こんにちは^^みなづきです!
現在コロナ第7波で、感染者がどんどん増えている中、ついに我が家でもコロナの陽性者が。。。
この記事では、我が家の息子のコロナ感染~隔離~回復までを記録しておきたいと思います。
対策の参考になれば幸いです!!
※あくまでも我が家の体験談であり、この記事で書かれていることが全ての方に当てはまるというわけではありません。ご了承下さい。
【体験談】コロナ陽性(オミクロンBA.5流行時期)から回復まで~小学生の子供(男の子)の症状や隔離の記録~
◎コロナにかかった人◎
・9歳の男の子
・感染経路⇒小学校にて
・かかった時期⇒2022年初夏(オミクロンBA.5流行期)
初期症状~2日目まで
とある土曜の昼過ぎに頭痛がすると言い、熱を測ると37.6度。
夜には38.3度まで上がり、家にあったカロナール(解熱剤)を飲ませて様子を見ていました。
※この日の夜に市販の抗原検査キットで検査しましたが、陰性でした。
次の日、朝から熱が40度を超え、頭痛が酷く食欲もあまりありませんでした。
カロナールを飲んでも39度代にしか下がらず、下がった時に少しご飯を食べ、水分は取れていたので、首などを冷やしながら休み明けに病院に行こうと様子を見ていました。
※近所には鼻に入れるタイプの検査キットしか売っておらず、子供の鼻に挿し込んで検査するのは素人には正直難しかったです。(痛がるので)できればお子様には唾液検査をおすすめします。
3日目~PCR検査を受ける
3日目の朝、熱は38.3度まで下がり、PCR検査をしてもらおうと病院に電話。
※現在たいていの病院は発熱外来と一般の診療の時間を分けて診察を行っているので、すぐ病院に行くのではなく、事前に電話して必ず確認してください!
小児科では中々PCR検査をしてもらえるところが少なく、検査しているところでも、検査希望者が増えていて当日の検査は満員ですと断られ。。
最終的に、かかりつけの耳鼻咽喉科で検査してもらえることになりました。
昼過ぎの検査になりましたが、検査前に体温を測ると36度代に急激に下がっていました。
その他の症状に関しては、頭痛・鼻水と咳が少々・倦怠感・足の指先の痛み。足の指先の痛みに関してはコロナが原因なのか良くわかりませんでしたが、2日ほど足が痛いとうったえていました。
耳鼻咽喉科では普通の風邪の時と同じような薬を処方してもらいました。
4日目、コロナ陽性の診断
PCR検査を受けてから、次の日の朝には検査結果が出ました。
【陽性です】
陽性の診断を受けたので、その日から自宅療養となりました。
陽性になった本人は、発症日を0日目としてから10日間、同居家族や濃厚接触者は、感染者を隔離するなどの対策を行ってから7日間が基本的に外出不可の期間となります。
息子は熱が出た日から隔離していましたので、引き続き隔離+アルコール消毒の生活が始まりました。
感染者を隔離、感染対策を実施
我が家で行った感染対策は次の通りです。
- 感染者を隔離(トイレとお風呂以外は部屋で過ごしてもらう)←食事も隔離の部屋でとる
- アルコール消毒(かけすぎ!?かと思うくらい様々な場所にスプレーしていました)
- 全員家でもマスク(特に不織布マスク限定でつけていたわけではありません)
- タオル、使っている歯磨き粉等を分ける(各自で別々のものを使いました)
アルコール消毒はどの程度行うのか
感染対策にはアルコールが有効…とのことで、皆様の家にも何かしらアルコール製品はあるかと思います。
我が家が今回の感染対策で使ったアルコールは、
↑この【ドーバー パストリーゼ 77】という商品です。
アルコール度数も70~80%と高く、日本製で、食品添加物として認められているため、食品にも直接噴射できます。カテキンも含まれているので、アルコールが蒸発した後もカテキンの抗菌作用が持続します。
コロナ対策や、インフルエンザ対策、ノロウイルス対策にと買っておいたものが、今回とても役に立ちました。
↑洗い物の前後や、食器などには普段から使っているこちらの商品を利用していました。
消毒の程度は?
隔離していた部屋のドアの前に扇風機を置き、常時回した状態で風が室内で循環するようにしていました。我が家の消毒の程度は、
- 部屋のドアを開けた際、扇風機の風を利用してアルコールを部屋にまく。
- 陽性者がトイレに行ったあと、トイレ(全部)と洗面所、ドアノブなどアルコールを振ってまわる。
- 陽性者がお風呂に入ったあと、脱衣所やふろ場にもアルコールをまく。
- 食べ終わった食器を運ぶ前に、空の食器にアルコールをまく。
一度に3~5プッシュほど、アルコールを噴射していました。
自宅療養中に注意していたこと
保健所からの電話は、検査から4日後くらいにかかってきて、マニュアル通りのことしか伝えられませんでした。
療養中に注意していたことは、
①朝・晩で体温を測る
②発熱のほかに体調に変化が無いか観察する
③酸素濃度を測る
酸素濃度に関しては、コロナが流行りだした頃に万が一自宅療養になった時のために、事前にパルスオキシメーターを用意していました。
パルスオキシメーターとは、血中の酸素濃度を測るためのものです。
このように指を挟んで計測するものです。
酸素濃度は97%以上だと正常値なので、自宅療養中の良い目安になりました。
今後もコロナウイルスと共に生活していくことになる可能性が高いので、感染時に使えるように準備しておくといいかと思います。
回復(10日後)
あくまでも我が家の息子の場合ではありますが、熱はトータルして丸2日間、その後足の痛みが少々と、痰の絡んだ咳が2日程度、あとは特に症状もなく、酷くなることもなく回復しました。
10日間は部屋に隔離した状態で過ごしてもらったので、我が家はゲームや動画を見たりして過ごしていましたが、小さなお子様の場合隔離も難しいかと思いますので、より一層大人側の感染対策が求められるかと思われます。
幸いにも我が家は息子以外感染せず、無事に自宅療養を終えることが出来ました!
PCR検査の色々
病院では、感染者との接触があり、かつ発熱や症状がある場合に保険診療でPCR検査を行ってくれますが、何の症状もないのに検査を病院でするとなると、全て自費になり2~3万程かかりますと言われました。(病院によって相場は多少変わるかと思いますが)
現在では、症状のない方に限り無料で検査してくれるPCR検査センター(自治体・施設によって異なります)があったり、自宅(宅配)で検査できるところもあります。
様々なサービスを利用して、少しでも普通の日常生活が送ることができるといいなと思います。
以上になりますが、我が家の体験談が少しでも皆様の参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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