アーシングとは?|天然石を用いた手軽なアーシング方法も紹介

自然や大地に、素足や素手で直接触れるシンプルな健康法アーシング

近年注目されている「アーシング」をご存じでしょうか。自然や大地に、素足や素手で直接触れるシンプルな健康法のことです。身体と大地が直接繋がることで、様々な効果が得られると言われています。普段は中々自然に触れる機会がない方も手軽に実践できる方法もご紹介します。

この記事の内容

アーシングとは?

アーシングとは?

アーシングとは、自然に素足や素手で触れ、地球とつながるシンプルな健康法のことです。大地や海に直接触れることで、私たちはアース(earth)という名の大地に根を張るように心を落ち着かせ、エネルギーを取り入れます。カリフォルニアで生まれたこの健康法は、「グラウンディング(Grounding)」とも呼ばれ、自然を通じて私たちの体内に流れるエネルギーを整えます。

アーシングは、自然と一体になることの癒しとパワーを感じさせてくれます。都会でのストレスや忙しい日常から一歩離れ、草の上に足を踏み入れ、波の打ち寄せる砂浜を歩いたりすることで、心の奥底からリラックスすることができます。

アーシングの目的

アーシングの目的

かつて、私たちの祖先は裸足で大地を歩き、農作業をし、地面に寝転がるなど、自然と直接触れ合って生活していました。しかし現代では、ゴム製の靴を履き、地面から離れたビルの中で暮らし、アスファルトやコンクリートに囲まれているため、自然と触れ合う機会が減っています。さらに、効率性を重視する社会では電子機器が急増し、私たちの身体には気づかないうちに電磁波が蓄積されていると言われています。

アーシングは、この体内に帯電した電磁波を大地に放出し、浄化することを目的とした健康法です。自然のエネルギーを取り込み、電磁波の影響から身体を解放するのです。

アーシングがもたらす効果

アーシングがもたらす効果

アーシングは、自然と直接触れ合うことで心身に多くの良い効果をもたらします。

  • ストレスの軽減
    アーシングは大地に触れることでリラクゼーションを促し、ストレスホルモンのレベルを下げる効果が期待できます。自然と接触することで、日々の生活からくる緊張を和らげ、心身をリラックスさせます。
  • 睡眠の質向上
    自然との触れ合いは体内時計のリズムを整え、睡眠パターンの改善に繋がります。定期的なアーシングにより深く安定した睡眠を得ることができ、翌朝の目覚めもすっきりと迎えられるでしょう。
  • 炎症の軽減
    体内に蓄積される炎症は、さまざまな慢性疾患の原因とされています。アーシングは自然のエネルギーを利用して体内の炎症を落ち着かせ、全身の健康状態を向上させます。
  • 精神の安定
    アーシングにより得られる自然のエネルギーは、精神的なバランスを整え、心を落ち着かせる効果があります。これにより、イライラや不安、憂鬱な気分を和らげ、日々の生活を健やかに過ごすサポートとなります。
  • 疲労回復
    大地に直接触れることは、身体の緊張を解きほぐし、エネルギーの回復を促します。これにより、日々の疲れを効率的に取り除き、活力ある生活を支えます。
  • 血流改善
    アーシングは血液循環を促進する効果があるとされており、酸素や栄養素の供給をスムーズにしてくれます。これにより、冷え性やむくみなどの改善にも効果が期待できます。
  • 自律神経やホルモンバランスを整える
    自然とつながることは、自律神経のバランスを整え、ホルモン分泌のリズムを正常化する助けとなります。これにより、全身の健康維持やメンタルバランスの向上が期待できます。

アーシングの方法

自然の中で大地と直接接触することで、心身の健康を促進するアーシング

アーシングは、自然の中で大地と直接接触することで、心身の健康を促進するシンプルな健康法です。

裸足で歩く

アーシングの1番シンプルな方法は、素足で大地に立ち、ゆっくりと歩くことです。コンクリートなどの地面ではなく、芝生や土、砂、石など、自然の地面と直接触れることが大切です。ビーチ、公園、庭、森など、好きな場所で裸足になるだけで自然のエネルギーを受け取れます。少し歩いただけでも、リフレッシュできますよ。

座る・寝転ぶ

芝生や砂浜など自然の地面に直接座ったり寝転んだりするのも効果的です。手足を地面に触れさせ、リラックスしながら全身で自然のエネルギーを感じましょう。

水辺に入る

海や湖、川などの自然の水辺で、足を水に浸すのもアーシングの方法の一つです。水と大地の両方からエネルギーを受け取ることができます。水の流れる音でリラックス効果が高まります。

