日本人の大好きな 国民食お寿司ですが
最近は 回転寿司が殆どで握っていない
お寿司と言うべきでしょうか
人が握っていても 格安の寿司屋なんかだと
紙に 品名と個数を書かされたりします
計算が楽なのと 間違いを防ぐためです
知り合いの寿司屋の大将が言っていました
本来 寿司屋の大将というのは
10人のお客がいたとしたら
10人全員の 注文したネタと
金額が頭の中に入っていて
会計をお願いされた時点で瞬時に
金額を言い渡すことが出来るのが
本当だと言っていました
修行して自分の店を持つと言うのは
そういう事だと 力説していました
また 宵越しのお金はもたないなどと
よく言いますが
宵越しの 寿司ネタは 持ち越さないといい
ケースの中のネタは
全てお寿司として握り 余ったものは
タダで配っていたといいます
寿司についている バランですが
飾りで色々に切って飾ることが ありますが
職人なら誰で簡単に出来る
大げさに考えすぎたとも言っていました
最近は本来の寿司ではない 寿司屋が出来たと
嘆いていました