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レゴランド周辺にはレゴランドホテルしか宿泊施設はありません。
レゴランドにいる時間以外はホテルで過ごすことになります。
2泊してわかった客室や遊戯施設、レストランについてよかった点、気をつけたい点をご紹介します。
レゴランドは3つの記事で構成されています、他のページも併せてお読みください。
①行ってわかったおすすめ旅程、計画と実際に行ってみて計画通り良かった点、失敗した点の解説
③レゴランドホテルの部屋やレストランの詳細解説(本ページ)
レゴランドホテルと客室について
レゴランドホテルの予約はホームページから2日間チケット+朝食で予約しましょう。
ここで予約をすれば、レゴランドの外に1回出ることができ、昼食代を安く済ませることができます。
2日間の昼食代が半額程度になるのは間違いなくお得です。
部屋の鍵がもらえるのは16時からと普通のホテルより遅いです。
16時前後の受付は混みます。
チェックイン自体はもっと早くできますので先に済ませておいた方がスムーズです。
今回宿泊したのはスタンダードのレゴフレンズの部屋です。

レゴフレンズ好きの娘は喜んでいました
部屋の設備は
- テレビ2台
- 冷蔵庫
- ポット
- 日本茶、紅茶
- 空気清浄機
- ドライヤー
- 金庫
でした。
アメニティは
- 石鹸
- ボディソープ
- シャンプー
- コンディショナー
- 歯磨きセット
- ブラシ
- 寝巻き
- スリッパ
が付いてます。
客室で良かった点
- ミネラルウォーターが無料
1日ごとに350mlの水が人数分置かれてました。

無料で助かりました
- トレジャーハントも宿泊数分もらえる
子供へのプレゼントとなるトレジャーハントも宿泊数分ついてきました。

結構細かいパーツでできているので無くしそうでした
- 冷蔵庫がまあまあ大きい
駅前のコンビニで購入した約10本ほどの飲み物を余裕で保冷できました。

まずまずの大きさがあって助かりました
客室で気をつけたい点
- 部屋が狭い
広さが30平方メートルで、ビジネスホテル並みに狭いです。
部屋ではテレビを見る以外はほとんど何もできません。

ベッドでほとんど占拠されています
- レゴブロックは少ない
部屋にもレゴブロックがありますが、数はとても少ないです。
なくてもよいのでは?

わずかなレゴブロックがありました
アクティビティ施設
レゴランドホテル内で遊べるプレイエリアをご紹介します。
ウォーター・プレイエリア
申込抽選のエリアです。
1泊で1回申込が可能で、2泊なら2日分申込できます。
当日12時から予約開始となりますので、12時ピッタリに申込ボタンをクリックしましょう。
ものの数分で埋まってしまいますので注意です。
1回30分と短いですが、子供にはとても楽しいエリアです。
3歳以下の子供がいる場合、付き添いで大人がプールに入る必要があります。
水深は浅いところで25センチ、最も深い場所で60センチとなっています。
タオルは終了時に1人一枚もらえます。

1人ひとりに手渡しされます
ウォーター・プレイエリアで良かった点
- 人数限定で、子供はとても楽しい
恐らく12組位しか入らないため空いてます。
ウォータースライダーもあり、子供はとても楽しんでました。

となりに監視員がついていてくれます
- 監視員さんが3人いて安心
それほど広くないプールですが監視員は3名いて安心できます。
ブロックを組み立てるのを手伝ってくれたり親切です。

プールサイドで組み上げるのがコツでした
ウォーター・プレイエリアで気をつけたい点
- 平日は遊べる時間枠が少ない
ホームページでは合計6枠とありますが、平日は5枠しかない日があります。

この日は祝日なので15時30分がありました
- 着替えスペースが狭い
ロッカーのある部屋で着替えをしますが、かなり狭いです。
シャワーも一つしかないです。

幅が狭いです
プールを使う場合の服装について
行く時は親子とも水着を着て行く方が良いです。
子供はラッシュガードを着るならそのままで良いです。
親は一枚羽織って行きましょう。
荷物に余裕があればサンダルを持って行くと便利です。
プールの後、着替えるかですが、更衣室が狭いのが難点です。
すぐに部屋のお風呂に入るならさっと拭いて着替えずに部屋に行った方が効率が良いです。
キッズ・プレイエリア
2階ある立体構造のものとレゴブロックプールがあります。
利用時間は6時〜11時、16時〜22時までです。

