クラウドストライクを掘り下げる・・・


私のポートフォリオのメイン銘柄である「クラウドストライク」。備忘録的にこの企業について記します。

戻った株価

一時はだいぶ安くなりましたが、かなりの価格まで戻ってきました。

個人的には・・・


NVIDIAのような動きをするのでは?と思っています。こちらもいわゆる仮想通貨の「マイニング」の需要で一気に株価が上がり、その後もコロナによる「リモート需要」に支えられ、今に至っています。今後も車や電化製品の高機能化も見込まれ需要は旺盛と見られています。

クラウドストライクも、悲しい需要ではありますが、「東西冷戦」がほぼ確定的になったので、通信セキュリティの需要は西側が非常に旺盛となっています。

クラウドストライクを推す理由


クラウドストライクの良いところは「業界のリーディングカンパニー」であることです。

セキュリティはいわゆる「物体として存在しない商品」です。ですので、業界トップの地位にある企業が優位です。日本のSECOMが良例かと思います。SECOMにあるようにトップと2番手では需要が違います。それくらい、トップの地位が絶対だと思うのですが、クラウドストライクはその先見性で先頭を走っている企業です。他はクラウドストライクの「追随者」となっているのが現状だと思います。

その理由ですが、、、


「WIKI」からの引用ですが、きちんと「Google」が絡んでいます。それもガッツリ。他では、、、


AWS(Amazon)も抑えています。3大クラウドサービス網のうち、Microsoft以外の2つを抑えています。

導入企業は?


導入している企業も一流どころがズラリと並びます。


日本だとNTTというITの超巨人が導入しています。

世界に目を向けると、、、

右下に「ゴールドマンサックス」の文字が、、、他にも、、、


規模が大きめな「公共機関」が導入していることが紹介されています。

西側世界で積極採用?


西側世界で積極的に採用されそうな雰囲気が出てきています。


ドイツはクラウドストライクを国家が頼りにすると宣言しました。


ゴールドマンサックスからは「前例のない需要」と言われました。

「セキュリティ」は妥協のしにくい商品です。2番手3番手を選んで失敗したら「どうして1番手を選ばない」となり易いです。逆に1番手を選んで失敗しても「何を選んでも失敗していた」となります。

とにかく業界の立ち位置=『No.1の位置』が全てです。

クラウドストライクはそのあたりは先刻承知で様々な施策を打ってくると思います。すでに打っているものとしては、、、



この2つの記事にあるように、「ライバルになりそうな芽を小さいうちに買収」ですね。IT業界ではよくある風景です。

創業者がまだ若い!


ジョージ・カーツという人が創業者で現役でCEOをしています。


こちらがジョージさん。詳しくがWIKI( https://en.wikipedia.org/wiki/George_Kurtz )を・・・。

投資する上で重要な要素として「創業者が顕在か否か?」というのがあります。事業を拡大させていく上で偉大な創業者の存在は非常に重要です。その面からもクラウドストライクはジョージ・カーツが51歳とまだ若く、先々(10年位)は安心です。イーロンマスクと同い年かな?



クラウドストライクについて少し掘り下げてみました。表層的ではありますが、非常に有望な銘柄であると思います。5年先(2027年)まではストロングホールドの予定です。



最後に、、、



ARKの運用銘柄ですが、こちらに採用されていない、というのも少し安心材料でしょうか・・・?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次