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留学するだけじゃ英語は話せない?〜勉強以外に大切な5つのこと〜

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英語を話せるようになりたいけど、留学した方がいいのかな?

でも海外生活なんて不安だし、学校に通うだけで英語話せるようになるのかな・・・

そんな海外留学に不安を感じている方の疑問に答えます。

コロナ禍やロシア、ウクライナ間での問題など海外留学に関してはまだまだネガティブな話題が多いです。

ですが少しずつ留学のビザの発給を再開し始めている国もあります。

大変な時期ですが海外留学を考えている皆さん、諦めずに準備を進めて、より良い留学にしましょう!

 
 
ひりゅー先生
ひりゅー先生
まずは簡単な自己紹介をします!
 

管理人のひりゅーの経歴

オーストラリアに4年滞在(ワーホリビザで語学学校、学生ビザで専門学校、日本食レストランでバイト、最終的に現地留学エージェントで勤務)

・その後韓国に2年半滞在(高麗大学語学堂で韓国語を学ぶ、その後ソウルの語学学校で2年間フルタイム日本語教師)

合計6年間の海外生活を通した体験談をベースに、海外留学で勉強以外に大切なこと5つをお話しします。

年齢や経歴・・変なプライドは捨てよう

留学先には様々な年齢の人がいます。

現役の高校生や大学生。仕事を辞めきた社会人や、セカンドキャリアを考える年代の人たちまで。

しかし留学先では基本的にフラットな関係です。

もちろん年齢に関係なく下の名前で呼び合います。

自分が年上だとすると、10歳以上下の若者に名前で呼び捨てにされることもあるでしょう。いや、されます(笑)

しかもその若者の方が英語が上手だったりする・・・。

もしかしたらそこで変なプライドが邪魔するかもしれません。生意気だとか、人生の先輩に対してその態度は何だとか・・・

しかしそこは下手なプライドは捨てて、自分のことだけ考えましょう。

目的を忘れてはいけません。その目的とは「留学して英語が話せるようになること」だったはずです。

むしろ相手の年齢に関係なく、貪欲に英語を吸収して1日も早く追いつき、追い越すくらいの気持ちで頑張りましょう。

留学先で変な壁を作ってしまうと、それこそ誰からも相手にされなくなります。

私の留学中も、結構年上の日本人の方がいましたが、打ち解けられず更に愚痴ばっかりでした。

留学中に自分でこじらせて、孤立すると最悪です。何も成長しないかもしれません。

折角時間とお金を使って留学までしたのに、他の学生との交流や学ぶ機会など色々なチャンスを逃していました。

私も留学中は年上、年下の様々な年代の方と交流が持てました。

今でもその人たちとは、日本にはない年齢を超えた特別な関係を築けています。

年齢を抜きにした人間関係は、今でも私の財産となっています。

 

先生と仲良くなる

私はオーストラリア韓国で語学学校に通いましたが、特にオーストラリアはフレンドリーな先生が多かったです。

放課後に先生と一緒にクラスメートと飲みに行ったり、休日ビーチでバーベキューをしたりしていました。

そんな感じで授業以外でも英語などを話す機会が持てたので、上達が早かったと思います。

先生なんかは、授業中はあまり話せないような内容(英語だけじゃなく文化やちょっとグレーな話など^^;)も話してくれることがあります。

更に私の場合、語学卒業後は必要に応じてプライベートで教えてもらったりもしていたので、自分に合う先生を見つけると良いと思います。

一方でもちろん仕事とプライベートを分けたい先生もいるので、その辺は先生の性格を見極めましょう。

ちなみに私が韓国で日本語教師をしていた時も、生徒と一緒に食事やお出かけをしていました。

多分は私はフレンドリーな先生だったんだと思います(笑)

積極的にアルバイトをする

これは生きた語学を学ぶのには打って付けだと思います。

授業で学び、仕事でアウトプットするイメージです。

生活費を稼ぐのにももちろん重要ですが、そこでお客さんが使っている単語は、実際自分がお客さんになった時に使える単語です。

仕事中に言いたい英語などは事前に文章を作っておきましょう。

そしてお客さんから聞かれた英語などはメモしておいて、仕事しながら勉強しちゃいましょう!

私は日本食のレストラン(通称ジャパレス)でアルバイトをしていました。

そこでは先輩スタッフによく使う表現を聞いたり、言われてよく分からなかった単語を覚えていました。

ひりゅー先生
ひりゅー先生
例えばお客さんに、Can I have a doggy bag?って聞かれてことがあるよ。
 

春子ちゃん
春子ちゃん
先生、Doggy bagってどういう意味ですか?その人はペットの犬でも連れてきたのかな?

ひりゅー先生
ひりゅー先生
Doggy bagは残った食べ物を持ち帰ることを遠回しにいう表現なんだ。この時は年配のお客さんだったかな。もちろん全ての人が使う表現じゃないけど、言われてもビックリしないようにね!

でも実際はCan I have a box?でも全然大丈夫!

