ふるさと納税をやってみよう

父(みっきぃ)

はじめに

こんにちは。みっきぃです。

令和4年度が始まったと思ったら、あっという間に4月が終わり、連休に突入しました。

さて、今回は「ふるさと納税」について、書いていきたいと思います。

ふるさと納税のしくみ

「ふるさと納税」は、自分の応援したい自治体(都道府県や市町村)にふるさと納税という名の寄附をするものです。

実際にふるさと納税(寄附)をすると、ふるさと納税(寄附)額のうち、2000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税や住民税から全額が控除されます。

ふるさと納税の仕組みを図にすると下のような感じです。

ただし、これは確定申告の必要のない人がワンストップ特例制度を利用した場合です。

ふるさと納税のしかた(楽天ふるさと納税の場合)

それでは、簡単な仕組みがわかったところで、次に「どこで」「どうやって」ふるさと納税をするかということになります。

「楽天ふるさと納税」、「ふるさとチョイス」、「さとふる」、「ふるなび」、「ふるさとプレミアム」等、いろんなところでできるようです。

私の場合は、楽天市場でいろんな商品を購入しており、楽天カードをメイン使いしており、さらにスマホは楽天モバイルです。

つまり、楽天経済圏をメインで生活していることから、ふるさと納税でもポイントが使える、ポイントがたまることから、「楽天ふるさと納税」一択です。

まずは、「楽天ふるさと納税」で検索するか、「楽天市場」のページから「グループ」でお買い物欄のふるさと納税に進めば、ふるさと納税のページへ進めます。

1番目にやることは、「自分の限度額」を知るためのシミュレーションです。

詳細に知っておいた方がいいので、「かんたんシミュレーター」と「詳細版シミュレーター」があるのですが、ここは詳細版シミュレーターの選択をおすすめします。

ここで、準備するものは、2月とかに会社からもらう源泉徴収票ともし、確定申告をした場合にはその書類です。

書類を見て入力していくと、上限額が表示されます。

つまり、この上限額までなら、実質2000円を寄付(支払う)だけで、欲しい商品をもらい放題になるのです。

ただし、年によって収入が安定しない場合には、その分を加味して1~11月くらいまでは、控えめにふるさと納税をやっておき、その年の収入が確定する12月あたりで、改めてその年1年の収入でシミュレーションしてから残り分のふるさと納税をやるといいです。

つまり、注意する点は、以下の内容です。

  1. 上限額を超えないようにする。
  2. 確定申告をする場合には、ワンストップ特例申請をした場合でも、確定申告の際に、再度ふるさと納税についても申告する。

上記のことを、注意すれば、あとは楽天ふるさと納税のページで、楽天市場でお買い物をする要領で買い物をしていけば大丈夫です。

間違ってもふるさと納税ではない商品を購入しないように気をつけましょう。

最後に、楽天ふるさと納税をする場合には、ポイントをもらえるので、次の項で私のふるさと納税を紹介していますが、その中でも購入タイミングについて触れているので、そこも確認していただけるとうれしいです。

私のふるさと納税

さて、ふるさと納税で購入するものは、一般的に「普段買えない贅沢品」や「日常的に使もの」が多いです。

わが家では、子ども3人が育ち盛りですばらしくエンゲル係数が高いため、完全に後者「日常的に使うもの」です。

しかも、食べ物に絞られています。

最も選んでいる返礼品は、日常的に使う「玄米」です。

「秋田県能代市」あきたこまち玄米5㌔秋田県能代市産 5000円です。

わが家でのお米の使用割合は、「玄米」と「白米」を半々くらいです。

お米は主食なので、絶対に購入するもの。

わが家にとって、お米は非常にありがたい返礼品です。

「愛知県碧南市」 4種 無塩ミックスナッツ 2kg(1kg×2袋) 10000円です。

この素焼きのナッツは、「16時間空腹ダイエット」をしている私にとっては必需品です。

私の場合、夜の8時から翌日の昼12時までの16時間は、基本的に食事をしません。(例外はあります。)

この間、もしどうしても食べたくなった場合、素焼きのナッツだけはOKということにしています。

このため、必需品なんです。

昨年までは、都城市の豚肉(大量&おいしい)なども選んでいたのですが、最近は、玄米と素焼きのナッツがほとんどを占めています。

そして、楽天経済圏が主で生活しているわが家にとって、ふるさと納税をするタイミングも重要です。

それは、「キャンペーン」の時期というタイミングです。

「楽天スーパーセール」は、最大ポイント9倍

「お買い物マラソン」は、最大ポイント9倍

「5と0のつく日」は、2倍

このほか、ブラックフライデー、勝ったら倍(楽天イーグルス、ヴィッセル神戸・FCバルセロナが試合に勝った翌日)など、いろんなキャンペーンがあるので、このタイミングで購入すると、ポイントが跳ね上がります。

例えば、いろんなキャンペーンやSPUを組み合わせれば、ポイントが10倍になります。

すると、10000円分のふるさと納税をして、1000円分のポイントがもらえることになります。

この1000円分のポイントは、次のふるさと納税時の資金にすることも可能です。

だから、ポイントを効果的に使うため、キャンペーンというタイミングを強く意識した方がお得なんです。

さて、話は戻り、私の場合、楽天市場で詳細版シミュレーションをすると、だいたい年上限額が8万4000円くらいなので、毎月(年12回)5000円の玄米(年間:60000円)、ミックスナッツ年2回(年間:20000円)です。

これら、約80000円を毎年ふるさと納税で寄附をするのですが、そのうち、いただける返礼品は3割程度と考えると24000円。ここから、控除されない2000円を差し引き、22000円分の返礼品を無料でいただいたことになります。

実際は、税金が控除されるということになります。

つまり、昨年(令和3年)80000円分実際にお金として支払ったもののうち、今年(令和4年)6月から令和5年5月までの住民税が控除されない2000円を差し引いた78000円分差し引かれることになります。

だいたい月額6500円が、給料から源泉徴収されずに残るので、ふるさと納税をやっていないときより、手取り額が増えることになります。

この額がいくらかなのかは、6月に勤務している会社からもらう住民税決定通知書で確認しておきます。

実際には、お金を前払いしているのですが、税金を差し引いてくれているのですが、実際にお金をもらえているわけではないので、ただなんとなくではなく、減税されている部分を意識しながら、給料を使う(貯金をする、ふるさと納税に回す等)必要があります。

おわり

さて、今回はふるさと納税について書きましたが、今年は順調にお米(玄米)を購入していっています。

しかも、楽天経済圏が主で生活しているわが家では、ポイントだけでふるさと納税をすることも多いです。つまり実質0円ふるさと納税です。

わが家では、今春4月に長男が中学に入学、長女が小学5年生、次男が小学2年生。

これから、どんどんお米も食べるようになるので、このふるさと納税制度は、どんどん活用させていただこうと思っています。

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