ヒルトン京都ホテルがオープンした!というニュースをテレビで見て、「へー…ヒルトンって京都に無かったんや…」と、逆に不思議に感じたんだけど、実はこれまでは「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」っていうちょっと安めのヒルトンしか無かったみたいですね
どうもエヂです
新しいもの好きなアタシは早速、ヒルトン京都にある地中海沿岸料理店「セブン・エンバーズ」を予約して行ってみたんだけど、そもそも地中海沿岸料理って何なのさ?って思うとフランス、イタリア、スペイン、トルコの良いとこ取り…って、そういう事なのかな…?っていう理解…合ってるのでしょうかね…
アクセス
最寄駅は京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅ですが、このラインはアクセスが良く無いのでアタシは京阪電車の「三条」駅から鴨川沿いをテクテク歩いて行きました
ま…ざっと15分という感じでしょうか?
この辺りはお店も多いし、鴨川沿いは気持ち良いし…どのルートを通っても退屈はしないような気がします
河原町通りにいつの間にやら出来ていたヒルトンは格式高い雰囲気も、流石に場所が場所だけにコンパクトな作りになっていて、ロビーを入ると直ぐにバーやレストランが集められているような作りになっています
新しいだけあって、流石に綺麗…
因みに2024年9月12日開業だそうです
季節のおすすめランチコース
ランチのコースはこの「季節のおすすめランチコース」と、「シェアランチコース」があるんだけど、今回は前者の方をチョイス…
ホームページに料理の写真が無いのでイメージしずらいんですよね…
「季節のおすすめランチコース」は選べる前菜と、メインとデザートという組み合わせ
先ずは炭を使った黒いフォカッチャとグリッシーニからスタート
ホテルの食事ってこういう雰囲気が最高なんですよねぇ…
焼き茄子とストラチャテッラ
何か解らずオーダーしたんだけど、「ストラチャテッラ」は生ハムの事なんですね
焼き茄子の焦げた風味と生ハムの塩気が合わさって消える品のある前菜も、量はかなり少なめ…
真鯛のカルパッチョ
嫁が選んだ真鯛のカルパッチョは量的にも見た目的にも大正解…そうか、こっちが正解でしたか…
ソースも新鮮なお野菜も美味しい一品
グアンチャーレのスパゲッティ
正式名称は「グアンチャーレと大黒しめじのスパゲッティ」であり、グアンチャーレとは豚の頬肉を発酵させたやつで、かなり濃厚な塩味と脂が特徴…
地中海料理…って何でもアリなのか…イタリアンなんだけど、パスタの茹で加減がゆるくてちょっと荒削り…
京鴨のロースト
これまた正解は嫁の選んだ方だったようで…
京鴨のローストは見た目も豪華だし、鴨と万願寺唐辛子…って土地のモノ…だもんねぇ…
臭みも無く、身も締まっていて美味しいメインです
ミルフィーユ
デザートは食べにくいデザートの座、不動の一位であるミルフィーユです
盛り付けは凄く豪華だし味も美味しいデザートでした
まだオープンして3日とかそんなレベルだったので、サービスの荒削り感は否めず…
料理の提供はとんでも無く遅いんだけど、震える手で持って来てくれて、笑顔で一生懸命に接客して貰えたので気分良く居ることが出来たのは流石はヒルトン…と言ったところか…
でも、1年も経てばどんどんブラッシュアップされて本物のヒルトンになっちゃう筈…
逆に今の初々しい感じは今だけなのかも…ですねぇ…
今度はバーでも行ってみようかしら…