演劇、

シアター、

 

 

 

恥ずかしながら何を隠そう オツボネは、今まで一度も行ったことがなかったんです、

“吉本新喜劇と漫才” 以外は、ですが。

(大阪人なら一度は吉本へ行ったことがある筈)

 

あと、コロナ前に母親の友人に無理やり連れていかれた大衆演劇が一度。

 

 

 

 

 

トルコの方々は、気軽に地元の Tiyatoro ティヤトロ (Playhouse) に出掛け、色々楽しんでいます。(オバハン(姑)ですら…)

 

 

私も、一度くらいは行ってみたいなあと ずっと思っていましたが、何せ、全く興味無しのダンナ、そうこうするうちにいつの間にか30年も経ってしまいました。

 

 

そもそも 映画ですら、パールハーバー (太平洋戦争の端緒となった真珠湾攻撃の話)と日本トルコ合作映画の「海難1890」(日本とトルコの友好関係の礎となったエルトゥールル号遭難事件) の2回しか連れて行ってくれた事がありません。ショボ。。信じられないですよねアセアセ

 

 

 

 

 

 

先週、友人のキャンディー(無料シアターチケットがあるよ) と お声掛けしてくれましたハート それもイスタンブールのアジア側、カドゥキョイという街のシアター。ウチからもすごく近いんです~ラブラブ

 

 

 

 

題名は「Camille」

 

なんだろ? 

ジェミレ?

(トルコの女性名)

 

ドタバタ コメディーかな?

 

まあ、なんでもいいや。

 

 

 

良い機会なので、チケット2枚お願いし、最後の最後までグズグズ行きたくなさそうなダンナを引っ張って行ってきました。

 

 

子供たちが「車で送ってあげるよ」と甘い言葉で、

グズル☆オヤジ を無理やり連れ出してくれたおかげです。(そこまで行きたくないか…?)

 

 

セゼロフとナータンが送ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

そして劇場に到着、、

 

 

 

 

 

 

 Baba Sahne  という劇場です。。。

繁華街の商店の間に挟まれたコンナトコ。なんかスゴクショボい アセアセ

怪しい… 劇場らしくないゾヨ? 大丈夫か?

 

 

 

 

 

 

と思いきや中は素敵な小劇場!(外観とのギャップが 激 アセアセ


 

 

 

来場した観客も、なんだか Kültürlüキュルテュルル (教養あり&文化的)で Entelektüel エンテレクテュエル (知識人) な感じの方ばかり?! ガラガラと思いきや 満員御礼の満席でした~❗️

 

 

 

 

 

 

 

そして「ジェミレ」、、

 

 

 

 

 

トルコ・コメディーと思いきや

(”思いきや” 3回目です。。)

 

 

 

 

「カミーユ」Camille Claudel 

 カミーユ・クローデル

 

 

“考える人” など 有名な彫刻家 Auguste Rodin オーギュスト・ロダン を 芸術と私生活両面を支えてきた天才の愛弟子カミーユの一生を演ずる高尚な一人芝居でした!

 

すいません、無教養で…アセアセ

 

 

 

 

美術に通ずる方や映画ファンの方々にあきれ返られてしまうかもしれませんが、あの有名なロダンが、愛弟子カミーユの才能・心・身体 全てを嫉妬搾取蹂躙し続け、最後には捨てられたその天才女性彫刻家は発狂してしまうというお話でした。

 

彼女はロダンの作品の共同制作者であったという事実ですら、お恥ずかしい限りですが、オツボネ今回初めて知った次第です、、ハイ…アセアセ

 

ロダン作『地獄の門』

 

 

 

『カミーユ ・クローデル』
『カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇』
『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』

 

3度も映画化されていたのですね、、

 

 

オツボネ、50年以上もボーッと生きてきて、今まで一体何をしていたのですかね❔ 全く耳にしたこともありませんでしたヨ。それか記憶の脱落/健忘症のどちらかです。

 

 

カミーユ作『かがむ女』

 

 

 

 

 

このトルコ人の女優さん (Ms.Ebru UNURTAN) の演技も素晴らしかったです!

一人で1時間半もの長丁場、見事に演じ切りました!最後はあちらこちらからブラボーの歓声が沸き上がりました。一人芝居、全セリフ暗記。。記憶力すごいなぁ~、出演者一人、舞台裏で一息つく間も無く大変)

 

 

 

 

 

トルコでやっとTIYATROデビュー、また今回その事で ”ロダン&カミーユ” を詳しく知る機会にもなり、すごくHappy❗️

 

 

 

いつもと違う物事、何かしらん新しいチャンスやきっかけ、拒まずに、良い機会だと受け入れてみるものですね!

 

 

今後も続けて色々楽しみたいと思いま~すラブラブ 

(ダンナ抜きで)

キャンディー、チケットありがとね~ラブラブ

 

 

 

 

 

 

追記-1.

 

トルコに長くなってきますと、脳内はトルコ語アルファベット/読みが基本になってきますので、

 

”C” は、ジェ” になってしまっています。

 

英語の Once ワンス も、もはや オンジェ(意:以前) にしか見えません。。

英語の Her ハー も、ヘル (意:毎)と読む。。。

 

 

困りますね~アセアセ

 

 

 

 

追記-2.

 

トルコの一般的な名にはヨーロッパにもある名前 (イスラム&キリスト教の宗教系共通名)が多くあります。改めて見てみると笑えますよ~ 

 

(前:トルコ名 後:英語等)

Meryem ー Mary Maria

İsa ー Jesus

Davut ー David (DavutoğluがDavidsonです~)

Adem ー Adam

Yusuf ー Joseph(ユスフがジョゼフとは❕)

Süleyman ー Salomon

Yahya ー John(ヤフヤがジョン❕❓)

ismail ー Samuel

Yakup ー Jacob

ibrahim ー Abraham

(トルコ名だとダサく泥臭いのに、、、笑)

 

 

ですので、Camille カミーユは、ひょっとしてトルコの Kamileキャーミレか?Cemile ジェミレか?? Jasmine - Yasemin の様に、、、

 

今回 間違えて読んでました。。

 

 

 

 

ではでは~ラブラブ

 

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