イタリアワインの教科書 | レビュー

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私が読んだ本についてご紹介しています。

様々なジャンルの本を私的な目線でレビューしていきます。最後まで読むとこの本を読んでみたくなること間違いなし!です。

ゆうすけ
ゆうすけ

それでは、早速いってみましょー!

タイトル

本

イタリアワインの教科書

本の画像

こんな人にオススメ!!

✔ イタリアワインを集中的に勉強したい
✔ イタリアの文化を州ごとに知りたい

実際、私もイタリアワインを学ぶ際にソムリエ協会が発刊しているソムリエ教本とは別に、このイタリアワインの教科書を読んで勉強していました。

ゆうすけ
ゆうすけ

その節は大変お世話になりました。

私が感じた大事なポイント

大事なポイント
① ワインのことだけではなく料理や背景の文化のことも知ることが出来る

ワインは料理とともに楽しむことで、その魅力を最大限に引き出すことが出来ます。そのためには、郷土料理やワインや料理が生まれた背景(文化)を知ることが大切です。本書では、その部分がしっかりと詰まっています。

② 州別に特徴などが分かりやすくまとまっている

イタリアは20州が集まった共和国です。北から南に長く、隣接している国との関係などで、同じイタリアでも州によって違う国のような文化・ワインがとても多いです。本書では、20州ごとにその特徴が料理やワイン目線で書かれてあります。

③ かなり専門的なことも網羅してある

林さんの本はかなり専門的なことも書いてあります。ですので、プロのソムリエが資料代わりにしたり、ソムリエを目指す方が試験対策として勉強したり。専門書としての信頼度がとても高い本です。

著者

著者

林 茂 ( はやし しげる)

1954年静岡県出身。78年埼玉大学経済学部卒業後、サントリー株式会社入社。82~86年と90~99年の13年にわたりイタリアに駐在。2005年にコンサルティング会社のソロイタリアを設立し、代表取締役に就任。91年には日伊の食文化交流に貢献した功績によりカテリーナ・ディ・メディチ賞を受賞し、パルマ・アリメンターレ協会が優れた記事を書いたジャーナリストに与える「マリア・ルイージャ賞」を日本人で唯一受賞している。95年に日本人として初めてAISイタリアソムリエ協会認定のソムリエ資格を取得。16年9月にはアルバ騎士団名誉騎士の称号、同年11月には世界ソムリエ協会認定、イタリアプロフェッショナルソムリエ協会よりPremio Emozioniを受賞、さらにドバイで行なわれたItalian Cuisine World Summitにてイタリア食文化の功労者に送られる賞を受賞した。名実ともに日本におけるイタリアンワインの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【最新 基本イタリアワイン】より

出版社

会社画像

イカロス出版

出版社ロゴ

旅客機マニア向け雑誌をメインに発行しており、現在では乗り物関係から、語学系、フラダンス、オカルト、農業、海外旅行まで、そのジャンルは多岐にわたる。

いわゆる一般読者向けの出版物にとどまらず、その業種を目指す読者向けの出版物(航空関連職種志望者を対象とする就職情報誌「エアステージ」など)を発行しているのも特徴的である。

また、航空関連職種(客室乗務員、グランドスタッフ、パイロット、航空管制官)受験志望者向けの通信・通学講座「イカロス・アカデミー」を開講し、教育事業も行っている。
【wikipediaより引用】
【公式HP】

最後に

いかがでしたか?私自身本がすきですので、これからも読んだ本に忖度なくレビューしていきます!一人でも多くの方の参考になりますよう、尽力して参ります!

最後まで、ご拝読ありがとうございました。

ゆうすけ
ゆうすけ

応援よろしくお願いします。

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