「ポンド円」では急に大きく「価格」が動く事が有ります。
その場合に「資産」を飛ばさない方法、エイトマンの方法をお話したいと思います。
「ポンド円」が大きく動く場合、いかに「0.01(1000通貨)」で「トレード」していても「3ロット」以上では「資産(2万円)」が飛ぶ場合も有ります。
(「2万円」の資金で「0.01(1000通過)」、「ストップ」を掛けない、エイトマンのトレードスタイルで説明します。)
よって「2ロット(同じ方向)」以内なら「安全」に「トレード」出来ると思います。(今までの経験から)
しかし「トレード」していて「ここでトレードすれば儲かるかも」と思えるポイントが有れば、トレードしてみたくなるのが人情で、ついついトレードしてしまいます。
そんな調子で「3ロット」「4ロット」と「同一方向にトレード」してしまいます。
「4ロット」以上になると「価格」が反対方向に大きく動き出します。
(トレード状況を監視していてオーバートレードになると動き出す様に感じます。興味のある人はオーバートレードしてみればいいと思います。)
「価格」が大きく動き出すと感じた場合、一番簡単な方法は「余分なトレード」を決済して「2ロット以内にする」です。
しかし、一番簡単な方法ですが「一番やりたくない方法」です。
損するからです。
それなら他に方法は無いのか?
「トレード」する限り「資産」が飛びそうになる場合が有ると思います。
その場合の対処方法をお話ししたいと思います。(エイトマンの経験から)
●「トレード・ポジション」が「2~3ロット」の場合、そのまま「観察」するだけ。
この方法はかなり「ストレス」が貯まります。
同じ位置で「0.01(1000通貨)」で「3ロット」でトレードしていて「500Pips」動くと「1万5千円」になります。
かなりの「ストレス」になりますが「そのまま放置」すればいいので簡単です。
これで「資産」が飛べば「メンタル」面が強くなります。
これを「2~3回程度」経験すれば怖いもの無しです。
思い切って「トレード」出来ます。
しかも「2ロット以内」で「トレード」するように自然となります。
その為、「オーバートレード」はしなくなりました。
「損切り」も、「資産」を飛ばす事を思えばと「平気」で出来る様になります。
何回かは経験するのもいいかもしれません。
●試験的に「トレード・ポジション」と反対方向に「トレード」してみる。
この場合の「価格」の動きには3種類あると思います。
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①反対方向の「トレード・ポジション」を簡単に通り超して行く。
これが一番ヤバイ「価格」の動きで「資産」が飛ぶほど大きく伸びる可能性が有ります。
対処方法は「現在トレード」している「ロット数」か「ロット数-1」で「両掛け」にします。
そして反転してくるまで、そのまま待ちます。
この場合、「価格」が動けば動くほど「利」が出るように感じますが「決済」してはいけません。
「決済」すれば「その時の利」が「合計」に「マイナス」として「加算(?)」され「マイナス」が大きくなります。
また反転すると思い(押し目買い、戻り売りポイントを勘違いして)「決済」すると、そのまま同じ方向に動きはじめる事も有ります。
慌てずに「反転」するまで待ちましょう。
しかし「両掛け」すると「決済」が難しくないます。
その「両掛け」最良の「決済」方法は、「価格」が反転してきて「両掛け」した「トレード・ポジション」から「20~30Pips」程度利が出る位置で決済するのが一番いいと思います。(「決済」したとたんに「元の方向」に動き出しても「再トレード」しやすいからです。エイトマンの経験から)
「両掛け」した後は、「価格」の動きは無視して「反転」するまで「待ち」ましょう。(「トレード」した「MT4」は終了しておきます。)
「無闇にトレード」して「資産」を減らすと「資産が飛ぶ危険」が大きくなります。
「資産」が飛ばずに「残っていて」、「価格」が反転して来れば「勝てます」。
「両掛け」をうまく「決済」していけば「勝てます」。
無理はしないで「反転」するまで待ちましょう。(「価格」が大きく動いた場合、対処方法はこれしか無いと思います。)
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②反対方向の「トレード・ポジション」で反転するが、また直ぐに反転してきて「ポジション」を通り超して行く。
この場合も「①」と同じ対処方法でいいと思います。
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③反対方向の「トレード・ポジション」で反転してそのまま動く場合
反対方向の「トレード・ポジション」を「決済」するだけです。
(注意)
試験的に「トレード・ポジション」を持つので、「価格」の動きがある程度把握できれば「10~20Pips」程度「価格」が動いた範囲で「決済」してもいいと思います。(ある程度反転してまた戻って来る場合もありますが、その場合「その方向に価格が動きたがっている」と理解し、再度その方向に「トレード」するのも有りだと思います。)