燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

勝ち点を落とすことなく明治戦へ

2024-05-08 22:54:27 | 我が母校
一昨日の試合を完敗して、立教相手の連勝が20で止まり、迎えた第4戦。
慶應義塾の先発は、満を持して、エース・外丸君。その外丸君、雨模様の中足元がゆるんでるせいか、今日は序盤から制球が定まらない苦しいピッチング。2回表に連打から招いた1アウト2・3塁のピンチでセカンドゴロの間に先制点を奪われてしまう。3回裏慶應義塾、外丸君フォアボールの後水鳥君のライトオーバー2ベースで反撃開始。1死後迎えた満塁のチャンスで、4番・清原君のレフトオーバー2ベースが出て逆転。5回表立教、丸山君の左中間をライナーで抜ける2ベースで、2ー2の同点。さらに6回表2アウト2塁から、・山形君の1・2塁間ゴロで抜けるヒット!2塁ランナーがホームをつくも、ライト・常松君のノーバウンド返球でタッチアウト!5回途中から、立教もエース・小畠君を投入し、息詰まる投手戦。
8回裏2つのフォアボールで得た2アウト1・2塁のチャンスで、先ほど本塁好返球の常松君が、レフト線への2ベースを放ち、勝ち越し!


9回表、先頭バッター内野安打をきっかけに迎えた1アウト1・3塁の大ピンチで、この回守備固めに入った斎藤君が、詰まったライナー性の当たりをショートバウンドで捕る好判断で、ダブルプレーでゲームセット。

今日のヒーローは、攻守に大活躍の常松君!


先の法政戦と言い、今節の立教戦と言い、試合展開的には終始劣勢で、負けていてもおかしくない試合で勝ちを拾えたのは、エース・外丸君の踏ん張りによるところ大だが、リーグ戦で実績のない新戦力が、日替わりヒーローになっていることは見逃せない。今日勝ったことで、現時点で早稲田と首位に並んだ。この勢いで、連覇なるか?

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