みなさんこんにちはw
最近はテレキャスターのお話しが続いておりましたが、ついにストラトキャスターのお話しに戻ります。
この子です!
Fender Stratocastar '71年型 レッドスパークル
この機体は1994年前後に購入したフェンダージャパンで当初はスモールヘッド、ローズウッド指板のネックが搭載されていました。
イマイチネックの反りなどの状態が安定せず何度も調整し、トラスロッドのナットがなめてしまい、さらにはライブで激しくぶつけてヘッドが真っ二つになってしまいました💦
それから3〜4本の別のネックを取り付けたりしながら、現在のように落ち着きました。
10年ほど前のライブショットですが、今とは別ネックを搭載した"レッドスパークル"がスタンバイされています
実は音源を録る時やここぞ!と言うライブで使用するまた別格級のギターがあったりするのですが、この"レッドスパークル"もまた違った意味で自分には別格級ギターです
もう1本の別格級は何が別格かと言えば前途の通り音ですよね。
ではこの子は…?
もう…このゴージャスでセクシーなルックスでしょうw
娘が『パパの1番のギターだね』と称したのもこのレッドスパークルでした。
市販のモデルを自分好みにパーツを替えていきましたが、もはや自分モデル。
みなさんもそれぞれ自分モデルになっているギターってあるかもですが、では自分の為の改造だけではなく、自分シグネイチャーモデルが市販されるとしたらどうしますか?
あえて今までとは違う仕様にしてみますか?
私はこの子と全く同じ仕様にします
全くと言いましたが、ボディ材がバスウッドなのでアルダー材にだけは変更するかも知れません。
このギターの仕様をざっとあげますと
- シャーラーFキー
- ワンピースメイプルネック
- TUSQナット
- ジェスカージャンボフレット
- スキャロップ指板
- バスウッドボディ
- ディマジオ HS-4、HS-3
- モントルーCTSポット
- クロスワイヤー
- ビンテージタイプ プレスサドル
- ビンテージタイプ イナーシャブロック
- ロゥビンテージ スプリング
こんなところでしょうか。
特別かわったところはない、ごく普通のハードロック仕様ストラトですw
所有ストラトのほとんどはボディ材がアルダーだったりアッシュだったりするだけで、ほとんど同じです。
これがこだわり、と言うより自分にとってはこれが普通、という感覚になっています。
なので、自分シグネイチャーにこの子を選んだ理由はもう間違いなくルックスです。
みなさんは自分シグネイチャーが市販されるとしたらどんなギターにしますか?
改造では作れない、本当にオリジナルな1本も魅力ですが、自分にはストラトキャスターである事がなによりも大事なことかもしれません。