幸せ導くはた楽』経営コンサルタント幸せ研究家藤井孝幸です。

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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

         

 

 

 

本日は「『会社の業績』=『社長の通知表』」と題して書かせて頂きます。

 

 

経営コンサルで企業に入らせて頂き、諸問題の対処で様々なことを実施します。

 

現状の業務の流れなどを確認したり、新たな提案をしたり致します。

 

そうすると、どこの企業でもそうなのですが、様々な業務の中の作業などの変更をお願いすることがあります。

 

それは、効率的なこと、正確性や無駄な作業の排除などが理由です。

 

その業務に関わる方々からの反発・反対に必ずあいます。

 

それは、想定内でいつも対応しています。

 

そもそも、経営者が相談にきて「何とかしてください」とSOSを頂いているわけで、社内をかき回しに行っているのではありません。

 

従業員も会社の状況が良くないとは感じているはずです。

 

しかも、私どもがコンサルで入る条件として「全社員に伝えて協力して頂けるようにしておいてください」と経営者にお願いしています。

 

それでも反発にあうのです。

今までそんな態度の方々に確認したわけではありませんが、自分が今までやってきたことを変えられることで「私がやっていたことが業績を悪くした原因なのか」と思い込んだり、良くないやり方に気付かなかったのかと言われているように感じてしまうのかもしれません。

 

そして「そんな風に変更したら、これとこれがやりづらくなります」など様々な邪魔にあいます。

 

でも結果は、皆さんちゃんと従って頂き以前よりスムーズな業務になっていきます。

 

今まで長年やってきて慣れていることを、変更させられるというのは不安や抵抗感があるのも分かります。

 

経営者と従業員のコミュニケーションが良好でなかったり、信頼関係が築かれていない場合に起りうる現象だと思っています。

 

経営者と従業員の信頼関係が築けていれば、「経営コンサルに経営改善をお願いしたので、皆さん協力してください」といえば、会社の状況も理解しているはずなので、反発などせずすんなり協力してくださるはずです。

 

何度も書かせて頂いていますが、小企業は経営者の性格や機嫌が従業員の士気にかなりの影響を与えています。

 

なので、日頃からの言動などから、素直に従えない態度を取ってしまうのでしょう。

 

現状から、従業員皆さんは、ちゃんと言われる通りにしなければいけないと分かっているはずなのです。

 

でも出来ないのです。出来ないのではなく、正確にはやりたくないという方が正解でしょうか?

 

ケースバイケースではありますが、ここに至るまでに従業員から「ここをこうしたら」等の提案があっても無視したり「お前達が気にすることじゃない」等と言ってきた経緯もあるでしょう。

そんな経緯で「コンサルに頼んだから協力してくれ」と言われると「あの時、言ったじゃん。こうしろあーしろって」という反発がありますよね。

 

長くなりましたが、経営者の皆さん、業績が落ちてきたと感じたら、先ずはご自分の日頃の言動を振り返ってみてください。

 

経営改善する前に、経営者の心の改善をする必要があります。

 

今までの言動を反省して改めても、従業員は「社長、反省して改めたようだけど、いつまで続くかね」と一時的なことだと思うでしょう。

 

それを、一時的でないところを証明するためには、最低でも1か月は続かないと信じてもらえないでしょう。

 

でも、信じてもらったら気が抜けて元に戻ってはいけません。

 

全ての取引先樣のため、会社のため、従業員のため、地域のためにという強い思いを背負って、元の自分が出ないように、信頼される社長像をしっかり演じてください。

 

ケースバイケースですが、社長が変わって従業員も認めてくれれば、経営改善も早期にできるでしょう。

 

また、その後は業績が落ちてきたら経営コンサルは必要なく従業員の提案などで切り抜けられるようになっているのではないだろうか。

 

会社の業績は社長の通知表と心得ましょう。

 

 

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宇部経営コンサルタント事務所では、

 

中小企業樣のあらゆる問題に可能な限り対処させて頂き改善を目指します。

 

その中で、なかなか改善できなかったり、改善出来ても再発したりということが現実にあります。

 

私どもは、その原因を「企業の基礎固め」が出来ていないからだと考えています。

 

建物は、基礎工事がしっかりしていないと傾いてしまいます。

 

樹木も根がしっかり根付いていなければ倒れてしまいます。

 

企業も基礎なる根っこがしっかりしていなければ傾いてしまいます。

 

企業の基礎なる根っことは会計力人間力(心)です。

 

この2つがしっかりしてくることで問題が解決していくでしょう。

 

当事務所では、この2つをしっかり育てるお手伝いをさせて頂きます。

 

数字の勉強と心の勉強が大切です。

 

心の勉強は、独自考案の「幸せプログラム『はた楽』」で習慣化します。

 

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いつまでも悩んでいると、状態が悪化していきます。

新たな一歩を踏み出しましょう。

迅速な対処で悪化を食い止め改善していきましょう。

そして皆が楽しくワクワクできる会社に変えていきましょう。

 

 

社内研修・セミナー・講演も承ります。

 

まずは、下記よりホームページにお入りください。

 

 

 

 
 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

本日は、これで失礼致します。
 
ありがとうございました。
        
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