「親・子・教師の心をあたためる
勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。
親が子どもに本当に
残していくといいものって何?
親が子どもに残してあげられると、
本当にいいものってなんだと思いますか?
例えば、
勉強ができたとしても
それで幸せになれるとは限りません。
自分を出さずに我慢ばかりして努力していると、
いずれどこかでムリが来ます。
いい大学を出て、
いい会社に就職できたとしても、
仕事先でメンタルが
壊れてしまうこともありますよね。
人が幸せに生きるために
大事なことは、
「自分を生きて、人とつながる」
ことだと思います。
自分を生きている人は、
人生がすごく楽しく、
生き易いでしょう。
やりたいことに
溢れていて、
毎日充実していることだと思います。
人とうまく繋がれる人は、
嬉しい・楽しいことを共有でき
幸せが何倍もにもなります。
大変な時は支え合い、
苦しみはグッと減り
1人では乗り越えられないことも
超えていけるでしょう。
そんな
「自分を生きて人と繋がる」
子どもを育てるために
大事なことは、2つあります。
それは…
(1)子どもに大好きだよ。
愛しているよ
が伝わること
自分が愛される存在だと
分かっている子は、
どんな場所に行っても
愛されることが多いですよね。
基本的に人のことをポジティブに見れるので
人とうまく繋がることができます。
(2)親は自分で幸せに生きているので、
安心していいよ。
あなたたち子どもも、自分の人生を、
自分で作っていくんだよ。
ということが
伝わることではないでしょうか。
親が幸せそうだと、
子どもは親を幸せにする必要がなくなります。
親の幸せそうな姿を見て、
それをマネしていくでしょう、
そして、
子どもは生まれた時から、
親とは別人格で、
得意なことや好きなことも違います。
子どもがその子自身が
1番嬉しくなること、
楽しくなることを見つけ、
本当の自分で生きることができる時、
その子にとっての
幸せな生き方が実現できると思います。
なので、先に
親が自分らしく生き、
自分を幸せにしていい!!
のですね!!
2つをまとめてシンプルに言えば、
親が自分を生きて自分の幸せを実現し、
子どもに愛を伝える
といいのですね!!
全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。