一人のひきこもり当事者の視点

当事者の視点のサムネ その他

みなさん、こんにちは。
ちばっしーです。

一人のひきこもり当事者の視点

このブログは、ひきこもり当事者が、
自分の視点から経験や意見などを書いたものです。


しかし、ひきこもり当事者にも、
いろいろなタイプ、いろいろな層があるので、
「ひきこもり当事者の中の一人」としての意見になります。


ひきこもり当事者としては異端なタイプかもしれませんし、
ひきこもり支援者としては、さらに異端かもしれません。

それでも間違いなく、長年苦しんだ、
一人のひきこもり当事者の見解になります。

福祉の連携のメリットとデメリット

ところで、ひきこもり支援や福祉の業者さんなどで、
「連携」が大好きなところがあります。


これには、メリットとデメリットがあると思います。

メリット

メリットとしては、
何かわからないことがあった時などに、
気軽に相談しやすいということだと思います。

デメリット

デメリットとしては、
連携している他の業者さんに気を使って、
言いたいことが言えなくなってしまう。


例えば、連携している他の業者さんのサービスに対して、
「それは本当に役に立っているんですか?」とか、
「結果に責任持ってやっていますか?」とか、
「不当に高い金額を請求していませんか?」とか、
言いづらいと思います。

逆に、
「他でもやっているのだから良いか」
となってしまう。

本当は、おかしいことは分かっている。
「自分が同じことをされたらどう思うか?」

だけど、みんなでやれば怖くないとなってしまう。

つまり業界全体として、
自浄能力が失われて、腐敗が進みやすいことがデメリットだと思います。

そのためか、良心的な事業者や支援者ほど、
独立志向の傾向にあるようです。

(例外もあると思いますが)

福祉の事業者の方へ

こんな感じで、私のブログは、
普通なら言いづらい内容でも、あえて書くことがあり、
一部の業者さんにとっては面白くないかもしれません。

商売敵のように思われたかもしれません。

ただ誤解しないでほしいのは、
私は別に業者ではないし、
個人のボランティアに過ぎません。


一人のひきこもり当事者が、
経験したことをもとにブログを書いているに過ぎません。


だから私は、意見を変える必要はないと思っています。

それとも、一部の業者さんに忖度して意見を変えるか、
黙っているべきだと思いますか?



私は、経験から感じたことを、率直に書きたいと思っています。

違うタイプのひきこもり当事者の方へ

一方、違うタイプのひきこもり当事者の方。

こちらは気を使いますね・・・。


繰り返し書いている通り、
「ひきこもり」といっても様々なタイプがあります。
非常に多様なタイプを内包した言葉です。

なので、どうしても合う合わないはでてくると思います。

もし合わないなと思ったら、
このブログのことは忘れていただいて、
ぜひ、ご自身の答えを探してみてほしいと思います。


ご自身の経験、視点から、
オリジナルの答えを探してみてください。


それが正解だと思います。
きっと答えは無限にあります。


また、少数派だから、
多数派に忖度しなければいけないということでもないと思います。

「少数派でも意見を述べることができること」自体に、

価値があると思っています。

ですから、私は私で、
これからも私なりの答えを探して、書いていきたいと思います。

まとめ

以上、あるひきこもり当事者の独り言でした!

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