トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

まちエネその②

2023-01-19 17:54:13 | EV

テレビ、新聞報道などで「電力料金値上げ」時に使用されている、1世帯あたりの月間電力使用量は247kw。これが個人的にどうもしっくりこないのでいろいろ調べると、環境省調査だと月間337kw。総務省統計局調査だと3人世帯で月間370kw。
総務省の数値が我が家の12月の使用料とほぼニアーでなんかしっくりきました。(うちは、結構使っているのね、、)
この数字を使用して、楽天エナジーとまちエネとで比べてみました。我が家はEVにしてから60A契約にしていますので、参考になるのはEV乗りの方のみになるでしょうが・・。
楽天は、基本料金もなく当初は新電力の旗手よろしく1kwあたりの料金も東電よりもかなり安かったのですが、先月使用分においては基本料金無しにも関わらず、ついに、1kwの単価でも、まちエネ(基本は東京電力など地域電力料金)を抜いてしまっております。

それで楽天からまちエネに変えたのですが、、
この上、まちエネは毎日4時間分の充電料金が無料ですから、私の車の使用状況では、自動車のエネルギー無料生活なので、しばらくは今の電力会社との契約が続いていく事になるでしょう。しかし、この無料は「kw」ではなく「時間」なので3kw充電ではなく、6kw充電のほうが更にお得ですね。(その分充電設備高いですけどね)

今後、再び日本は(以前は世界をリードしていた)EVや太陽光をはじめとした再エネなど、新たな産業に大胆に投資と支援できるのかどうか?ですね。

それには既得権益、利権排除による地熱発電促進と、EV並みに負けてしまった洋上風力発電推進などが必要です。そして(起死回生の)核融合発電までのつなぎとしての原発の再稼働。これらが力強くできるかは不透明ですが、やるしかあるまい、と言う状況のはずです。
余談ですが、核融合は※放射能とは関係ないのですが、「核」と言う言葉にアレルギー示す人多いので「核」の言葉はやめましょうよ(笑)と思います。
あるサイトからの転記ですが、
※『核融合』発電ではウランを使いません。だから、爆発もしないし、暴走もしないし、連鎖反応もしないし、再臨界もしないし、メルトダウンもしないし、核燃料もないし、核物質もないし、核不拡散問題もないし、高レベル放射性廃棄物もありません。
現実に目を向けると、国も企業もここ数十年、これじゃない感な金の使い方を続けていますので、厳しいですけどね・・。


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