其処ハカとない日報

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横浜ヒストリックカーデイ11th

2022-11-13 17:58:14 | 旧車、旧車イベント

に行ってきました、リンキチです。

2022横浜ヒストリックカーデイ11th
が11月12日、横浜赤レンガ倉庫前で
開催、久々の観覧をしてまいりました。
好天にも恵まれ暖かい気温で絶好の
観覧日和でした。


数年振りに訪れたヒストリックカー
デイですが毎年行われていました。
前回リポートが2015年の4thだった
のでそれから随分と行ってなかった、
まぁ仕事とか世間情勢の都合等、諸々
ありで行けてなかったようで。

今回はお供は連れずにピンでの観覧、
なので一人でガンガン撮影しました。
デジカメとスマホ合わせてほんの
250枚!?の画像なので例によって
数回に分けてのリポートになります。
1車種でひとネタ、も可能な枚数
撮った車もあったりするし。


とりあえず一発目、ダイハツの
フェローバギーです。
軽トラのハイゼットのシャーシに
バスタブ型FRP製ボディを被せた
公道走行可能なバギー。こんな
クルマが70年代にあったという
のが素晴らしい。


バギーとはいえ荷台を備えている
ので商用車扱い、軽トラの括り。
限定100台の販売だったので現存
車両は超希少ですね。


同じく軽商用車のバモスホンダ。
ホンダコレクションホールの
ネタ時にも紹介してました。


今回はリアスタイルも紹介、
4名乗車のバモス4。そして
同色のモトコンポ搭載。


続けて軽商用車、三菱ミニキャブ。
この時代の軽トラは愛嬌のある顔
が多いです。初代ミニキャブ。


王道のS30フェアレディZ。も
数台展示されてる中、逆輸入車の
左ハンドルDATSUN240Z。
バンパーにオーバーライダーが
付くのが逆車の特徴。 


リアスタイル。いわゆるワンテール、
縦デュアルマフラー。そして逆車の
特徴、オーバーライダーとサイド
マーカー。


手前2台510ブルーバード、奥が410。
一番手前水色510は後期型。真ん中
の前期510とグリル形状が異なります。


410ブルのエステートワゴン。
フェラーリ等のデザインで有名な
ピニンファリーナがデザインした
という2代目ブルバード。


リアスタイル。鍵穴テールでは
ない後期型。テールランプが
低い位置のせいかより尻下がり
感がすごいです、すてきです。


ポルシェ912の元県警高速パトカー。
現在のオーナーが解体されるところを
引き取り、レストアされたようです。

912は911の95psから90psにデチューン
された水平対向4気筒エンジン搭載の
モデルとはいえ、1965年当時、日本
国内においては高性能車でした。
東名高速や名神高速での取り締まりに
導入され、京都、愛知、静岡、神奈川
の各県に1台ずつ配備されました。
その神奈川県警の車両。


この912高速パトカーは東名や
第3京浜で取り締まりを約5年間
行ったのち引退。
その後、警察学校のロビーに
展示車両として26年間展示。
そして解体業者へ引き取られ、
現オーナーが交渉に交渉を重ね、
やっと譲り受け、20年ほどかけて
レストアを施した車両とか。
110ナンバーからも苦労をされた
オーナーの熱意が伝わりますね。

とこのへんで今回は終了、で次回
に続きましょう。

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