この一件以来、タブレットを力ずくで投げることをしなくなりましたが、まだタブレットをソファや机にコツンコツン当てながら「投げる!!」言うてはります。
力加減を調整するなんて、やるやん
と思わず関心してしまいます。
きっと脳が成長して上段癇癪になっているのでしょう。
「分かっているけどやめられない」
感覚/sensory
または
「怒ってることに気づいて欲しくてやってる」
注意を引くため/attention
のでしょう。
この件についてのサムに合う対処法は
トライアンドエラーで実行中なので
解決したらまた書きたいと思います。
さて、彼の大事なiPadは力加減してますが、
声を張り上げるのは変わりません。
大声で怒るので、こちらもイラっとしてしまいそうになり、そんな時は思わず彼のイヤマフを拝借してます。
でもね、彼の眼を見ると悲しそうで苦しそうで
自分で自分をコントロールできなくてもがいているのが感じ取れて私も苦しくなっちゃう。
そしてイヤマフを付けて思うんですが
声を遮断できるわけじゃないのですね。
その他の細々とした
冷蔵庫のジーって音や
外から聞こえてくる自動車やバイクの音
エアコンのボーっと言う音
乾燥機がカタカタ回る音
そのような気づかなかった音が遮断できて
彼の叫び声以外、無音になるのです。
きっとさむはこの細々とした音にイライラしながら生きているから、苦手なキーキー声や咳の音で堪忍袋の緒が切れるのだな、、、と少し理解できた気がする。
私も聴覚過敏があるので分かる
あ、ちなみにイヤマフが取れない!
と言っていましたが
こちらに戻って来てOTに行ったらすんなり取れました。
今は人混みに行く時のみ使っています。
親戚や人混みの多い場所にばかりいって
耳がしんどかったのかなぁと思います。
寒いのや、飛行機で耳の中が浮腫んでたせいもあったのかな?