設定不要。サーフェス(surface)で有線LANの接続方法

絶対定時退社

定期的に身の回りの作業環境を見直すことは、重要だと思っています。普段仕事や趣味で使っている、「当たり前だと思っている作業環境」は、もっともっと快適にすることができるケースが多々あります。作業架橋が快適になればなるほど、より効率的に作業をこなすことができ、より生産性の高い作業へシフトすることが可能です。

PC、デスク、身につけているウェア、通信環境等々。見直しにかかると改善のオンパレードになっていることもあります。個人的には改善活動が大好きです。なぜなら、早く帰宅できるようになるから。

今回は、私がずーーーっと見直したかった環境である『サーフェスを有線LAN接続してみた』のでご紹介します。

サーフェスでのリモートデスクトップが超超超不快……!

サーフェスでリモートデスクトップを使用しシンクライアントのような使い方をしているのですが、大変に不快な環境となっています。通信環境は劣悪と言っていいです。

例えば、画面転送が急に停止し、入力している文字が連続して入力されることや、接続のリトライが何度も失敗し、終いには強制的にはじき出される等。もう文字に表現しても令和とは言えない仕様でした。

このままじゃ一生サーフェスの不安定な通信に悩まされる。

通信環境に悩まされていると、集中力が継続できず業務に支障が出ます。実際に、大変イライラします。そこで、回線を安定させるため、有線接続ができるように環境改善要件を洗い出しました。

今回の要件

  • サーフェスGoで有線LAN接続が可能となるようにする。
  • HDMI接続でモニター外部出力が可能となるようにする。
  • (可能であれば)キーボードやマウスも有線接続したい。

以上の3点です。最後のはおまけ程度。ブルートゥースキーボードとマウスにもイライラが溜まっていたので、この際取っ替えてしまいたいと考えていました。

有線LAN接続に切り替えることにした。

amazonで購入。価格は3,500~4,000円でした。想定では2,500円くらいかなあ。と思っていたため、思わぬ出費です。しかし、Wifiで苦しむよりも安いです。

私の要件はすべて満たしており、なんならおまけにUSBポートが1こ余るくらいです。良い。

パッケージ背面に細かな仕様が列挙されています。

大好きなキーワード『接続するだけドライバ不要』の文字が神々しいです。細かな仕様が書かれていますが、普通に業務で使用する上では支障なさそうです。(多分利用する方は少ないと思いますが、)ユーザーズマニュアルはQRコードからDLして利用できます。詳細を抑えたい方はチェックしてみてください。

要件を完全に満たした最強のハブ。

当ハブの仕様はUSB-TypeCに接続するタイプで、OUTとして、HDMI、USB(3.1)ポートを3つ、そしてLAN接続が可能となるハブです。ラップトップを除くサーフェス”GO”シリーズはUSBポートがType-Cしかついておりませんが、このハブを使えば、通信環境が超改善されます。ありがたや。

仕様は以下の通り。ドライバインストール等は不要。

ピックアップするポイントとして、サイズは114.5✕22.8✕16.8(ケーブル含まず)という筆箱には収まるサイズです。持ち運ぶとしても問題ないです。重量は50.5g。ケーブルは18cm(コネクタ含まず)で、邪魔にならないサイズでした。

映像出力やLANの通信品質についても、普通の業務で利用する程度であれば全く問題なく利用で来ています。

開封。シンプルな設計かつ、高級感ある外観。良い。

開封してみました。本体がドンっと入っているだけのシンプルなパッケージでした。ケーブルは裏にまわされています。「ELECOM」の文字が眩しい。同様の製品は多くのメーカから販売されていますが、なんとなくエレコムなら安心かなあ、という理由でエレコムにしてみました。

ケーブル部分は、なんかホコリがひっつきそう。

ケーブル部分ですが、なんとなくホコリが沢山くっつきそうな素材感でした。ゴム?のようななんとも言えない素材です。ちょっとここは心配ポイントです。定期的に掃除すればいいのですが。

有線LANで接続し、快適に使用できた!

実際に有線LANを接続し、快適にサーフェスが動いてくれることを確認しました。これで残念な無線環境に接続する必要は無くなりました。無線からの開放です。不安定な通信とおさらばすることができました。

HDMIの映像出力、USBも問題なく利用可能。

HDMIでモニター外部出力も問題無し。USBキーワードやマウスを使用しての利用も問題無し。文句なしの環境が整いました。ありがたい。おまけ程度にほしいなあ、と思っていた環境が一気に整いました。

ブルートゥースキーボード&マウスにさよなら。

何度か再接続を強要されるブルートゥースキーボードや若干の遅延が気になるブルートゥースマウスともおさらばです。再接続や遅延等は、業務の敵です。これで無駄を削減することができました。よし、早く帰ろう。

さいごに

今回は、「通信環境改善!『サーフェスを有線LAN接続してみた』」をご紹介しました。自分的にはかなり改善されたため、通信環境で悩んでいる方はぜひ導入を検討してみてほしいです。有線マウス等の接続が不要な場合には、他の製品を選定することで、コストを抑えることも可能です。チェックしてみてください。(外観が大変似ているため、よく商品を比較してみてください。)

それではまた。

↓有線LAN接続有り。HDMIポート 4K対応 USB3.0×3ポート(今回紹介した製品)↓

↓有線LAN接続無し。USB3.0×2ポート SD/microSDスロット↓

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