東南アジアのローカル支援学校に
見学に行ってきました。
①自閉症のお母様が立ち上げた学校
お子様が自閉症なだけに
生徒1人に対して1人セラピストがつく
と言う徹底ぶり。
クールダウン部屋も充実しており
園庭も自閉症仕様。
普通の遊具から始まりトランポリンやハンモックがあった。
ただ、セキュリティ上トイレの始末は禁止らしく
ナニーか親が代理がマスト。
だが身内のシャドーは禁止。
そしてセキュリティ上男女施設が別々。
施設は良いなぁと思ったんだけど、
部屋に入った瞬間
「うぉ〜!!!!!!!!」
という雄叫びを上げながらこっちに全力で走ってくる中学生くらいの男の子がいて
思わずさむをギュッと抱きしめて身構えてしまった。
私達をスルーしてそのまま玄関の方へ。
ただドアを締めたかった様子。
見た感じ最重度の子かな、、と言う印象。
等の本人(さむ)は爆笑して
その子の後を追いかけ回していました。
追いかけっこできると思ったのかな?
追いかけられるのは苦手なようで
先生にひっついて顔を隠していました。
ただドアを締めたかったんだよね。
オバチャン勝手に怯えてゴメン。
定型発達の子供達をもつ親にとってサムも
身構えてしまう存在なんだな、、と悲しくなりました。
また、せっかく人が大好きなサムがそんな対象にならない為にも、ある程度自己自制の練習はしようと再確認。
②モンテ系支援学校
二つ目に訪れた支援学校はモンテ系と謳いつつ
体育の代わりにOT部屋に個別やグループで入って、午後にも有料でOTのレッスンができる感覚総合戻り入れた支援学校でした。
OTやSTも在籍。
クラスは4〜6人の生徒に対して先生が2人つく
とおっしゃっていました。
こちらも親やナニーのシャドー禁止。
監視カメラがついており、
親もオンタイムで観ることが可能。
ただ家から30-40分なことと
兄の学校と真逆な立地に存在している。
ちなみに兄の学校も30-40分くらい
色々悩むことがあって頭がパンクしそう!