「親・子・教師の心をあたためる

 勇気づけの子育て」

をお伝えしている太田修平です。

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ミャンマーの教育と日本の教育。

本当に大切なのは?

 

 

最近、あるミャンマー人の子と話す機会がありました。

22歳の子でした。

 

ホテルのフロントの仕事をしていましたが、

働きぶりが素晴らしいんです。

 

分からないことはなんでも聞きます。

 

日本に来て1年ちょっとなのに、

日本語を使って接客していました。

 

 

海外に来て、

仕事をするなんて、

それだけでもすごいのに…

 

 

ミャンマーは今、

「とても大変」と言っていて、

若者が残っていると、

どんどん戦争に駆り出されてしまう

そうです。

 

だから、

母親をミャンマーに残して、

1人で日本に来て、

仕事ができるように

がんばっているのだそうです。

 

自分の国が大変で、

家族とも離れ離れになっているのに、

本当にえらいなあ、

と感心してしまいました。

 

 

 

 

また、同じところで働いている、

20歳の日本人の子もいました。

日本のごく普通の家庭で

育ったような良い子でした。

 

 

でも、その日本人の子、

ある日から来なくなってしまいました。

本当の詳しい事情は分かりませんが、

急に、逃げて帰るようにいなくなって、

その後、音信不通になったそうです。

 

 

日本はミャンマーの現状に比べて、

恵まれています。

 

 

 

でも、もしかしたら、

「困難を乗り越える活力」は、

育みにくくなっているのかも

しれないな・・・と感じた出来事でした。

 

 

もちろん、

この2人の例だけでは、

正確とは言えませんが、

 

人が幸せに生きるために

必要な教育とは、

どんなものなのだろうか?

 

と考えさせられる出来事でした。

 

 

 

 

「親・子・教師の心をあたためる
 勇気づけの子育て」

 太田修平のプロフィール

太田修平

1983年10月20日 
埼玉県出身埼玉県公立小学校14年経験後、
退職。

現在は、セミナー講師、
カウンセラー、コーチとして活動中。


アドラー心理学コミュニケーション講座
多数開催。
親子の自己肯定感「6つの感」向上講座。
親子の心理カラーセラピーセッション。
先生向け勇気づけの
学級経営・授業づくり講座など。


自己肯定感コーチングセッション、
カウンセリングでは
のべ1000人以上行っていて、
講座を含めると
のべ2000人以上に
勇気づけや心の教育について伝えている。

オンラインでの活動により、
全国各地、海外からの
受講生・クライアントも多数。
 

【外部研修等】
・東京都町田市(学校法人)
 正和学園勇気づけ研修
・放課後デイサービス(株)ヒーローズ 
 勇気づけのコミュニケーション研修
・埼玉県ふじみ野市子育てセンター
 子育て研修会
・埼玉県日高市(PTA・公民館共催)
 勇気づけ講演会     
など



小学校教員時代、
前年度に学級崩壊状態だったなど、
課題を多く持った子どもたちに
向き合うことになり、
学級経営を多岐に渡り、
海外のものなども含め研究。

その時に突出して効果をもたらしたのが、
「勇気づけの子育て(アドラー心理学)」
だった。
結果、子ども達の大きな変化と成長を
目の当たりにし、感動的な体験をする。


しかし、年々子どもたちの抱えている課題が
多くなっていている教育現場の現状を見て、
自分が関わった子どもたちだけでなく、
広く勇気づけを伝える必要性を
感じるようになり、教員を退職。


教員退職後、
「勇気づけ」をベースとした子育て、
学級経営の講座、講演、
などの活動を開始した。


また、先生や親の
「自分自身に対するコミュニケーションのクセや傾向」が
「子どもに接するクセや傾向」
に出ることに気づき、
大人が自分自身へのコミュニケーションを
見直し、修正し、勇気づけていく
自分になるサポートをするため、
カウンセリングやコーチングも開始。


講座や講演には、
「安心感がある」
「自然と元気が出てくる」
「子どもが変わった!」
「勇気づけの子育て本で読んでも分からなかったことが、
 どんどん分かるようになった」
「明日が楽しみになってきた!」

など定評がある。
 

 

 

全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。