こんばんわんこ。なでナデコです。

 

前回の続きをまた吐かせてください。

 

はい、この話まだまだ続きます。需要ない?

 

良いんです。私が吐きたいだけなんですっ!

 

 

 

そんな感じで、

 

出来る事ならダンナ捨てて出て行きたいけど子供連れて行くとこ無いし

 

ここは一つ、誰かお金持ちのオジ様見つけて愛人にでもなるか!(←ってイイ歳こいてかなりずーずーしい)

 

イヤ、でもそしたらそのオジ様のお世話アレコレやんないとすぐ捨てられちゃうしな、しかも、その人が子供たちまで可愛がってくれるとは限らない、、、。

 

(゚Д゚)ハッ!!

 

じゃあダンナをそのオジ様だと思えばいーんじゃない!?

 

『ダンナ』と思うからいろいろ腹立つんであって

 

『パパ』だと思えば(←この場合子供が言うパパではなく、若いおねーちゃんが使うパパ)きっと腹は立たないんじゃ?

 

 

というブッ壊れた思考回路で、ダンナを『お金でかこってくれる社長』と思う事にしてました。

 

だから前回でも書いた通り、家事は完ぺきにしていました。

 

 

 

すると、ダンナの方はおめでたいもので、

 

私が完ぺきな妻になったと思い、だんだんと機嫌が良くなっちゃって、

 

ケンカも減るんですよ。

 

 

 

オマケに、周りに私の事を「オレの嫁さん完ぺきなんだわ」なんて

 

自慢しちゃったりしてて。

 

 

 

私の方は思わぬ状況に「なんだコレ??」( ゚д゚)

 

って思ってましたが、まあ、

 

 

子供の教育上もこれが一番良いし、となんとか上手くやってきてました。

 

 

 

 

そんなある日のパワハラ事件ですよ!!!

 

 

 

 

出社したら、社長室に呼ばれて、そこには

 

社長、専務、顧問弁護士が立ち合い

 

「部下10数名からパワハラの訴えがあり、事実関係を調べるので会社の携帯を

 

預けて明日まで自宅待機してください。」

 

 

と言われて帰されたんだと。(゚Д゚;)

 

 

 

 

ダンナが家に帰って来たあと、

 

私はとりあえず予約していた美容院への道を自転車こぎながら

 

『いったいこれからどうなるんだろう、、』

 

 

 

訳の分からない不安に襲われ、『これ、美容院とか行ってる場合じゃなくて

 

家帰ってダンナについてあげるべきなんじゃ、、、』

 

 

 

 

とは思いましたが、「イヤ、でも予約してたしとりあえず行こっと」

 

と、一種の現実逃避でとりあえず美容院には行き、

 

しかし帰り道に今後の事を考えて、エイデンに寄り

 

 

高性能のペン型ボイスレコーダーを購入。

 

 

 

家に帰ってダンナに

 

「今度会社行ったら、社長室での話し合いをこれで全部録音してきて」

 

 

と渡しました。

 

 

 

 

 

ダンナの会社の人達とは社長、専務や部下の人達とも私は何度も

 

会ったこともあり、とても皆、仲もよくて

 

とても良い関係に思っていたので、

 

この時点ではもしかして何かの誤解なんじゃないか、すがる思いで

 

とにかく状況を知りたい!の一心でした。

 

 

そして二日後

 

 

会社から出社するようにと電話があり、ボイスレコーダーを胸ポケットに入れて

 

ダンナは会社に行きました。

 

 

この時はまだ、これ程までに人生が激変するとは

 

思っていなかったんだろうな。。とくにダンナは。

 

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