ぴんすけのFIRE的な歩き方 ~銀行マンからの経営者、今は自由業~

    ■FIREを目指す書好き元銀行マン。米国株・日本株の配当金再投資で資産拡大を目指す

    米国株を円貨で売却する際のコストは? 為替手数料もあり!!気をつけないと手数料負けしていることも?

    米国株を売却する際には、①売買手数料②為替手数料③税金がコストとして必要になります。ただ各証券会社によって少ずつ異なり、サービスの内容もまちまちです。ここでは標準的な例を書いていきたいと思います。①売買手数料米国株の売買手数料は、1取引当たり約定代金の0.45%(税抜)が必要です。ただし最低手数料が5ドル(税抜)。1ドル=130円で換算したら、最低でも650円の売買手数料が必要になります。また手数料上限もありこちらは2...

    S&P500は投信信託とETFでどっちがいい? VOOの増配と出口戦略にヒントあり!!目先の手数料より大事なこと

    S&P500という指数に連動したインデックス投資についてです。投資信託にした方がいいか、それともVOOなどのETFにした方がいいか、よく話題になりますね。 投資信託はノーロード(買付手数料無料)でも買えますし、配当も再投資に回るため、投資効率は確かに良いです。 ですが、出口の部分でETFと決定的な違いが出てきます。それは投資元本を取り崩すのか、保有し続けるのか、という点です。ETFのVOOは、配当金が出ます...

    配当控除で税金還付!払いすぎた税金が戻ってくる!!確定申告をした方がいい場合とは?

    資産運用を始めた人でも「確定申告はしたことがない」という人はかなり多いと思います。 というのも、NISA(ニーサ)やiDeCo(個人型確定拠出年金)はそもそも非課税ですし、一般的な投資信託も配当金は自動で再投資に回すことが多いため、確定申告とは無縁です。 投資をスタートした場合、指数連動のインデックス投資信託から始めるケースがほとんどでしょうから、資産運用を始めたからといってすぐに確定申告とはならない...

    昨年の譲渡益と受取配当金は300万円超え!今年もやり方次第では勝てる余地あり?

    昨年2021年の楽天証券内の譲渡益と受取配当・分配金は以下のとおりでした。譲渡益:2,605,476円(税引き前)受取配当・分配金:523,928円(税引き前)税引き前ですが、300万円を超えました。2020年と2021年は、米国の低金利の追い風を受けて地合いが良好でしたので、むしろ損する方が難しい相場でした。今年2022年は、グロース株を中心に相場環境は良くないですね(*_*;ですが、、、やりようによっては勝てる余地は...

    円安の含み益が100万円以上!為替の威力が凄まじい!!

    楽天証券内の資産の内訳です。国内株式と投資信託はマイナス。 米国株式は100万円の含み益があります。米国株式はドルベースでは含み損ですが、円ベースですと100万円の含み益。円安の威力が凄まじいです。 国内株式は高配当株や連続増配株のインカム狙いなので株価の上下はさほど気にしません。 一方、投資信託は指数連動のインデック投資のため下がるのは気分的に嫌ですね。 私は投資信託より株が好きです。 保有株もほとん...

    円安の恩恵でアッパーマスに到達!金融資産3000万円!

    2022年に突入してからの円安は凄まじいものがありますね。しかし、この円安傾向は2021年からのトレンドでした。 以下は、過去5年間のドル円チャートです。 1ドル=105円をサポートに、2021年から一貫して円安トレンドが続いています。 私のポートフォリオですが、リスクヘッジで金融資産の半分(1500万円ぐらい)をドルで保有していたので円ベースにしたらかなり膨らんでいます。 まあでもあくまで...