Kanzosanのオナ禁日記

ひたすらオナ禁するブログです。

糖尿病

9月に受けた会社の健康診断が、10月下旬に返ってきた。糖尿病検査の結果が、要治療となっていた。それから、中性脂肪も約2500と、異常に高い数値だった。

HbA1cが7.6、空腹時血糖値が197。去年は6.2/121、一昨年は5.9/97だったから、一昨年までは問題なかったが、去年の時点で十分予備軍の数値になっていた。でも、何も気にせず、暴飲暴食、二郎系やマック、吉牛などジャンクフード万歳、コーラがぶ飲みの生活を送っていた。

そういえば、今年の夏、やたら喉が渇くなあと思ってた時期があった。それから、やたらおしっこが近く、夜中に何度も目が覚めてしまう。飲んだ日の夜に激しく足を攣る。やたらぐったりしてしまう。今思い返すと、全て糖尿病の初期症状だった。

それから、体重。8/17に86kgあった体重が、9/1に85kg、10/1に82kg、11/1に77kg。2ヶ月半ほどの間に、9kgも減ってしまった。最初は10月頭から始めたダイエットの効果かなと思ってたけど、暴飲暴食をやめたくらいで、そこまで極端な食事制限はしていないから、明らかに減りすぎ。これも、インスリン不足による典型的な糖尿病の症状だったのだろう。

ただ、糖尿病の診断とは別に、10月頭から食生活を改善した効果が出てきたのか、この2、3週間ほどは急激な体重の減少が止まっている。また、体調も比較的良く、足が攣るようなこともない。食生活の改善により、再びインスリンが分泌されるようになってきたのかもしれない。

食生活を改善できたのは、オナ禁の効果が大きい。オナ禁する事で、料理や運動など、生産的な活動にエネルギーを振り分ける事ができるようになったからだ。糖尿病の治療法は食事療法と運動療法だが、期せずしてその二つに取り組んでいたことになる。糖尿病の診断結果を見てからは、更に白米に替えて玄米を食べている。

糖尿病は、一度なると治らないらしい。ただ、治療によって、寛解の状態にはなれる可能性があるとのこと。糖尿病が怖いのは、各種合併症を引き起こしたり、人工透析が必要になること。逆に言うと、そこに至るまでは、目立った症状はない。今が1番健康だと思って、寛解を目指すべく頑張っていきたい。それを支えるのは、やっぱりオナ禁だと思う。