ミニマリストの末路は本当に悲惨？そう言われてしまう理由を解説

本日のテーマは・・・『ミニマリストの末路は本当に悲惨？そう言われてしまう理由を解説』です。

Googleで『ミニマリスト』と検索をすると

これからミニマリストになろう！と思う人からすれば、何とも不吉な検索予測が出てきます。

ただ結論から言えば、

『手段の目的化』にさえ注意していれば『悲惨な末路』になる事はないので安心してください。

現に筆者もミニマリスト歴4年目ですが、むしろ人生は前より楽しくこれからもよくなる気しかしていません。

について解説していきます。

ミニマリストの末路が悲惨と言われてしまう理由

結論から言えば『ミニマリストの末路が悲惨』と言われる”よくある理由”は下記の通りです。

理由①：手段の目的化

個人的にミニマリスト界隈を見ていても最も悲惨な末路になる人が多い理由がコレ。

本来は・・・

ミニマリズムを取り入れてより豊かで幸福になる事が目的で、物を減らすのはあくまで過程にすぎないわけです。

もう少し具体的にいうと、『所有する物の数にこだわりすぎるミニマリスト』は手段の目的化に陥りやすい傾向にあります。

本来ミニマリズムを支配するはずが、物の数にこだわるあまり『少ない物で暮らす事』自体が目的になるパターンですね。

こだわる事が悪い事ではなりませんが、彼らにとって最強のミニマリストは『裸一貫の人』ということになります。

ミニマリストは『資格』ではありません。自分がそう思えばミニマリストなんです。幸せになるための方法でしかないんです。

理由②：マイノリティへの誹謗中傷

人は知らない事には本能的に『怖い・不安・排他的』になる傾向があります。

ミニマリストという言葉は徐々に認知されてきていますが、まだまだマイノリティ(少数派)です。

その不安を『誹謗・中傷』という形で、相手を傷つける人もいます。

例えば

みたいなに言われる事はあります。

ただ人それぞれ考えが違います。対処方法は1つだけ『無視する事』です。

理由③：同じミニマリストからの誹謗中傷

『手段の目的化』についで多いのが、同族からの誹謗中傷です。

多少理解がある人からの意見だからこそ、気になってしまう・・・という人も多いのかもしれません。

例えば・・・

みたいな事をたまにミニマリスト同士で喧嘩している事を見かけた事があります。

結論をいうと『余計なお世話』なので、これも『無視』でOKです。

必要最低限の基準は人それぞれです。

のように属性や環境、家族構成などは人によって違います。

では、どのように考えれば『悲惨な末路』にならないのか？

ミニマリスト歴4年の筆者が、ミニマリストとして幸せに生きる為に注意している事は下記の通り。

悲惨な末路にならない為に・・・

対策①：他人軸ではなく、自分軸で幸せを考える

誰かにどう思われるか？ばかりを気にしていると、いつまで経っても幸せになる事はできません。

大事なのは『自分事で幸せを定義して、それを追求する事』です。

もし、『あなたにとって幸せとは何ですか？』という質問にすぐに答えられないのであれば、これを機に『幸せって何だろう？』と考えて、自分なりの答えを見つけましょう。

筆者の場合は

場所と時間と仕事とお金に縛られず自由に楽しく生きる事が幸せな事

と考えています。

など何でもいいので、あなたにとって幸せとは何か？を考える事が大切です。

対策②：ミニマリズムに支配されず、支配する

ミニマリストとして生き方はあくまで『数多ある中の幸せになる方法の1つ』でしかありません。

もちろんミニマリズムは素晴らしいですが、それ以上でも以下でもありません。

追求すべきは・・・

より良いミニマリストではなく、より豊かな人生を追求すべきです。

ミニマリズムに支配されず、支配するぐらいの気持ちでいれば『手段の目的化』に陥る事はないので安心してください。

対策③：SNSなどは上手に活用する

SNSはとても便利なツールで、同じミニマリストさんの発信を見て自分のミニマリズムを考え直すきっかけにする事ができます。

そんなSNSを上手に活用するには、

ポジティブだけを受け入れて、ネガティブは無視、ブロックする事が大切

一般的にはSNSはあくまで『娯楽的な要素』が大半を占めています。

その娯楽に『ネガティブ』は必要ありません。

わざわざ気持ちが落ち込むような発信は見る必要がありません。

もちろんネガティブ発信の中にも『学びに変える』事ができる物があるのも事実です。

ただ見るも見ないもあなたの自由なので『しっかり学べる精神状態である時のみ』そういった発信を見るのがいいかもしれませんね。

筆者は一度もミニマリストをやめようと思った事はない

筆者は今年ミニマリスト歴4年目ですが、

ミニマリストになってから一度もミニマリストをやめようと思った事はありません。

『ミニマリズム』を上手に活用すれば、誰だって人生をより豊かに過ごす事ができます。

これからミニマリストになりたい！興味がある！という方は、

ミニマリストに関する全てを下記記事でまとめているので、ぜひご覧ください。

ミニマリストの全てがここに！

本記事のまとめ

お疲れ様です。

以上が『ミニマリストの末路は本当に悲惨？そう言われてしまう理由を解説』でした。

最後に本記事の内容をまとめていきます。