単身赴任歴5年目の私。サラリーマンにとってこの時期突然告げられる人事異動。そして、単身赴任。そんな方に少しでもお役に立てるよう単身赴任の部屋探しについてお伝えしたいと思います。
単身赴任の場合、会社の社宅や借上マンションなどを準備してくれる場合は、助かりますが、自分で物件を探す方も多いのではないでしょうか。
単身赴任なので、住めればいいとお考えの方もいらっしゃると思いますが、住まいは生活のベースとなるところ、私みたいに短期間と思っていた単身赴任が長期にわたる可能性もあります。
私なりに単身赴任での部屋探しの経験からポイントを挙げてみましたので参考にしてください。
部屋選びのポイント
場所
会社からの距離や、赴任先から自宅に帰る際の交通の便を考慮した立地が求められます。
よく飲みに行く方は、繁華街への距離も気になるかもしれません。
そのほか、スーパー、コンビニ、ドラッグストアが通勤経路にあると便利ですね、
また、災害対策という観点からハザードマップを確認し、洪水や津波などの被害が少ないところを選ぶと良いでしょう。
築年数
新しいに越したことはありません。場所や家賃との兼ね合いで選ぶといいかもしれません。
構造
私は、鉄筋コンクリートをメインに探しました。理由は、耐震性、耐火性に優れるほか、隣の部屋の音も聞こえにくいからです。
間取り
一人暮らしですので1Rもしくは1Kかと思います。私的には、キッチンと居室が扉で仕切られた1Kをおすすめします。部屋が仕切られていると断熱効果があり、冷暖房効率がよくなるためです。
現在、1階が駐車場になっている2階の部屋に住んでいるのですが、冬場は床が冷えるように感じます。私は寒がりなのでこの点は失敗したかなと思っています。3階以上の方が暖かいかもしれませんね。
トイレ
温水洗浄便座が欲しいですね。私的には必須の設備です。
セキュリティ
オートロック、防犯カメラなどの設置されている物件で2階以上の部屋を選ぶと安心です。
さらに地域の治安が気になる場合は、防犯マップの確認をお勧めします。
駐車場
地方であれば駐車場が必須かもしれません。
私は、マンションの駐車場ではなく会社の近くの安い駐車場を借りています。金曜日の終業後に自宅へ車で帰り、翌週月曜の朝に赴任先に移動するため、こちらの方が便利なんですね。
TVアンテナ
地デジ、BS、CSなどの放送を見たい方は、設備が整っているか確認が必要です。
ネット環境
これは、無料で利用できる環境があればいいですね。個別に光回線を引いたり、ホームルーターを利用すると、イニシャルとランニング費用がかかりますので。
携帯電話の電波状況
結構見落としがちなところじゃないでしょうか。今では携帯電話は使えて当たり前だと思っていますよね。それなのにたまたま電波状況が悪い部屋に住んでしまうと不便きわまりないです。下見の際にしっかり確認しておくとをお勧めします。
エアコン
エアコンがついていることは当たり前ですが、あまりに古いものはいただけません。
単身赴任の電気代を左右する設備がエアコンだからです。特に古いエアコンで暖房をたくさん使うと電気代が嵩みますので辛いです。
給湯器・コンロ
ガス給湯器が多いと思いますが、電気温水器の部屋だとランニングコストが抑えられます。
昨今の電気代高騰においては、ガスと逆転している可能性がありますが、平常時はかなり安いですね。
まとめ
以上、私が実際に単身赴任での部屋探しをした際にチェックしたところになります。
人によって重視するするところが違うかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。
また、実際お部屋を探す際に利用したサイトを掲載しておきますので、利用してみてください。
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