、紀子様のお身内まで足を引っ張る始末です。
先日の伊勢神宮参拝は大きな批判を呼びました。
8時間もかけて車でお出かけになったからです。
道路を封鎖して各県警は人手をさいて、何週間も前からシミュレーションを重ねて、御夫妻の警護に当たりました。
「密を避けるため」という有難いお心使いですが、この警備にどれだけの費用と人員が割かれたか・・・
それだけならまだ「殿下は人の意見をあまりお聞きにならない」という性格の問題ですんだかもしれません。
わざわざ遠回りして名古屋駅に直結したマリオットホテルで休憩をお取りになっています。
その日、なぜか同じマリオットホテルで弟嫁の「ランジェリー販売会」が行われていました。
右が弟嫁の栗原奈緒さん♪
どうしてバレないと思ったのでしょうか?
今までの散々、皇室利用がやり玉に挙がっているというのに。
結婚早々、皇室を利用して商売をしたと言われても仕方ありません。
職業についてとやかく言ってはいけない事は承知で書きますが、紀子様の弟の再婚相手は、ホステスの経験もあるやり手社長です。
行動力があるのはいい事ですが、将来の天皇陛下の叔母が元ホステスって・・・
秋篠宮家に必要なもの
どう考えても秋篠宮家に必要なのは、優秀なブレーンと広報です。
秋篠宮家のこれまでを振り返ると「なぜ??」と思うくらい、無駄に嫌われることをやり続けています。
竹田恒泰氏は「皇室には広報が必要です」とおっしゃっていましたが、広報は何より秋篠宮家に必要なのでは?
秋篠宮様は人の意見を聞かない、と言われていますが、このままでは皇統の危機です。
〇フコメを見ると、「天皇というものは象徴なのだから国民の総意であるべき」といったコメントが目立ちます。
「国民の総意」という言葉は、〇フコメでよく見られるのですが、女系派がよく使っています。
皇位は人気投票で決めるものではありません。
男子の血統で継いでいくものなのですが、秋家のあまりの暴走に今まで味方だった人達も去りつつあります。