今回のタイトルを初見で読めた方は、関西の方でしょうかね?
どーも、PlugOutです。
突然ですがこの食べ物、一体なんて呼んでいますか?
実は地域によって呼び方に大きな違いがある食べ物でして、代表的なものだと「今川焼き」「大判焼き」「回転焼き」などがあります。
今回ご紹介するものは公式で「回転焼き」として売られている商品なので、この記事でも便宜上「回転焼き」と呼ぶことにします(笑)
さて、先ほどの商品の正体をご紹介していきましょう。
「御座候」
こちら「ござそうろう」と読みます。
兵庫県姫路市に本社を置く御座候さんの商品で、会社名も商品名も「御座候」です。
先ほど地域によって名前が違うという話を書きましたが、関西だとこの商品名で名前を認識している地域もあるんだとか。
さて、先ほどの回転焼きの商品自体に話を戻しましょう。
「御座候 赤あん」
御座候には「赤あん」「白あん」の2種類があり、今回は「赤あん」です。
なんとなく分かるかもしれませんが、この回転焼きには餡子が詰まっていて、その餡子の種類が商品によって違うんですね。
割ってみたところ。
見た感じ少し粒感の残る赤あんが、中からひょっこりと顔を出しましたね。
御座候さんは開業当時から素材にこだわっているそうで、最高の北海道産小豆と良質の砂糖を作って作られているとのことですよ!
ちなみに作り立てをお店で受け取って食べたので結構温かく、ホクホクとしていて美味しそうな感じです(笑)
さてさて、気になる味の方ですが……!
第一印象は非常に優しく、そして上品な安心できる味わいでしたね。
まずは生地は昔ながらの和菓子っぽい、ふっくらそして柔らかな食感と味わいでした。
そしてコアとも言えるメインの赤あんですが、素材にこだわっているというだけあってクセのない上品な仕上がりを感じさせてくれました。
この2つの要素が見事に合体することにより、まさに売られていることを見かけたら思わず食べたくなるような回転焼きに仕上げられている様です。
先ほども触れましたが回転焼きを商品名で御座候と呼ぶ地域もある位ですから、やはり親しみやすさが凄く強いということでしょうね。
気がつけばそんなに一つのサイズは大きくないということもあり、あっという間にペロリと完食です。
これは小腹が空いたときにはかなり嬉しい一品ですね!
ちなみに今回は残念ながら用意しなかったのですが、お茶やコーヒーがあると尚一層美味しさが楽しめたかなと感じました。
(餡子だとやっぱりお茶の方が良いのかな?)
美味しかったです、ご馳走様でした。
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!