少し前の話となりますが、タマくんのリュックをあさっていたらサピックスから配布された宣伝チラシを見つけました。またサピックスが書籍の監修をしたようです。
この手の情報は気になるので、とりあえず、いつもの通り、ネットで購入。一読してみました。
感想ですが、第一子が就学前~小学3年生くらいまでの保護者の方に最適な書籍です。
タイトル通り、普段の生活の中で子供に数について触れさせる工夫が沢山紹介されていました。
最近思うのですが、私自身は両親から勉強しなさいと言われたことはなく、自由に勉強してきましたが、子供のころに算数が得意になる取り組みは色々としてくれていたと感じます。自分の努力だけで成し得たと思っていた時期もありましたが、そうではない。両親が計算してやっていたとは思えませんが、今更ながら感謝ですね。
この書籍でも紹介されていますが、低学年までに子供にすべきことは楽しく数に触れさせることです。無理やり勉強をさせるものではない。生活の中は、数だらけです。工夫次第で、いくらでも机に向かわずに学習させることが出来ます。私も子供の頃は両親と歩きながら車のナンバープレートの数字を使って、どちらが先に10を作れるか、競争して遊んだものです。
また、以下のような書籍も、よく出来ていておススメです。タマくんも楽しそうにやっていました。
実際にタマくんを育てて、最近の成長ぶりを見ていると、書籍にも書かれていますが、詰込みの先取り学習はあまり意味がなく、低学年時にすべきことは沢山あるんだなと感じました。
我が家の次男、フガタンクはこの辺を修正しながら、育てていこうと思います。