先日対面鑑定した方とお話していたら、また陶芸関係の方でした。
九谷焼といい、続くなぁ。。(笑)
萩焼の登り窯とか見てるので、ついそういうイメージがあって、起業するのにお金かかりそうって思ったんですが、電気釜というのもあるんですね。
勉強になりました。
しかもやはり萩焼や有田焼といった有名な焼物のイメージがあったせいで、何焼きですか?って聞いてしまったのですが、全国の色んな産地の土を取り寄せて作るという方もいるとお聞きして、へぇーってなりました。
そういえば私が行ったことがある焼物カフェも、県内の色んな場所の土だけを吟味されて、ブレンドしているとお聞きしたことがあります。
土で全然色や風合いが変わるのがとても面白いと思いました。
何焼きとかこだわらなくても、土選びの段階から、個性を発揮されてる方もいるんですね。
そういえば私も一時期、萩焼の人とご縁ができたり、なぜか無料で本を頂いたり、何となく勉強させられてる感があったのですが、その時期は前世の武将が前に出てきている時期でした。
その前世の人が焼物とかお茶が好きで、やたらと焼物やお茶席に引っ張られました^^;
まぁお茶席は堂々と着物が着れる数少ない機会なので、それはそれで嬉しいのですが(笑)
ただその当時はそういう前世が前に出てきているから仕方ないかなと思っていたのですが、今思うと仕事でご相談を頂いたりするので、ある意味必要な勉強を事前にさせられていたのかと思います。
当時は気づいていませんでしたが。。。
私は実際に作る方はしていないので、浅い知識ですが、ないよりはあった方がやはりお話しやすいですね。
ちなみに今のような、日本の全国の焼物が発達したきっかけは、秀吉の朝鮮出兵だと言われています。(もっと古くだと土器や須恵器、埴輪でしょうけど。。)
出兵先から帰るときに色んな武将が、海外の焼物の技術者たちを郷里に一緒に連れて帰っています。
山口県は勿論、毛利氏が連れて帰って、萩焼が興ったとされています。
そういえば鑑定に来てくださった方が、前日萩に行って萩焼を買われたそうですが、窯元に直接行ったらかなり閉まってたと言われていました。
そうなんです。私も経験あります^^;
萩焼祭の時は大体どこの窯も開いてるようなんですが、それ以外はわりと閉まってるお店が多いみたいです。
なので窯元に行くより、道の駅やお土産屋、城下町や町の中心にある卸専門店などの方が手に入れやすいと思います。
個人的に明倫館の中にある売店は品揃えが好きでした。
ご参考まで。
ここで買ったお茶碗をこの間粉々に割ってしまって、ショックの私でした。。。( ;∀;)
いつかこのお店でお茶会したいんですが、誰か来てくれるかなぁ。。。
着物で来てれると尚嬉しい(笑)
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