こんにちは

 

女性の一人旅、メリットがいろいろありますが、デメリットがあることも否めません。

 

女性向けサイトの「オズモール」が行ったアンケートによると、一人旅に対する不安として

• 治安は大丈夫か
• 一人での食事
• 時間のつぶし方
• 宿泊施設の居心地
• 旅行先でのトラブル
• 宿泊料金　　　　　　　　　　

などが挙げられています。

 

というわけで、今回は「女ひとり旅のデメリットと、心配事に対する対策・準備」をご紹介したいと思います。

 

  女ひとり旅のデメリット①　旅行費用が高くつきがち

ホテルや旅館にシングルルームがない場合どうしても宿泊代が割高になってしまいます。

（宿の中には1人では泊まれない所もあります）

 

ツアーでも多くは「一人利用追加代金」が徴収されますね。

 

車で旅行する場合もレンタカー代やガソリン代、有料道路代を割り勘できません(>_<)

 

 

これはもう残念ながら、妥協するしかないですね…。

 

それでも少しでも宿泊代金を安くしたいという事なら、

• シングルルームのある宿を探す（旅行予約サイトの一人旅特集などを参考にしましょう）

• カプセルホテルを利用する。男性専用のホテルも多いですが、近頃は女性専用エリアがあるカプセルホテルもありますよ。

• 相部屋が気にならなければゲストハウスを利用する。

  中には一人部屋がある施設もあります。

などの方法もありますので頑張って見つけてみましょう。

 

  女ひとり旅のデメリット②　一人だと寂しくなる事も

誰にも気兼ねしなくてもいい所が一人旅の魅力ですが、やはり１人でいると寂しくなることもありますよね。

 

素敵な景色を見たり、美味しい料理を食べた時に「この感動を誰かと共有したいっ」なんて思っても誰もいなくてチーン…。あるあるです。

 

そんな時は文明の利器に頼って友人や家族に電話したり写メを送ってみてはどうでしょう。

 

良い反応が返ってきたら旅のモチベーションがアップするかも

 

ＳＮＳに投稿して不特定多数の人とシェアするのもアリですが、個人が特定されたりすることもあるのでその辺りはご注意を。

 

 

見知らぬ土地の飲食店に一人で入るのは勇気がいるし寂しくないかな？と思ってる方、そんな方はこのようなお店を選ぶといいですよ。

• 「おひとり様歓迎！」を謳っている
• 一人客がたくさんいる
• カウンター席が多い
• 客同士の距離が離れている
• 座席の仕切りや個室がある

こういったお店を事前に調べておくとちょっと安心ですね。

 

また混んでいる時間から少しずらして入店すると周りの目があまり気にならなかったり、窓際の席を選んで座ると景色が楽しめたりできておススメです。

お料理を待つ間にスケジュールの確認をしたり、スマホや本を見たりすれば一人もあまり気になりませんよ。

 

  女ひとり旅のデメリット③　時間をもてあます

１人でも寂しくないように予定を詰め込んでも、待ち時間や移動時間が長かったりするとどうしても何もしない時間ができてしまうもの。

 

誰かと一緒ならおしゃべりして時間が過ぎていくかもしれませんが、一人だけだとそうもいきません。

 

電車旅なら車窓の景色を楽しむのも良いですが、長いと飽きてしまったりもしますよね。

 

そんな時の時間つぶしにはこんな物はどうでしょう。

• 読書：かさばらない文庫本か電子書籍がいいですね。

  長編だと途中で辞めづらくなるので短編集の方がいいかもです。

• スマホゲーム：すぐに辞められるゲームを推奨。後で調べ物をしたくても出来なくなってしまわないようにバッテリー残量に気を付けましょう。

• 動画を見る：動画配信サービスなど。モバイルバッテリーは必須ですね。

• 寝る：次の行動のために鋭気を養いましょう。

  ネックピローがあると便利かも。寝過ごしてしまわないよう注意しましょう。

乗り物に乗っている時に読書やゲームをしていると酔いやすいので酔い止めがあると安心です。私は酔いやすい体質なので(>_<)音楽を聴いたりしている内に寝てしまいます（笑）

 

  女ひとり旅のデメリット④　危険と隣り合わせ

複数で行動するよりも、女性が一人でいると危険な目に遭う確率は高いと言えます。

 

海外に行った時はもちろんですが、日本国内でも危ない場所や良からぬ人間がいる事を忘れないようにしましょう。

 

危険を回避するために次のような事を心掛けるといいと思います。

• 夜はなるべく出歩かない。
• 人けが無い場所や細い路地、治安が悪そうな場所には近づかない。
• バーなどに行ってお酒を飲まない。
• 気が合って良い人そうだと思っても一定の距離感は保つ。
• 親切な誘いでもついて行かない。
• あいまいな返事ではなく、きっぱりと「ＮＯ！」と言う。
• 鞄を斜め掛けにするなど、荷物の管理をしっかりする。

「私はおばさんだから大丈夫」なんて思わないで、自分の身は自分で守りましょう。

 

なーんて少々脅してしまいましたが、日本は世界でも有数な安全な国なので、国内を旅行する分にはそこまで身構えなくてもいいとは思います。

でも頭の中には留めておいて下さいね。

 

そして万が一トラブルに遭った時のために、すぐに連絡が取れる家族や友人、緊急連絡先やクレジットカード会社の番号などを控えておくことも大事です。

 

  デメリットもあるけれど、それでも一人旅は魅力的♪

女性の一人旅におけるデメリットをご紹介しました。

 

ここまで読んで頂いて「じゃあ一人旅なんてやめておこうかな」って思っちゃいました？
 

デメリットもありますが、やっぱり一人旅は魅力も多いです。

 

まあこういう事もあるよ、という参考にして頂ければ幸いです。

 

 

それではまた。みるきいでした

 

 

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