フィレンツェのお昼ご飯と言えば、ランプレドットとかピザとかありますが、お昼しか営業して無いトラットリア、セルジオ・ゴッツィは外せないな…と思うエヂです。⎛´･ω･`⎞
このトラットリアは兄弟で切り盛りされている地元密着型の人気店なんですけど、何故かお昼しか営業されてなかったりします。
ロケーション
場所はサンロレンツォ聖堂の真向かいになります。
かなり歴史あるトラットリアで、元々は酒屋兼居酒屋「メッシタ」として１７００年にオープン。その後、１９１５年にゴッツぃ家がオーナーとなり、屋号を「セルジオ・ゴッツィ」に改名。現在のオーナーは創業者のひ孫にあたるアレッサンドロ氏で、それを助けるのが相棒のルカ氏。
ちょっとゴチャゴチャしててお店が分かり難いんですけど、お昼前になるとサンロレンツォ広場前に、ゴッツィ目当てのお客さんが座っていて、オープンの鐘の音と同時に急に皆んなワラワラ…みたいなのがいつもの光景。
予約が望ましい感じですが、予約無し開店同時入店ならまず大丈夫かと思いますが、逆に１２時を過ぎてしまうと待たなければならないのは覚悟して行くべきかもしれません。
この天井が高い独特の内装はフィレンツェのレストランでも珍しいのですが、それもその筈…。実はこの建物自体歴史的な建造物パラッツォ・バンディネッリであり、１８００年代末の大理石テーブルで食事をする事になっている事実を知る人は少なかったりする…。( ˘ω˘
コロナ後の今は地元のお客さんがメインですが、かつては日本人とか中国人観光客に大人気だったんですよね。
店員さんは無愛想だけど仕事はしっかり。
今日はピーチのカレッティエラを…。
うどんのような太めのパスタ「ピーチ」はマイフェイバリット。久しぶりに乾麺の「ピーチ」を食べましたが、やっぱり生パスタのピーチを食べた後だとちょっと…ってなっちゃうもんで…。⎛´･ω･`⎞
５ユーロのフレンチフライはビールが欲しくなる一品…。
パスタとフレンチフライという謎の組み合わせにしてしまった理由が思い出せない…。 (´・ω:;.:...
天気予報は昼から雷雨とか言ってたけどハズレだな…。
めちゃくちゃ暑いので洗濯物が凄い…。
