ちょこ屋西新店は昼からせんべろできる隠れ家バルだった!前編

グルメ

ひやむぎです!

コスパよし、品ぞろえよし、写真映えするメニューに誰でも気軽に入れる
落ち着く雰囲気。そんな隠れ家的なお店を西新で見つけてきました。せんべろセットもありましたよ!

14時からのハッピーアワー!「昼カフェ、夜バル。ちょこ屋 西新店」

昼からお酒を嗜む。そんな幸せなひと時がここで叶います!

「西新で飲み歩きたい」

たったそれだけで出かけたひやむぎとその彼女の禊が行きついたのは、西新商店街のメインストリートから少し外れたカフェのようなお店。みるみるうちに吸い込まれて気が付けばテーブル席に座っておりました。

せんべろセットあるじゃん!」

せんべろ。その耽美な響きに魅了される酒飲みストは多いのではないでしょうか。「1,000円でべろべろに酔える」というのが由来だと言うがその真偽は定かではない。ただその幸福感は無類である。

かくしてせんべろセットを頼んだひやみそコンビ。

ファーストドリンク以降はこのチップで引きかえ制。1,100円で7枚もらえ、メニューにより1枚か2枚と交換します。(生小はチップ1枚)

ひとまず乾杯。小グラスだから大事に飲もうね!なんて話してたのに気が付けば半分くらい減ってる…。

おつまみ、おつまみを頼まねば!

せんべろセットのおつまみは壁のポスターに記載があります。そして最初は「もちもち呉とうふ」と「まぐろ酒盗」をオーダー。

呉豆腐って初めて食べたんですが、プリンのようにプルンと、葛のようにもちっとした食感。ミルク感がすごいわらび餅のような感じです。

佐賀県有田町周辺で伝わる郷土料理のようです。

この後呉豆腐にハマり有田町まで買いに行った記事はこちら。

【佐賀県有田町】「とうふのたかはし」はぷるもち呉豆腐が買えるお店だった!
こんにちは、ひやむぎです! 「呉豆腐(ごどうふ)」という食材をご存じでしょうか。味は豆腐なのに食感はもちぷる、見た目はどちらかと杏仁豆腐に近いという不思議食材です。 佐賀県の有田町を中心に伝わる「呉豆腐」は、豆乳に葛やでんぷんなどを加えて固めるのが特徴。従来の豆腐との大きな違いは食感で、柔らかく...

これ、もう一つ食べたい…。

なんて思っていたら酒盗の下にも隠れていました。(写真の酒盗の下にちらっと見える白いのがそれ)酒盗(しゅとう)とは、主にカツオやマグロの希少な部位を長期にわたり塩蔵熟成させて生まれた塩辛で、和製アンチョビ的な存在。

古より呑兵衛に支持されてきたその味はお酒によく合い、いつの間にかお酒が、盗まれたかのようになくなることからその名がつきました。

そんな酒盗ですが、ものすんごくしょっぱいんです。

だからかなり好き嫌いは分かれる一品なんです。味の濃いものが苦手な禊はあんまり食べません。

ですがこの呉とうふと一緒に食べると…

禊

え、かなりマイルドになって食べやすい…!

とびっくりしていました。恐るべし呉とうふ…。これは病みつきになるぞ…!

このあと枝豆やらドリンクやらを頼んだらあっという間にせんべろ終了。

なんだか食べたりないなぁ、もっと欲しいなぁなんて思っていたら禊も同じ考えだったようで。

大人のたまごかけご飯くださ~い!

まだまだ続きます、ハッピーアワーのちょこ屋。後半戦は次の記事に!

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