社会からの学び | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

社会からの学び

社会の勉強をして早速実践

少し前に息子はスマイルゼミの社会で水道の勉強をしていました。

その直後から、これまで全開で出していた水道の水を少なめに出すようになりました。

社会の勉強を通して水を大切に使うことを学んだようです。

その姿を見て社会の勉強は、本当に子供の日常生活に直結していると感じました。

また幼い子供ほど勉強したことから素直学べるというのを身をもって感じています。

社会を学ばせる時期

息子の姿を見ていると、社会の勉強は本当は低学年の頃から始めたほうが良いと思います。

ですが実際には社会の勉強は、ほとんど先取していません。

今のところ社会の勉強は、あいた時間や移動時間にたまにやるスマイルゼミぐらいです。

社会は生活に直結する内容だけど、実際に問題を解くとなると多くの知識も必要になります。

でも今は算数と漢字の先取をメインでやっていて、他の教科の知識を詰め込む時間はありません。

また一度覚えても、幼い子供ほど復習しないと忘れてしまいます。

だから今はスマイルゼミでたまに社会や理科の勉強をしながら、生活の中で教えられることは少しずつ教えていく程度にしておこうと思います。

たぶん塾で社会の勉強が本格的にはじまる頃にはほとんど忘れていると思いますが、社会という科目や社会の仕組みに少しでも興味を持てればそれで良いと思っています。

ただ、もし幼稚園時代のようにたくさんの時間があったのなら、きっと社会も先取していたと思います。

水道管工事に興味深々

息子は水道の勉強をしてから、水がどこからくるのかや水道管がどこにあるのかをとても気にしていました。

そして外出中に、たまたま水道管の取り換え工事をやっているのを見かけて近くまで見にいきました。

掘り返されたアスファルトの下に土があって、その中に水道管が見えていました。

息子は普段は見ることのできないアスファルトの中の様子や水道管をとても興味深く見ていました。

帰宅後はとても興奮した様子で、夫にも水道管を見たことを話していました。

たぶん水道の勉強をしていなかったら、近くに見に行くこともなかったと思います。

社会の勉強が息子の知りたいという知的好奇心を育てていると感じます。

直接的に中学受験に役立つことはなくても、息子が勉強と日常生活とつながっていることを感じて、もっと多くのことを知りたいと思うきっかけになってくれればと思います。

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