天然石に触れることも、アーシングのひとつ

天然石を身につけることでもアーシング効果を得ることができます

アーシングとは「自然のものと直接触れること」を指します。例えば、大木の幹や葉っぱに触れること、岩に触れることもアーシングの一種です。そのため、天然石のアクセサリーを身に着けたり、原石に触れたり、パワーストーンを身体に置いたりすることもアーシングと言えます。なぜなら、天然石は大地が生み出した地球の一部だからです。

大地のエネルギーが凝縮された天然石に触れて、アーシングを行うことには様々なメリットがあります。

  • 石が持つパワーストーンとしての効果も感じられる
    天然石は自然から得た独自のエネルギーを持っており、そのエネルギーと触れ合うことで私たちの心身のバランスを整えることができます。例えば、ストレスの軽減や集中力の向上、ポジティブな思考への切り替えなど様々なヒーリング効果が期待できます。あなたに必要なエネルギーを補給できるような、パワーストーンとしての効果を持つ石を選びましょう。
  • いつでもどこでも、手軽にアーシングができる
    大地の上を裸足で歩けない難しい場合でも、天然石を使ったアーシングは手軽に実践できます。ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーとして身につける、手に握る、体に置くなど、日常生活に取り入れやすいため、いつでもどこでも自然のエネルギーを感じられます。デスクワーク中や移動中、リラックスタイムなど、さまざまなシーンで活用できます。
  • 瞑想×アーシングでリラクセーション効果を高める
    パワーストーンを手に取りながら瞑想することで、リラクゼーション効果をさらに高めることができます。静かな場所で深呼吸をしながら石の持つエネルギーに意識を集中させると、心身の調和が図れます。瞑想による効果とパワーストーンのエネルギーが組み合わさることで、深いリラックスと心の浄化が期待できます。

アーシングに特におすすめの天然石

スモーキークォーツ

グラウンディングに優れた効果を持つ石として知られるスモーキークォーツ

グラウンディングに優れた効果を持つ石として知られるスモーキークォーツ。この石は、心を安定させ、深いリラクゼーションをもたらします。スモーキークォーツの落ち着いたエネルギーは、アーシング中に心の中を浄化し、内面的な調和を高めます。

オンラインストア
スモーキークォーツの販売

スモーキークォーツのアイテム一覧

スモーキークォーツの天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。

トルマリン

電磁波からの保護や精神的なストレスからの解放をもたらすトルマリン

トルマリンは身体の電気を中和する特性を持ち、バランスを取ることに優れた効果があります。電磁波の影響から保護し、ストレスの軽減や集中力向上に役立ちます。

特に、防御力の高い石として知られるブラックトルマリンは、電磁波からの保護や精神的なストレスから解放してくれる効果があります。アーシングでの使用により、安定感や安心感をもたらしてくれます。

オンラインストア
トルマリンの販売

トルマリンのアイテム一覧

トルマリンの天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。

ヘマタイト

高いグラウンディング効果を持つ石ヘマタイト

ヘマタイトもまた、高いグラウンディング効果を持つ石として知られています。ヘマタイトは、ネガティブなエネルギーを取り除き、浮ついた気分や興奮を鎮め、身体と心のバランスを整えるのに適しています。ストレスの軽減や活力の回復にも役立ちます。

オンラインストア
ヘマタイトの販売

ヘマタイトのアイテム一覧

ヘマタイトの天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。

ジャスパー

大地に根ざした強いエネルギーを持つジャスパー

ジャスパーは「養育の石」と呼ばれ、心身のバランスを整えます。大地に根ざした強いエネルギーを持ち、特にレッドジャスパーは情緒の安定や活力向上に効果的です

オンラインストア
ジャスパーの販売

ジャスパーのアイテム一覧

ジャスパーの天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。

シュンガイト

自然のエネルギーを効率的に取り込みアーシング効果を得られるシュンガイト

シュンガイトは独特の炭素組成を持つ石で、強力な浄化とエネルギー保護の効果があります。アーシングの際に使用すると、自然のエネルギーを効率的に取り込み、ストレス解消に役立ちます。

オンラインストア
シュンガイトの販売

シュンガイトのアイテム一覧

シュンガイトの天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。

天然石を使ったアーシングは、自然のエネルギーを手軽に取り入れるための有効な手段です。忙しい日常の中でアーシングを取り入れる方法として、ぜひ天然石を活用してみてください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

KenKenGems Logo image
KenKenGems Logo image

この記事の内容