英語を話すことは、色々な世代やバックグラウンドの人と話すことです。

ちょっと分からない表現が出てきても、聞き返して理解する気持ちを見せましょう!

適当に分かったフリをするのが一番よくないです。

聞き返すことは失礼なことではないので、「私はあなたを理解しようとしています」と言うスタンスが大事だと思います。

よっぽどの人じゃない限り、あなたに対してキレたりしないでしょう。

もしそんな人がいたら、マネージャーに任せましょう(笑)

外国人(できればネイティブ)の友達を作る

これは少しハードルが高いかもしれませんが、結構可能です。

先ほどの先生の例でもいいですし、既に現地にいる先輩留学生や日本人に紹介してもらっても良いでしょう。

友達との飲み会の場やパーティなどにもいるかもしれません。

私の場合はたまたまシェアハウスのオーナーがオーストラリア人だったのでラッキーでした。

頼めば色々な場所に連れて行ってくれて、とても気さくなオージーでしたね。

オーストラリアに例えるなら、オージーに限らずアメリカ人やニュージーランド人のネイティブもいます。

ただ自称「俺、ネイティブの友達多い!」人間もたまにいます。

あと「ネイティブはこういう英語を使っていたからお前のその表現は間違い!」人間とか・・。

そんな人たちにはちょっと注意です。ネイティブと言っても英語の専門家ではありません。

私たちも日本人ですが、完璧に日本語の単語や文法を理解しているわけではありませんよね。

「私は」と「私が」の違いとか、「すっきり」と「さっぱり」の違いとか、ことわざだって意味を間違えて覚えていることもあります。

つまりネイティブだからといって、話している英語は盲信せず、しっかり見極めて吸収しましょう。

ネイティブに「このAとBの違いはなんなの?」と聞いてもうまく答えてもられないこともありますから(笑)

 

なるべく外国人と住むようにする

ひりゅー先生
ひりゅー先生

いや、ひりゅー先生、留学中はあなたが外国人でしょ!って言うツッコミは無しで^^

ここは人それぞれだと思いますが、せっかく英語を勉強しに来たのなら、なるべく日本人以外の人と住むようにしましょう。

そうすることで24時間英語を使う環境に身を置くことができます。

もちろんそれには気をつける点もあります。

言葉がうまく通じず、勘違いが起こることもあります。文化の違いから不快な思いをすることもあるかもしれません。

私の場合、パンにつけるジャムを毎朝ニュージーランド人に使われていました(笑)

あと私の友達はブラジル人と一緒に住んでいましたが、ほぼ毎晩パーティー三昧で心が休まらなかったと言っていましたね。

あと別の友達はフランス人のフラットメートが、しょっちゅう友達を家に招いていて、いつも知らない人がいるので落ち着かなかったとも話していました。

なので、気の合う外国人と住むためには、トライアルアンドエラーを繰り返して、気に入らなかったらすぐ引っ越す!

あるいは自分がオーナーになって、住む人を選ぶ!なんて方法もあるので、色々とトライしてみましょう。

ただ人によっては、自分の住む所は、気の合う日本人とリラックスして過ごしたいと言う方もいます。

もちろんそれも人それぞれです。自分の一番合うスタイルで過ごしましょう。

https://www.hiryu-tsubuyaki.com/sharehousemix/

ひりゅー先生
ひりゅー先生
以上5つのポイントをお話ししました。今日のお話しをまとめます!
 

 

  • 授業をしっかり受ける〜海外生活は自分次第!〜
  • 先生と仲良くなる〜先生の性格も見極めよう〜
  • 積極的にアルバイトをする〜授業でインプット、バイトでアウトプット!〜
  • 外国人(できればネイティブ)の友達を作る〜でも自称ネイティブの友達多い人間には注意〜
  • なるべく外国人と住むようにする〜24時間英語漬け可能、でも無理はしないで!〜

 

最後に・・・〜でもやっぱり授業はしっかり受けましょう〜

これはもう当然と言えば当然かもしれません。ですがとても大事なことです。ワーホリビザなら出席率はあまり関係ないですが、学生ビザで出席率が低いと、

・出席率が低いと次のビザが更新できないことがある

・最悪途中で強制帰国になる可能性がある

・またその国に来る時に、ビザ申請が通りにくくなる

このような可能性があります。

海外での生活は自由度が高い分、家族のように注意してくれる人はいません。

私の周りにもオンラインゲームやギャンブルにハマって、1年滞在するつもりが結局半年で帰国した人もいました。

私のいたオーストラリアのシドニーには、大きなカジノがあります。パブでは現金でスロットマシーンもプレイできてしまいます。

誘惑が多い分全て自己責任ですので、悔いのない海外生活にしましょう。

もし最新の現地の情報やもっと詳しく語学学校のことなどを知りたければ、留学エージェントもたくさんありますので、無料の範囲で聞いてみるといいと思います。

皆さんの留学が実りあるものになることを願っています。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました!

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