【2022シーズン】Jリーグのレギュレーションをチェック【交代5人枠継続etc】

【2022シーズン】Jリーグのレギュレーションをチェック【交代5人枠継続etc】

 

みなさんこんにちは、こんばんは!

 

さて今年もJリーグのシーズンがはじまります!

 

2022シーズンもコロナ禍の影響で、2021シーズンのレギュレーションを継続するものもあったりしてきます。

 

早く満員のスタジアムで観戦できる日が来ることを心待ちにしているのですが、今出来る状況で今シーズンもJリーグを楽しんでいきたいですね!

 

それでは2022シーズンのJリーグがどのようなルールで進められていくのかを、ざっと見ていきましょう!

 

【2022シーズン】Jリーグのレギュレーションをチェック【交代枠・ルールetc】

 

【2021シーズン】Jリーグのレギュレーションをチェック【交代枠・ルールetc】

2021シーズンはコロナ禍2シーズン目ということで、比較的この環境で見ることにも慣れてきた方も多かったのではないでしょうか。

 

2021年の開幕当初はコロナ感染でガンバが数試合試合が出来ないなどのアクシデントもありましたが、結果としてはシーズンを無事完走することができました。

 

これもひとえに関係者の方々の努力のおかげだと思います。

 

感謝の限りですね!

 

そしてコロナ禍もまだ継続しそうな2022年シーズン。

 

 

年後半のルヴァンカップや天皇杯などでは、観客の100%解禁など徐々に日常を取り戻すような動きも出てきましたね。

 

2022シーズンはそんなコロナ禍以前では当たり前だった風景が、また戻ってくることを祈っております。

 

それでは楽しみな2022シーズンのレギュレーションを振り返っていきましょう!

 

2022J1参入プレーオフ

まず、近年熾烈なJ2昇格争いに参入プレーオフが戻ってきました!

 

2022のレギュレーションはこのようになっております。

2022J1参入プレーオフの大会方式および試合方式が、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

【J1参入プレーオフへの参加条件】
■2022明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブと明治安田生命J2リーグ年間順位3位~6位の計5クラブとする。
■J2当該4クラブのうち、J1ライセンスが付与されていないクラブがある場合、年間順位7位以下の繰り上げ出場はない。
■J2当該4クラブ全てにJ1ライセンスが付与されていない場合は、本大会を開催せず、J1年間順位16位のクラブがJ1に残留する

大会開催日程大会方式試合方式
J1参入プレーオフ○1回戦
10月30日(日)○2回戦
11月6日(日)○決定戦
11月13日(日)
<J2参加クラブ数4の場合>
各1試合のトーナメント方式にて、明治安田生命J2リーグ年間順位3位~6位のクラブで1回戦、2回戦を行い(3位vs6位、4位vs5位)、その勝者と明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブが決定戦を行う。<J2参加クラブ数3以下の場合>
各1試合のトーナメント方式にて、明治安田生命J2リーグ年間順位3位~6位のクラブのうち、出場資格を満たしたクラブで、1回戦、2回戦を行い(J2参加クラブ数3の場合、J2下位2クラブで1回戦を行い、その勝者とJ2上位1クラブで2回戦を行う)、その勝者と明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブが決定戦を行う。■試合会場1回戦、2回戦ともにJ2リーグ戦上位クラブのホーム、決定戦はJ1クラブのホームで行う。
<試合方式および勝敗の決定>
●1回戦、2回戦
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、年間順位の優位性を確保するため、J2リーグ戦年間順位が上位のクラブを勝者とする。●決定戦
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブを勝者とする。
決定戦の勝者は、2023シーズンにJ1リーグに残留または昇格する。

(太字下線:2021年12月21日からの主な変更箇所)
※大会日程は現段階での予定のため、変更になる可能性があります

参照:Jリーグ公式

J2 6位のチームまでが昇格のチャンスを貰えるプレーオフが返ってきました!

 

ホームの利があるかと思うと、一発勝負なだけあって一概にはそうも言えない傾向があるJ2の昇格プレーオフ。

 

最後まで消化試合を減らし、中位からの下剋上も狙うことが出来るプレーオフが戻ってくるとなると、またひとつシーズン終盤までの楽しみが増えますね!

 

今年はJ2からも終盤まで目が離せないシーズンとなりそうです。

 

 

DAZN

交代枠

コロナ禍では一番特徴的なレギュレーションの変更は交代枠5人制だと思います。

 

今年の2022シーズンも交代枠の5人制は全世界的に継続の方向で進みそうです。

 

レギュレーションは以下の通りになります。

 

 

国際サッカー評議会(IFAB)の会議にて、今後恒久的なルールとなる可能性があることが合意されたことや、クラブの意見も踏まえ、以下のルールを継続して適用する

・5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)

今年も継続される交代5人制。

 

川崎フロンターレを代表するように、次々と多くの選手が出てきて強いチームを作り上げていくチーム。

 

そして徐々に5人制の使い方に慣れてきて、チームが順応していき、強豪に立ち向かっていくチーム。

 

5人制が徐々に浸透してきたことにより、多くの選手が出場機会に恵まれることが引き続き予想されますので、あなただけの注目選手もより増えてくるようになるかもしれませんね!

 

 

そしてそういう見られる機会が増えることによって、海外からのスカウトにも目が付きやすくなり、よりJリーグから世界へ!といった選手も見ることが出来るようになるかもしれませんね。

 

 

日本サッカーの基礎となるJリーグが、これからも成長していくように、私たちもしっかりサポートしていきたいですね!

