今週の

「家、ついてっていいですか」

今年の春、多摩美術大学の卒業式に列席された女子大生が

取材を受けていらっしゃいました。

 

     お母さん「美大、学費高いですよね?」のインタビューに

あんぐり「はい。200万くらい」

 

子ども2の大学がはそこまで高くないですが

まぁ、文系1.5の倍の学費です。

 

お母さん「皆さん、お金持ちみたいですよ。

奨学金を貰っている人はほとんどいないですね」

目目目目目目

 

うちは奨学金頼み

 

お母さん「親は外車を何台か持っていますが

大学の費用は自分で出して

って言われました。」

 

真顔へぇー

 

お母さん「そこからデザイン事務所の仕事を少しずつ始めて

学費や生活費は自分で出しています。」

 

真顔凄い。自立している。

 

 

順風満帆な大学生活かと思いきや

 

すんなり就職が決まった自分と

採用されなかった友人

 

慰めのつもりの言葉が友人の尺に触り、

友人関係に亀裂が入って

 

自分は

嫌われやすい人間

って考えたそうです。

 

私みたい。

 

まだ、20代前半なのに

もう、悟りを開いている。

そんな風に考えられたら

楽かも

芸術が物の見方を変えてくれている。

そんな風に感じました。

だから、作品も魅力的なのかも。

デザイナーとしてもこれからの活躍を

お祈りします。
 

 

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