キュボロを買っても子供が遊ばない?後悔する可能性を下げるにはどうすべきか。

知育玩具
この記事は約4分で読めます。
しょぼ
しょぼ

4万は高すぎる~~

あの藤井聡太棋士も幼少の頃遊んだという知育玩具のキュボロ。
木製で温かみがありとても魅力的ですよね。
とはいえ、ネックになるのがそのお値段。
せっかく子供に買ってあげても、すぐに遊ばなくなるのでは?と不安になりますよね。
本記事では、キュボロを買って後悔する理由やその対策について解説していきます。

キュボロの概要

キュボロはスイスのキュボロ社が販売している知育玩具で
5センチ角のパーツを組み合わせてレールを作りビー玉を転がして遊びます。
藤井聡太棋士が子供の頃に遊んでおり、
「我が家の子供にも藤井聡太さんと同じおもちゃで遊ばせたい」ということから話題になりました。

藤井聡太棋士の現在のご活躍の要因となっているのであれば、ぜひキュボロを導入したいものですね。

口コミはどうなっているか


あとで記載

後悔した人はこんな人

親の思いが先行している

まずはじめに、「頭が良くなるから遊んで欲しい」という思いはなかなか伝わらないと思っておいた方がいいでしょう。
子供には子供都合があるので、そこはよく考えて行動しましょう。
『馬を水飲み場に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。』 的な奴ですね。

デジタルおもちゃに慣れているときつい

子供が今夢中になっているおもちゃから、遊んでくれるか推測することは可能です。
積み木やドミノ、ピタゴラスイッチ系のおもちゃをよく遊んでいるならキュボロにも食いついてくれる可能性大です。
反対に「親のスマホを触ってYouTubeを見ている」とか言った場合はかなり厳しいと思われます。
1歳児の10%がスマホ依存という研究結果もあるくらいですから、子供には可能な限りアナログおもちゃで遊んで欲しいです。

対象年齢を間違えた

キュボロの対象年齢は5歳以上です。(藤井さんは3歳から遊んでいたらしいですが…)
親がサポートすれば別かもしれませんが、幼少の子供に与えれば勝手に遊び始めるものでは無いと理解しておいた方がいいかもしれません。
子供がまだ小さい場合はキュボロを遊ぶ準備段階といしてもっと簡単なおもちゃを買い与えた方がいいかもしれません。
子供が4歳以下の場合のおすすめはクーゲルバーンです。
クーゲルバーンならキュボロより直感的に遊びやすい為キュボロの練習としてはぴったりです。

キュボロを買って満足している人はこんな人


反対に満足している人はどんな人なのかまとめてみました。
・元々子供がピタゴラスイッチ・ドミノなどが好き
・親自身がキュボロに興味がある
順番に解説していきます。

元々子供がピタゴラスイッチ・ドミノなどが好き
後悔している項目でもご説明しましたが、今遊んでいるおもちゃを再確認してみるのはとても重量です。
お子さんが好んで遊んでいるおもちゃはどういったものが多いでしょうか?
キュボロは確かに高品質で素晴らしい玩具ですが、安くはありません。今後の教育資金との兼ね合いもあると思いますので一回冷静に振り返ってみましょう。

親自身がキュボロに興味がある。
これはちょっと邪道かもしれませんが自分が興味があるなら思い切って購入してもいいかもしれません。
キュボロは大人でも楽しめるレベルの知育玩具です。さすがに「スタンダード」1セットとかだと大人じゃ物足りないと思いますが
複数セットを揃えればかなり面白いです。
youtubeには信じられないクオリティのキュボロ作品が並んでおります。上手くいけば親子でどっぷりハマってしまうかも。

後悔しないためには

・購入前にレンタルサービスで確認済
キュボロはいきなり自分で購入しなくてもレンタルサービスでお試しが可能です。
キュボロに魅力を感じつつも値段が原因で購入に踏み切れない人は一回試してみるのもいいかもしれません。購入前にレンタルを活用すればお子さんの反応を見て購入することが可能な為、買ってから後悔する悲劇を回避できます。

・DIYする
かなり大がかりになってしまいますが、DIYで作ってしまうというのも一つの作戦です。本物の精工な技術には及びませんが個人で遊ぶくらいなら何とかなるかも。腕に自信がある方は一度ご検討してみてもいいかもしれません。特にビー玉が転がる部分は無理でも加工がさせていない土台部分だけでもDIYすればコースの幅も広がってより楽しめると思います。

・リセールバリューを考える
キュボロは知名度も人気も一級品なのでリセールバリューがあまり落ちません。メルカリなどのフリマサイトでも中古品が頻繁に売り買いされております。お子さんが遊ばなくなった後フリマサイトで販売すれば思ったより安く遊べるかもしれませんね。

まとめ

今回はキュボロの購入を検討している人に対して、キュボロを買って後悔する理由やその対策について解説させていただきました。
キュボロは決して安い玩具ではないので真剣に検討した上でのご購入をおすすめします。

最後に筆者が個人的におすすめとしては、次の流れがいいかと思います。

  1. レンタルサービス・サブスクを利用しお子様の反応を伺う。
  2. お子さんの反応が良ければ購入
  3. 子供が遊ばなくなればフリマサイトで販売


これならばリスクを抑えつつも子供の成長を最大限に育ててあげることが出来ると思いますのでよろしければご参考ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました