セミリタイア始めます。アラフィフ独身男のブログ。

2022年3月末に国家公務員を早期退職してセミリタイア生活に入った独身おっさんの日記。

【山梨県立図書館】利用者登録を【甲府市散策】

早期退職して始めたセミリタイア生活が3年目に突入してしまった私です。

地元県に戻り地方小都市でのんびりと生活しております。

先日は県立図書館の利用者登録をしてみました。

JR甲府駅北口からすぐのところにある図書館で、外観はこんな感じ↓

f:id:hayashinonakanozou2022:20240315210148j:image

https://www.lib.pref.yamanashi.jp/sp.html

公立図書館は(セミ)リタイア民にとって無料で利用出来る有り難い避難場所ですねw

ガラス張りの陽当たりが良い明るい図書館で、席によっては広い窓から富士山を望めます。

時間制で席を確保することが出来るサイレントルームなんかもあって使い勝手は良いかと。

もっぱら自分の本を持ち込んで読んでるだけですけどね。

一階入口傍に併設されているカフェでは軽食をいただくことが出来てなかなか落ち着けます。

平日の昼下がりにチョコレートケーキなどをパクつきながらゆったりした背もたれのソファーでまったりと読書・・・至福。

f:id:hayashinonakanozou2022:20240322143953j:image

カフェ利用だけの目的で訪れる方も。

地方都市の良いところは公共施設があまり混まないことですね。

住民税もロクに払っていませんが堂々と利用させていただきますw

しかし完全リタイア状態な私・・・

では、また。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

セミリタイアランキング
セミリタイアランキング

おひとりさまランキング
おひとりさまランキング

【羊たちの沈黙】シリーズ4作品を一気見【ビンジ・ウォッチング】

早期退職して始めたセミリタイア生活が3年目に突入してしまった私です。

地元県に戻って地方小都市でマッタリと生活しております。

暇なセミリタイア民ですのでAmazonプライム・ビデオで映画をよく見たり(ポップコーンを片手に見られるようなB級ホラーやSFが好物す)。

暇に任せてメジャー・タイトルのシリーズ作品を一気見(ビンジ・ウォッチング)することも。

今回はサイコ・スリラーの傑作「羊たちの沈黙」シリーズ4作品を一気見(個別には見てます)。

シリーズ4作品のタイトルと公開年は以下の通りです。

①「羊たちの沈黙(1991年)」

②「ハンニバル(2001年)」

③「レッド・ドラゴン(2002年)」

④「ハンニバル・ライジング(2007年)」

物語を時系列に並べると、

④→③→①→②

の順になります。

①②はFBI捜査官クラリスハンニバル・レクター博士の物語、③は①の前日譚、④はレクター博士の幼少期から青年期を描いてますね。

①「羊たちの沈黙(1991年)」

ジョナサン・デミ監督

FBI訓練生のクラリスが服役中の天才精神科医にして食人鬼であるレクター博士の協力を得て、連続殺人皮剥犯・通称バッファロー・ビルを追い詰める話ですね。

クラリス役のジョディ・フォスターがお美しい。

本作は何と言ってもアンソニー・ホプキンスが怪演したレクター博士のヤバさですね。

クラリス心理的に揺さぶる会話での表情には震えますw

本作以後に様々なサイコパスが創作物に登場しますが、その知性・品格・異常性においてレクター博士を超えるものはいないかと。

②「ハンニバル(2001年)」

リドリー・スコット監督

前作から10年後を舞台にしたレクター博士クラリスの物語の続編。

前作で収監から脱したレクター博士クラリスの窮地を救う過程で大暴れw

レクター博士に復讐を仕掛ける大富豪をゲイリー・オールドマンが、レクター博士の潜伏先であるイタリアの刑事をジャンカルロ・ジャンニーニが演じており脇を固める俳優も曲者揃い。

中でも生きたままレクター博士に脳みそを食われてしまうレイ・リオッタが良いすw

クラリス役はジュリアン・ムーアに変更となっていますが、そんなに悪くはないかと。

ラストは原作と違うみたいすね。

③「レッド・ドラゴン(2002年)」

ブレット・ラトナー監督

冒頭でエドワード・ノートン演じる有能なFBI捜査官グレアムが密かに連続殺人を行っていたレクター博士の逮捕に命懸けで漕ぎ着けます。

その後発生した連続一家惨殺事件を追うグレアムは収監中のレクター博士の協力を仰ぎつつ犯人のレッド・ドラゴンを追い詰めることに。

相変わらずレクター博士のヤバさが全開ですw

レッド・ドラゴンことダラハイド役のレイフ・ファインズがトラウマを抱えた殺人鬼を好演。

ダラハイドとエミリー・ワトソン演じる盲目の女性との交流がせつないす。

①の焼き直しとも言えますが、捜査過程もスリリングでなかなかの佳作かと。

ラストシーンは①に直結してます。

④「ハンニバル・ライジング(2007年)」

ピーター・ウェーバー監督

1944年リトアニア。ドイツ軍とソ連軍の戦闘に巻き込まれ両親を失ったハンニバルとミーシャの幼いレクター兄妹を襲う更なる悲劇・・・

長じて医学部生となったハンニバルは妹の復讐に手を染めて行くと云う話です。

ハンニバル・レクター博士のトラウマを描くのですが、ギャスパー・ウリエル演じる青年期ハンニバルがイマイチ後年のヤバさに繋がらないんすよね・・

それだけアンソニー・ホプキンスの存在感が強烈だったと云うことなんでしょうけど。

青年期ハンニバルの精神性に影響を及ぼす人物として日本人女性(ハンニバルの叔父の妻と云う設定)が登場するのですが、演じてるのはコン・リーだし日本人として違和感を感じる描写があるし・・・欧米人の少し歪んだ東洋趣味が出ているなぁと。

ま、ファン向けスピンオフ作品として楽しめます。

ちなみにこれら4作品はトマス・ハリスの小説が原作となっていますが、この作家さんはこの4作品の原作を含めて生涯に6作しか執筆しておらず非常に寡作な作家です。公に姿を現さない謎の人物みたいすね(もうだいぶご高齢ですけど)。

では、また。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

セミリタイアランキング
セミリタイアランキング

おひとりさまランキング
おひとりさまランキング

【賃貸物件】隣人との付き合い方【セミリタイア生活】

f:id:hayashinonakanozou2022:20240413120636j:image

早期退職して始めたセミリタイア生活が3年目に突入してしまった私です。

地元県に戻って地方小都市でマッタリと生活しております。

現在賃貸マンションで一人暮らしをしていますが、先日部屋を出る時にちょうどお隣さんも出掛けるところでばったりと鉢合わせに。

最近の風潮の御多分に洩れず私もマンションの他の住人については誰も知らないのですが、さすがに敷地内で遭遇すれば挨拶くらいはしますw

軽い感じで「こんちは」なんて声をかけたところ、無言でそそくさと階段に向かうお隣さん・・・

挨拶もよう出来んのかい!と腹を立てるようなことはなく、そー云う感じの人なのねと。

初めてお隣さんの姿を見ましたが、お互い静かに生活しているのでトラブルは何もなく双方特に不満はないと思いますけど。

30代くらいの小柄な男性でしたので格闘技経験者かスタンド使いでもない限りたとえ喧嘩になっても自分が勝てそうなんで一安心ですw

これがバリマッチョの大男であったならビビりますけど・・・

自分は賃貸歴が長く、引越しも十数回して隣人トラブルも幾つか経験してます(中には警察沙汰も)。

お子さんのいる家族とかだとマンション内で交流が生まれやすいと思いますが、単身者同士で交流することはまずないですね。

特に賃貸だといずれは引っ越すわけですし。

災害に備えて近隣住民と普段からコミュニケーションを取っておくといざと云う時に助け合えますよとか言われてますが、なかなかねぇ。

無職のおっさんに「災害に備えて仲良くしましょうや!」とか言って訪ねて来られても困るでしょうしw

怖ってなりますよねw

ま、お互い無関心で生活出来てる状態が一番快適なのかなぁ。

関連過去記事↓

では、また。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

セミリタイアランキング
セミリタイアランキング

おひとりさまランキング
おひとりさまランキング