2023年11月08日
スピリチュアル用語解説 第2回「気」とは何か?
こんばんは アシスタントのアッキーです
前回に引き続き、スピリチュアル用語の解説をしたいと思います。
今回解説する用語は「気」です。
出ましたね笑
スピリチュアルでも最頻出の言葉でありながら、非常に難解な概念の一つです。
多義的で様々な解釈が可能な言葉ですので、いくつかの具体例を踏まえながら掘り下げていきましょう。
よく言われるのが、気=プラーナという考え方です。
プラーナは前回、「チャクラ」を説明したときに登場しましたよね。
プラーナとは、古代インドで生命エネルギー、もっと言えば「万物を構成する根本的存在」と考えられてきました。
人の身体だけでなく、犬や猫、草木などの植物、さらには石や水といった無機物にまでプラーナは遍在するというわけです。
こう説明されると、
「つまり、プラーナとは原子のことですか?」
と質問したくなると思いますが、原子のような質量や実体のある物質ではなく、影かたちのない観念的なエネルギーそのものと考えてください。
難しいですよね笑
ですが、このような性質は、ある意味もっともスピリチュアル(霊的)らしい存在と言えます。
「触れられないが、確かに存在するもの」ですからね。
話を戻すと、プラーナのような概念はインドの専売特許というわけではなく、似たものは世界中に存在しました。それを中国では「気」と言ったのです。ちなみにチベットではルン(風)と呼んでいます。
先ほど申し上げたように、気(プラーナ)は有機物だけでなく、無機物にも存在しますから、パワーストーンやパワースポットに対する理解もその延長で可能です。
何億年もかけて地中で作られた鉱石は強い気を発しますし、豊かな山水の地形もまた、四方から良い気が流れ込むようになります。
ただし、生物が有する気は、無機物が持つ気と違って質が異なりますので、必ずしも全てが均質で互換可能というわけではありません。
詳しく説明すると非常に長くなってしまいますので、今回はここまでにしましょう
それではまた、次の機会に
前回に引き続き、スピリチュアル用語の解説をしたいと思います。
今回解説する用語は「気」です。
出ましたね笑
スピリチュアルでも最頻出の言葉でありながら、非常に難解な概念の一つです。
多義的で様々な解釈が可能な言葉ですので、いくつかの具体例を踏まえながら掘り下げていきましょう。
よく言われるのが、気=プラーナという考え方です。
プラーナは前回、「チャクラ」を説明したときに登場しましたよね。
プラーナとは、古代インドで生命エネルギー、もっと言えば「万物を構成する根本的存在」と考えられてきました。
人の身体だけでなく、犬や猫、草木などの植物、さらには石や水といった無機物にまでプラーナは遍在するというわけです。
こう説明されると、
「つまり、プラーナとは原子のことですか?」
と質問したくなると思いますが、原子のような質量や実体のある物質ではなく、影かたちのない観念的なエネルギーそのものと考えてください。
難しいですよね笑
ですが、このような性質は、ある意味もっともスピリチュアル(霊的)らしい存在と言えます。
「触れられないが、確かに存在するもの」ですからね。
話を戻すと、プラーナのような概念はインドの専売特許というわけではなく、似たものは世界中に存在しました。それを中国では「気」と言ったのです。ちなみにチベットではルン(風)と呼んでいます。
先ほど申し上げたように、気(プラーナ)は有機物だけでなく、無機物にも存在しますから、パワーストーンやパワースポットに対する理解もその延長で可能です。
何億年もかけて地中で作られた鉱石は強い気を発しますし、豊かな山水の地形もまた、四方から良い気が流れ込むようになります。
ただし、生物が有する気は、無機物が持つ気と違って質が異なりますので、必ずしも全てが均質で互換可能というわけではありません。
詳しく説明すると非常に長くなってしまいますので、今回はここまでにしましょう
それではまた、次の機会に
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