PCデスク周り晒し!僕の考えた最強のデスク環境の話

2020年11月1日日曜日

インテリア お部屋 レビュー

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世間では在宅ワークでデスク周りをこんなふうに充実させましたというのが2020/04-06あたり話題になってました。

その波に乗り遅れて今更こうしましたという話です。


デスクのスペック

これまでの机まわり

  • ニトリのザッキー(おさがり)
  • ロウヤのメッシュチェア(ヘッドレスト無いやつ)
  • アキバで800円くらいで売ってたLEDバーライト

今の机まわり

  • FlexiSpot E7
  • AKRacing Pro-X V2
  • taotronics TT-DL92

問題・課題とその解決

狭い机は考えもの

ニトリの棚付きの机「ザッキー」を使っていて、棚を除いてテーブル部分が幅90cmくらいでとても狭く、物を多く置けませんでした。

ノートパソコンとノートパスコンを冷やすUSB扇風機、左右分離キーボードとトラックボール、必要に応じてもう一台ノートパソコン(これはもう置けない)。
ケーブル類が混み合ってしまってデスクの上はギチギチです。

そんな状態だったため、せいぜい120cmは欲しいなとは思っていました。
あと横に棚のなくて圧迫感がないやつ。

体が限界というところで椅子のチョイス

歳も取ってきて机作業が辛くなってきました。というより、日々何かしらうっすら辛くなってきました。
特に首まわりの疲労が激しく、ヘッドレスト付きの椅子がほしいと直前まで検討していました。

検討候補としては、以下3つ。
エルゴヒューマンは座ったことがあって、メッシュ硬ぇなと思うものの体をよく支えてくれる椅子です。オットマン付きだと尚良。これは最後まで選択肢として迷いました。しかし検討した時点で在庫が無く10万円を超えるようになり脱落。

Wincaseはエルゴヒューマン作ってる会社のゲーミングチェアで、素材はメッシュ。島忠で展示されていたのを試座してみて、一回目は悪くないなと思ったものの、二回目は背もたれを傾斜させたときに体がズリ落ちすぎて体型に合わないと思って脱落。

そういう感じで残ったAKRacing Pro-XはいわゆるTheゲーミングチェアとなります。
この椅子だけ腰から肩にかけてちょっと前方向に傾斜がついていて、背もたれを倒した場合はゆるく猫背にしてすっぽり体が収まるので、試座してときにこれだわと直感。

とはいっても最終的にメッシュかレザーかでかなり迷いました。メッシュのほうが快適に決まってるわけです、蒸れないし。

しかし今回は昇降デスクを買うということで、蒸れる前に立つってことでAKRacingにしました。

電動昇降デスク

電動でなくてもいいしなんなら昇降しなくてもよかったんですが、購入。
結果として、椅子にあれこれなやむより机の高さを細かく調整するのが早いというライフハックに気付きました。

amazonに最新モデルがなくて、公式だと発送が翌月とか時間かかりそうでしたが、結局うだうだしてたらamazonで最新モデルの取り扱いがあるのを見つけて購入。すぐ発送されて普通に届きました。

このE7というやつ。それ以前のモデルと比べてしっかりしている分重量もしっかりしています。
このモデルにした理由は以下の通り
  • 58cmまで低くできる
  • タッチパネル式
AKRacing Pro-Xはアームレストの高さが低めなので、廉価版は選択肢にできませんでした。
またボタンはいつか接触とかボタン自体の耐久性とかで長く使っていると不満が出そうだなと思ってタッチパネル式を選択しました。

マホガニー材ではなくてプリントです。流石にデカイので柔らかい木材は強度とか反り返りとか問題出るんで合板でOK。あと近視なんで細かいとこ全く気にならないです。

デスクライト

BenQのscreenbarをずっと狙っていましたが、ベーシックなデスクライトに落ち着きました。

これが前まで狙っていたやつ


screenbarはすこしお値段は張るものの、省スペースで作業に必要な明るさもあり演色性も高いのでずっと狙っていました。

が、椅子を傾斜させてリラックスした上で、画面はモニターアームで割と高い位置に置いていることを想定したため、それだとLEDの光源を直接見ることになってしまうので、これは違うなと。

代わりに買ったのはこちら。アマゾン限定のLEDデスクライト、TaoTronics LED電気スタンド TT-DL092。

 

演色性が高く、950lmあり光量も十分。
これを、モニターの後ろで照射させています。目が痛くなるのは明るいモニターとそれ以外の照度差なので、そこを埋めてやれば快適です。


こんな感じで一気に買い揃えました。全部amazon。

組み立てについて

机も椅子もめちゃくちゃデカいし重たい。ついでにデスクライトもそれなりデカかったです。
AKRacingの組み立てについては思ったほど大変ではなくて、すぐ組み立てることができました。

問題はFlexispot。
クソ重い。まずそもそも脚が重い。天地逆さにして作業していくと思うんですが、途中でひっくり返すの無理かなと思って設置場所で脚立てて作業しました。寝ながらネジ締め。

基本的にはプラスドライバーのみで作業可能。ただし天板の中央部分のみ穴が空いてないので電動ドリルでネジを締める必要があります。四隅はちゃんと締めたしいいや、ってことでこの部分は省いて終了しました。

というわけで、組み立てには電動工具が必要とレビューにありますが、穴開けて固定するのは中央付近のネジのみで、四隅のネジについてはネジ穴に合わせて閉めればOKです。

所感(数カ月後レビュー)

FlexiSpot E7

楽。重たいの嫌だなって購入前は思っていましたが、アームで支えてるモニターも揺れない圧倒的安定感は何ものにも代えがたいです。
しょっちゅう立ったり座ったりするかっていうと自発的にやる頻度はそんなでもないんですが、同じ姿勢で疲れたりしたとき姿勢を変えられるのは良いです。

椅子に合わせて高さを変えられるのが健康上の一番のメリットと確信。

AKRacing Pro-X V2

頭のところにつけるクッションみたいなやつは首が痛くなるので外しました。
長期間座ってみると肩こりがひどくなってきました。肩が前の方に丸まるせいなのか、体に合わず前のメッシュチェアに戻しました、捨てなくてよかった。

ゲームをやるぶんにはとても良い椅子ですが、作業をする椅子ではなかったという結論となりました。
けどたまに具合悪いけど仕事するときに使ってます。

それと肘掛けがやはりゲームしている姿勢に特化しているのでしっくりこない。
ゲームするような格好で仕事をするなら良かったのかもしれません。

肘掛けに設置するマウスパッドを左右に付けて、そこへ左右分離キーボードを置く廃人仕様も試しましたが、安定感なく配線も邪魔でまもなくやめました。

taotronics TT-DL92

モニターの後ろで壁に向けて上向きに照らしてましたが、その使い方だとさすがに光量不足なので別でライトを買い足しました。不満はないですが、分かっていたら買い足したライトを2個同じで揃えていたかも。
デスクライトとして使うぶんには最高。使い方が間違っているだけです。

ケーブルとか


これは好みの問題になりますが、有線派なのでケーブルスッキリっていうのは完全に諦めています。入力系は全部有線、ウェブ会議のイヤホンも有線です。
ワイヤレスにすれば見た目もスッキリで自由度も増す一方で、接続トラブルのイライラ感やタイムロスは耐え難いため、優先接続に絶対の信頼をおいています。

結果、全然おしゃれではないデスクになっています。


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