【黄金の風】ジョジョ第5部 ジョルノ・ジョバーナ-ゴールド・エクスペリエンス | Mic’s Creation

Mic’s Creation

ブログ主の趣味のページ。しばらくはジョジョの奇妙な冒険の登場人物やスタンドをまとめていきます。第1~8部まで全部やるつもりです。応援してね!

こんにちは!

今回は第5部の主人公!

ジョルノ・ジョバーナのご紹介!
(本記事はネタバレを含みます。)

 

ジョルノ・ジョバーナ

 

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

スタンド:ゴールド・エクスペリエンス

 

1985年4月16日生まれの15歳。身長172cm。血液型はAB型。イギリス人のディオ・ブランドーと日本人女性との間に生まれる。海底から1980年代に蘇ったDIOが、空条承太郎に滅ぼされる前にひそかに作っていた子供である。ディオはジョースター家とは血縁の無い人物であるが、吸血鬼でありジョナサン・ジョースターの首から下の肉体を乗っ取っていたため、ジョースター家の遺伝によりジョルノの首筋にはジョースター家血統者に見られる星型の痣がある。実母がイタリア人男性と結婚したことで、4歳からイタリア国籍となった。本名は「汐華初流乃」(しおばな はるの)だが、イタリアで生活する関係からジョルノ・ジョバァーナを名乗っている。イタリアにおける郷里はネアポリスで、物語の開始時点では母や義父と離れて郷里のハイスクールで寮生活を送る学生であった。

正しくジョースター家の血を引く歴代ジョジョたちと同じく、勇敢で正義感が強く、咄嗟の機転と行動力を持ち合わせている。常に冷静沈着で、仲間であっても丁寧に接し、物静かで感情的になることがほとんどない。しかし一度怒りを見せると徹底して容赦せず、報復を貫徹する。身体的には歴代ジョースター家の男子の例に反し、比較的小柄かつ細身である(ただし主人公時の年齢ではジョルノが15歳で最年少)。

歴代主人公と違い、スタンド能力がサポートに適していることや、他メンバーのスタンド能力が直接攻撃型ということもあって、直接に戦闘した回数は少ない。しかし、非常に豊富な各種科学知識や鋭い洞察力で突破口を見つける、自身の受傷を厭わずチームのために奮闘するなどの活躍と控えめな性格もあり、メンバーの信頼を勝ち得ていった。

第5部の主人公、5人目のジョジョである。作外では、Part5・JOJOはイタリア風に「Parte5・GIOGIO」と記載される。ただし作中でのジョルノ自身については歴代主人公で唯一、一度も「ジョジョ」と呼ばれたシーンが存在しない。

ディオの遺児であるが、2001年まではスピードワゴン財団や空条承太郎も存在を把握していなかった。父DIOの写真を持ち歩いているが、どの程度父やジョースター家のことを知っているのかについては描写がなく不明である。

性格の一部や、ある年齢でスタンド能力に目覚めた途端に髪の色が黒から金になる、スタンドの拳によるラッシュ攻撃時には「無駄無駄無駄無駄……無駄ァ!!」と叫び、ヒートアップすると「WRYYYYYYYY…(ウリャーーー…)!!」という咆哮を上げるなど、ディオとの共通点がいくつか見られる。しかしジョルノは人間であり、ディオの吸血鬼としての身体的特徴は受け継がれていない(空条承太郎は遺伝的な体質の調査を行おうと考えていたが、密かにジョルノの細胞を入手することができなかったため断念している)。ほか身体的には、自分の耳を耳孔に入れて完全に隠すという一発芸がある。

 

 

 

ゴールド・エクスペリエンス

 

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

破壊力 C
スピード A
射程距離 E(2m)
持続力 D
精密動作性 C
成長性 A

テントウムシをモチーフにした人型の近距離パワー型のスタンドで、触れた物体に生命を与える。

作中では主に非生物の無機物に対して使用することが多く、能力を受けた物体は地球上に存在する動物や植物に変化して活動する。生み出す生命の種類は自由自在。生まれた生物は、ジョルノの意思で成長や死が自在であり、瞬時に生み出したり時間差で遅く生み出したりすることができるが、損傷などで命を失うと再び元の物体に戻る。

何かの片割れから生み出された場合は一種の帰巣本能のように大元の位置に戻ろうとする習性があり、「物体を自由に動ける生物に変えることでそれがあった元の位置を特定する」という探索の他、「遠隔操作のスタンド使いの下へ危険生物に変えた所持物を差し向ける」という暗殺への応用も効く。

環境次第では生命を生み出しづらいが、生命はしぶとく、逆に環境に適応したり「毒や細菌汚染を、免疫で適応した」として誕生させることすらできる。マイナス100度の超低温など生命が生育しえない環境下では生命を生み出すことはできない。また絶滅種や空想上の生物も作れない。

