たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

サピックス 新小学4年生カルキュラム開始による変化

新小学4年生のカルキュラムがスタートして早いもので約1か月が経ちました。量の多さに驚きましたが、幸いにも最初の2週間は3連休が続いたので、祝日も活用しながら試すことが出来ました。

新カルキュラムスタートで一番心配したのは授業数と時間増によるタマくんのモチベーション低下です。そこで、算国理社一通り授業を終えた時点でタマくんに感想を聞いてみました。すると、授業はつまらない時もあるが、基本面白いと言ってくれたので、一安心です。つらいと言われたら3年間、もたないと思うので・・・。ちなみにつまらないのは国語とのこと。本人は、そもそも国語が嫌いなので、困ったものです。

授業でシールを沢山貰えるようになったのも、かなり嬉しいようです。サピックスでは低学年(小学3年生まで!?)は出席に応じてシールが貰えましたが、規定数しか貰えないので、なかなか貯まりませんでした。一方、4年生からは毎回実施される小テストの結果や授業での発言内容などに応じてシールが貰えるように変更となったようで、これがタマくんのモチベーションアップの一因にもなっているようで、毎回シール欲しさに頑張っています。

 

 

また、先生によってシールをくれる基準や枚数が違うようで、タマくん曰く、上のクラスほど枚数が多いと言っています。隣の芝は・・・だと思いますが、これがクラスアップへの意欲に少しでもなってくれればと思い、あえて突っ込んではいません。完全にタマくんはサピックスの戦略にはまっていますね。

シールの価値がどれくらいか私にはわかりませんが、今のところ、毎回10枚くらい貰って帰ってきます。シールは規定枚数集めれば景品と交換できるので、せっせとサピックス専用のノートと交換してもらって経費削減に貢献してもらいたいと思います。

そう。サピックスでは4年生から授業にノートを持ってくるように指示されました。もしかしたら低学年でも必要だったのかもしれませんが、配布されるテキストで十分だと思ったので我が家は用意していませんでした・・・。

タマくんの通う小学校ではノートPCを使用して授業が行われていることもあって、ノートをとる機会が少ないです。私は、なんでもデータで共有はいかがなものか。書くことで脳が刺激されたり、漢字を覚えたりするものだと思っていますが、今の時代、この考え方は古いのか・・・。

ですので、サピックスでノートをとるようになって少し安心しています。今のところ、一生懸命とっていますが、一回の授業で1ページと自分なりの訳の分からないこだわりを持っているので、ノートはケチるな。見やすく、わかりやすく書くのが重要だと一生懸命教えています。しばらくは、こちらもチェックしたいと思います。