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2022年12月14日水曜日

東北におけるクレーンゲーム

 この前仙台周辺と盛岡周辺のゲームセンターに行ったが、率直な感想としては仙台はサープラ以外は論外(スライムのポーチ1個に2000~3000円、スライムタワーのビッグクリアフィギュアに2000~3500円など)で、サープラBivi仙台だけは再度行く価値がある、程度。盛岡についてはタイトーと万代書店を訪問したが、どちらもよく、特に万代書店は1個当たりの景品が確率機で1000円以内でおさまるくらいに優しい設定であった。

しかしまだ青森や秋田、福島、山形では降りていないので、今度は12月中に再度訪れようと考えている。ちょっとマイナス5度とか積雪で大変そうだが、積雪を楽しみに行くというのも目的の一つである。

なぜか福島県はとあるyoutuberより良い店舗であると宣伝されており、福島県でプレイしたことがない我はそれに興味を示す。ゆうぷら二本松およびゆうぷら喜多方塩川であるが、後者は最寄り駅の姥堂が1日5本しか福島方面に行っていないとんでもない線なので、非常に厳しい。しかも8月の災害でまた復旧していないという事態。(ぎりぎり範囲外ではあるが)

またこの店舗だけのために郡山から磐越西線ではるばる会津若松周辺まで行くのもちょっと他の店舗、時間の関係から考えると適切ではない。一応かつて観光列車目的(紅葉ばんえつ物語)で鬼怒川温泉から会津若松を経由しこの周辺地方を取って新潟に抜け、その後東京に戻り宿泊、という流れを取った日もあったが、逆に言うとそれでしか行ったことのない地方である。

よって喜多方塩川はパスという方針で行く。しかしゆうぷら二本松は在来線の福島-郡山区間に存在し、二本松駅から1km以内なので徒歩で行ける。積雪してそうな気もするが、まあ強引に進むとする。ただし東北の岩手や青森を見た後に時間が押していれば飛ばす。

やはり今度は青森および岩手を中心に見ていき、時間があれば山形と福島を見たいのである。山形は先代より仙山線によるアクセスが良好で、そこから山形新幹線で自然に福島に入れるため、なかなか相性としては悪くない。新庄はまた別の旅行で以前観光列車の始発として行ったことがあるが、またそれでしか行っていない。あと新庄は特に雪が深いし、陸羽東線がなかなか大変なのでまあいいか…という感じ。行くなら鳴子温泉とともにセットにしたい。

初日の予定としては、とりあえず青森や八戸の八食センターを見て、その周囲のゲームセンター(モーリーなど除く)を手当たり次第に突撃し、徐々に南下して盛岡の当該2店舗を再訪問し、仙台で降りた場合はサープラに行き、そこから山形に行きしばらく在来線で大人しく進み、米沢あたりから新幹線で福島に行き、在来線に乗り換えて二本松、そして郡山からは時間の許す限り白河、那須塩原、宇都宮、小山などによりつつ東京方面に戻り埼玉か神奈川に宿をとる、というのがなんとなくのイメージ。

しかし最近日没がはやく、しかも日没すると東北はやたら寒くなるし雪は増えるので果たし得完遂できるかどうか。