 

 

U-21先発出場ルール

また2022シーズンはルヴァンカップなどに適応されているU-21選手の一定割合の選手数の出場が義務付けられていたレギュレーションも2021シーズンに引き続き継続されます。

【JリーグU-21選手出場奨励ルール】(2021シーズン同様)
新型コロナウイルス感染影響が未だ不透明なことによる財務的な影響やチーム編成の状況に鑑み、継続して本ルールを適用しない

 

なんとかシーズンは完走出来たものの、財政的には苦しいクラブが多かったのも分かってきた2021シーズンでした。

 

基本的にほとんどのクラブが大きい収入減になるであろうスタジアムチケット収入が、2年以上苦しい状態になってくると、このような状況も考えられることでしょう。

 

またJ1優勝などでDAZNなどから支払われる賞金が大きくなってきたことや、移籍金も徐々に底上げされてきている点でクラブ間の格差が徐々に大きくなってきています

 

 

下位クラブなどは特に後半戦に戦力のやりくりが苦しくなる場面があったり、クラブ間格差が出てくることもあるでしょう

 

 

Jリーグにもビッククラブが必要!という意見もあったり、今までのようにある程度平等なJリーグがいい、という色々な意見がありますね

 

 

どちらにしても、選手が過度な負荷が多くなって怪我が多くなる、ということは避けていただければと個人的に思う2022シーズンです

 

 

2022シーズンチェックポイント

2022FIFAカタールワールドカップ

レギュレーションとは少し外れますが、今年は4年に1度のワールドカップの年になります。

 

開催地はカタール

 

そして異例の11月開催のワールドカップになります。

 

 

2022/6/16追記

 

日本はスペイン・ドイツ・コスタリカのグループEに入りました。

 

【2022シーズン】Jリーグのレギュレーションをチェック【交代5人枠継続etc】

 

スペイン・ドイツと優勝経験国と同じ組に入ったことにより、グループ突破が結構厳しい組に入りました。

 

狙うは1勝2分けの勝ち点5?

 

というような戦い方が狙い目のような感じになりますが、11月までに国内組・国外組にが個々の能力をどれだけ高められるかが楽しみです

 

 

また、ワールドカップ開催年と同じように、開催期間は特にJ1の試合は開催期間に影響されることになってくるでしょう。

 

2022/3/25追記

 

祝!7大会連続ワールドカップ出場!!

 

ということで、カタールW杯ではどんなドラマが待っているのか

 

楽しみに秋を待ちたいですね♪

 

 

それに伴い、これまで継続されていた飲水タイムもそのまま継続になるのではないでしょうか。

↓ (2022/1/31 追記)--------

【対象となる大会】
2022明治安田生命Jリーグ、2022JリーグYBCルヴァンカップ、2022J1参入プレーオフ、FUJIFILM SUPER CUP 2022

【飲水タイム】
2021シーズンの飲水タイムルールは国際試合やヨーロッパの主要リーグでは採用されておらず、日本国内の独自ルールであったことから、国際基準に合わせる事とし、また感染対策を継続しつつ、競技力、試合の魅力を向上させることを検討した結果、以下ルールを適用する。
ただし、引き続き感染対策として飲水ボトルの共有は不可としており、選手が試合中にボトルを共有することなく給水できる環境(飲み切りで使用できるペットボトルの用意等)を整えることを前提とする。

・WBGT値(湿球黒球温度)※が飲水タイム実施基準値に達した場合、実施する
(新型コロナウイルス感染拡大前のルールに戻す)

※WBGT値:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。JFA「熱中症対策ガイドライン」にて飲水タイムを行う際の基準が定められている。

 

上記のように飲水タイムはコロナ前のルールに戻ったようです。

 

WBGT値、の詳しいところは正直分からないですが、夏の酷暑のシーズンなどには適用されることになりそうですね。

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そしてカップ戦やACLも並行して戦うチームにとっては、2021シーズンと同様にタイトなスケジュールになることが予想されます。

 

Jリーグサポーターとしては、試合が集中する日には「ミッドウィークまで試合見れてスゴイ充実してる!」と感じることもあったかと思いますが(自分もそのひとりw)、選手の皆さんは体調管理には気を付けて2022シーズンも走り切っていただきたいと思います。

 

海外籍選手の入国問題

昨年もこの問題が発生していましたが、今年もコロナの感染状況によってはキャンプや開幕までに外国籍選手の入国が出来ず、元の想定していた編成が組めないといったことも出てくるでしょう。

 

その影響からか分かりませんが、既に国内で戦っていた外国籍選手が優先されて移籍市場が活性化してたような気がする2021のストーブリーグでしたね

 

 

ヴィッセルのように海外のスター選手もJリーグで活躍する姿を見たい気もありつつ、しばらくはこういう状況が続くのかな、と思う2022シーズンですね

 

まとめ

さあ今年もはじまる2022シーズンのJリーグ

 

2021シーズンで慣れてきたとはいえ、いままでの一般的なシーズンとは違うシーズンが今年も続いていきそうですが、そんな中でもみなさん自身でサッカーの楽しみ方というのも徐々に出来上がってきたのではないでしょうか。

 

 

見方は変わりつつも、サッカーはやはり見てる人を楽しませてくれるスポーツだってことを改めて感じることが出来たのではないでしょうか。

 

 

推しているチームによって楽しみ方は変わってくると思いますが、今年も応援しているチームが去年よりも上に行くこと。

 

また新しく入ってきた選手が想像以上の活躍をする!

 

 

といったようなみなさん自身で楽しみを持ちながら、2022シーズンもJリーグを楽しんでいきましょう!

 

DAZN

 

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