イモリとレオパのいる日常

イモリとレオパの飼育について綴っていきます

爬虫類イベントの歩き方③

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④試供品、発売前の商品を入手することも

絶対、訪れたほうがよいと思うのは、人工餌などを販売している会社のブースです。小ロットではありますが、いろいろな種類の試供品が用意され、それを配布しています。欲しいものがあれば遠慮なく申し出てもよい感じでした。

また、消臭剤やレオパの餌に混ぜるサプリメント等を製造・販売しているメーカーでは、正式発売前の商品を安く販売していました。ラベルなどはついていませんが、中身は発売されるものと同じということでした。

まだ使っていませんが、これを購入したところ、ほかにもいくつもの試供品を袋に入れて渡してくれました。

 

⑤よくない印象を受けたブースも

餌関係では有名なお店ですが、こちらは「ド」素人ですから、「わからないことは聞く」というスタンスで、たわいもない質問をしてしまったのです。

それは深い質問をしようにも知識がなく、私としては、その初歩的な質問にからめて、各種の付加情報を教えてくれるのではないかーーという淡い期待があったのです。

しかし、それはあっさり裏切られました。一問一答のようなやりとりで終了してしまったのです。ひがみでなく、明らかに小馬鹿にされた感じで対応されたな、という印象でした。

 

⑥用品は安い!

用品等の価格はよく調べていたので自信を持って申し上げられますが、ショップや通販で買うよりも、全般的に飼育関連用品は安く入手できます。

また流木やコルク材なども、大きいものが安く販売されているので、それに腐るものでもないので、将来、なにかに使いそうだな、と思ったら買っておくのもよいかもしれません。

 

⑦駐車料金はかかるが車でいきたい

イベント会場または近くに駐車場があるのであれば、自家用車をお持ちなら、車でいくことをお勧めします。

車ですと、生体をお迎えしたときも、外気にさらす時間が短くてすみます。電車ですと駅までの距離や、乗り換えのときに外気にふれることになるし、車よりかは歩いているときや階段の上り下りで振動が伝わります(車でも振動はありますが、まだ、ましではないかと考えます)。

そして何よりも、車ですと、あまり考えずに用品なども購入できます。「安い!」と思っても、電車ですと持って帰ることを考えると、自ずと体積的・重量的に制限がでます。車ですと、駐車場までなんとか頑張れば、両手にいっぱいでも、車につけば後席や荷台におけば、重さからも、運ぶ手間からも解放されます。

 

⑧爬虫類イベントは「沼」への第一歩

イベントは独特の雰囲気があります。

購買意欲はいやがうえにも高まりますし、会場全体の熱気のようなものが、衝動買いをそそります。

そして、さまざまな生体を目にすることになるわけですから、頭の中には次期お迎え計画が即刻、浮かんでしまいます。ケージはどうしようか、置くスペースはどう確保するか、必要な保温器具は、それらの電源はどこから取るか・・・など、沼への第一歩を確実に踏み出すことになります。

 

 

初心者が初めて爬虫理イベントに行った体験をもとに、これから初めて爬虫類イベントに行ってみようと思う方向けに、3回にわたってまとめた記事でした。

先輩飼育者からは稚拙に思われることもあるかと思いますが、あたたかい気持ちで見守っていただければ幸いです。

私はイベントに行く前に、いろいろ検索したのですが、イベントに行って生体をお迎えした動画は多いのですが、初心者が初めていくときに参考になるような記事があまり見つからなかったので、まとめてみました。

誰かの、なにかの参考になれば嬉しく思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。