燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

完敗で優勝を逃す

2022-11-06 20:29:59 | 我が母校
昨日負けて優勝にあとがなくなった、慶早第二戦。今日は、春もいっしょに観戦した、母校の野球・ラグビーの観戦のお相手のご夫妻と、事情によりネット裏1塁側上方の席で観戦。今日勝って優勝に望みをつなぐことができるか。

慶應義塾の先発は、1年生ながらこの春から第二戦の先発に定着した、外丸君。


その外丸君の立ち上がり、昨日逆転サヨナラ打を放ち1番に上がった松木君のセンター前クリーンヒットを皮切りに迎えた1アウト満塁のピンチで印出君に満塁ホームランを喫し、早々とKO!昨日の逆転サヨナラ負けの流れが、そのまま今日に持ち越しになった形で、苦しい立ち上がり。2回以後得点を重ねるも、替わったピッチャーがことごとく追加点を奪われ、ついぞ追いつくまでには至らず、6-9で完敗。同点に追いつく最大のチャンスの4回裏2アウト満塁の場面で、期待の4番・萩尾君は、外のまっすぐに見逃し三振で無得点。


今日の試合、敗因の一つに守備力が挙げられるかと。慶應義塾の内野陣がピンチの場面で手痛いエラーにより3失点したのに対し、早稲田内野陣は鉄壁の守備で難しい当たりも確実にアウトにしていた。接戦では守備力の差が勝敗を左右するもの。エラーによる3失点がそのまま最終的な点差に現れた形。終始早稲田ペースでゲームが進む中、今日最大に盛り上がった場面は、清原君のリーグ戦初打席だったかも。


かくして、早稲田相手に連敗で優勝のチャンスを逃してしまった。来年のメンバーと今日の負け方からして、しばらく優勝のチャンスは巡って来ないかも。

この秋は、日本シリーズのスワローズといい、東京六大学野球の慶應義塾といい、最後の最後に期待とは裏腹の結果に終わってしまって、ガックリ!orz

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