既に生きている生物に使用すると過剰に生命エネルギーを与える。対人に「感覚を暴走させて相手の体感時間を狂わせる」、対植物に「老化を加速させて生物としての寿命を短縮させる」などという性質があるが、前者は序盤に披露された能力で中盤以降は見られなくなった。

自分の身体をあえて切り離して、別の生物に変えることもできる。切断した自分の手首をピラニアに変えて攻撃後に回収したり、飛び散った血しぶきを蟻の群れに変えたりといった他、一部は切り離さなくても可能なようで口中の歯の1本をクラゲに変えるという芸当も見せた。

劇中中盤ではこの能力を応用し、無機物から人体の部品を生成して負傷した箇所に移植、外傷の治療を行うこともできるようになる。「部品を傷にはめ込む」という性質上治療には痛みが伴う。Part4の「クレイジー・ダイヤモンド」のように「直す・治す」能力とは明確に異なり、ジョルノ自身もギアッチョ戦などで仲間にはっきりと「治すのではない」「痛みは残る」と説明している。異なるゆえの利点としては、自分の治療や、欠損パーツ、輸血や免疫血清も作り出せるということが挙げられる。人型スタンドとしては典型的な「拳で接触することで特殊能力を発動する」スタンドであるため、左右両方の手を破壊されてしまうとこれらの特殊能力が全く使えなくなる。

死者を蘇生させることはできないが、ブチャラティは死体のままで数日間動くことができた。これはジョルノにも計算外の奇跡的な現象であった。

幼少期にも無意識のうちに路傍の植物を生長させるという、スタンド能力の片鱗を見せたことがある。登場初期は「生み出した生物は受けた攻撃を相手に反射する」という効果描写があったが、中盤以降は全く見られなくなった。

デザインはエジプトの生命の象徴であるスカラベをイメージしており、同じ甲虫類のテントウムシや平和のアイテムである天使の羽などが体の各所に配されている。

なお、上記のパラメータ形式のスタンド能力評価は、登場初期の頃に発表されたものである。このスタンドは、スタンドパラメータが用いられた最初のスタンドである。

 

 

 

元ネタ The Gold Experience-Prince

 

プリンス・ロジャーズ・ネルソン(Prince Rogers Nelson、1958年6月7日 - 2016年4月21日)は、アメリカのミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、俳優、映画監督。ファンク、ブルース、ゴスペル、ハード・ロック、サイケデリック・ロック、ダンス・ミュージック、ソウル、ポップ、ロックなどの音楽性を持ち、ミネアポリス・サウンドの中心的存在だった。

これまでに12作品のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億5000万枚以上になる。後進のミュージシャンに影響を与えた存在として知られた。

プリンスは多作で知られており、生涯で39枚のアルバムをリリースし、未発表のプロジェクトも数多くあった。 彼の死後、スタジオにある金庫室(ボールト)から、他のさまざまなメディアとともに、完全に制作された数十のアルバムと、これまでにリリースされたことのない50を超えるミュージックビデオが残されているのが見つかった。自分名義と複数のペンネームで数百曲をリリースしており、書いた曲の総数の見積もりは1,000をはるかに超える。

「ローリング・ストーンの選んだ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第27位。「ローリング・ストーンの選んだ史上最も過小評価されているギタリスト」において第1位。

1995年に『The Gold Experience」をリリース。(このアルバムに収録された「Endorphinmachine」は格闘技大会 K-1 WORLD GP シリーズのオープニング・テーマに使用され、日本でプリンスを知らない層にも幅広く有名になった。)

 

 

第5部の先陣を切るのはもちろんこの人!主人公のジョルノ・ジョバーナです!設定的にはDIOの息子になりますが、肉体的にはジョナサンの血を引いているということになっています。DIOの精神とJOJOの血を引いているなんて、最強じゃん!

 

設定はそんな感じですが、当の本人はそんなことは気にしていない(というか知らない)性格のようで、登場時は飄々として冷静沈着な雰囲気を醸し出していました。

 

物語の中ではその冷静な態度と非常に豊富な各種科学知識や鋭い洞察力でサポートに回るシーンが多かったのですが、いざとなると自分の身を挺して仲間を守ったり、歴代ジョジョたちと同じく、勇敢で正義感が強く、咄嗟の機転と行動力を持ち合わせていますね。

 

第5部は主人公のジョルノ以外にも魅力的なキャラクターがたくさん登場します。ジョルノが所属するブチャラティチームやパッショーネの暗殺チームの面々、ボスの親衛隊などそれぞれに一癖も二癖もあるようなメンツがそろっています。そんなキャラクター達が戦いを繰り広げていきます。それらをまとめていくのがこれから楽しみです!

 

次回は涙目のルカをご紹介。

お楽しみに!!

 

 

第5部は過去にアニメ版が放映されていました。(2018年10月~)今でも、ユーネクストなどで見ることが出来ます。

アニメも面白いですよ~

 

 

おすすめブログ