大量のレゴブロックがあります
キッズ・プレイエリアで良かった点
- ホテルにいる時の遊び場として大変助かる
客室で遊ぶことが難しいので、ちょっとした時間に遊ばせる事がてきるのは嬉しいです。
- 規模も大きく長時間遊べる
大きな造りのため、あちこち登ったり探検したりと長時間遊ぶことができます。

2階建ても大きな造りです
キッズ・プレイエリアで気をつけたい点
- 無法地帯の時がある
割と混雑してますが、親が近くにいない子供がいて
無法地帯っぽくなっているときがあります。
レストラン
2つのレストランがありますが、色々な意味で違いがありました。
土日祝と平日でメニューにはかなり異なる部分もあります。
ブリックス・ファミリー・レストラン
夕食の注文は入口でして、会計は後払いです。
アルコールは店内の別カウンターで注文します。
最初に予約してますか?と聞かれるので、予約できるみたいです。

ちょっと変わったシステムです
ミニビュッフェ
メイン一品を決めて、他の食材はビュッフェ形式になってます。
ビュッフェは
- スープ
- サラダ類
- パン類
- フレンチポテト
- デザート
- フルーツ
- ドリンク
が取り放題です。

料理は美味しかったです
ディナープレート(主に平日)
平日の夜はディナープレートになります。
選択が大人向け3種2,800円、キッズプレート一種1,400円しかありません。
価格はお手頃ですが選択肢が少ないのが残念です。
朝食
朝食についてですが、平日は予約不要です。
朝食メニューは
- パン類
- ご飯とお供
- おかず多種
- サラダ
- フルーツ
- デザート
とハーフビュッフェより種類が多いです。

お腹いっぱい食べられます
ブリックス・ファミリー・レストランで良かった点
- 味よく、価格も手頃で満足度高い
私はメインの料理は結構美味しいと思いました。
ハーフビュッフェはあまり種類は多くありませんが、子供が好きなメニューは揃っていると思います。
- アルコール飲み放題メニューがある
飲み放題は
- 生ビール、ハイボール、カクテルで2,300円
- ワインとウィスキー、梅酒も選べて 2,800円
があります。
90分いっぱいまで頼めるので結構お得だと思います。
ブリックス・ファミリー・レストランで気をつけたい点
- サービスチャージが10%加算される
謎の?会計総額にサービスチャージ10%が加算されてます。
入店時に説明はされますが、取られる理由はよくわからないです。
- プレイエリアは席から見えない
プレイエリアとの間は壁で区切られているので見えません。
親が食べてて、子供だけ遊んでは家族もいますが、小さな子供さんがいる場合はやめましょう。
スカイライン・バー
ホームページではコースメニューしか載ってませんが、アラカルトもあります。
とはいえ、多くはコース料理の単品提供になってます。
- コースは量が多い
- 子供はコースメニューいらない
という場合はアラカルトで注文しましょう。

結構高いです・・
スカイライン・バーで良かった点
- 食事をしながら遊ぶ子供を見守れる
スカイライン・バーで食事をする最大のメリットです。
子供との食事で苦労するのはゆっくりと食事ができないこと!
ここでしか食事をすれば問題解決です。

この距離で見守れるのがうれしいです
- 比較的空いてる
平日はガラガラです。
土日は予約した方が良いですが、平日ならどちらのレストランを利用するかその場で決めれば良いと思います。
スカイライン・バーで気をつけたい点
- 価格が高い
かなり価格が高いです。
- ビールが930円
- グラスワイン780円
- サラダ系 1,400円
- メイン系 3,000~4,500円
家族4人で〇万円はちょっと高すぎます。
- 子供向けメニューが少ない
あまり子供向けのメニューがありません。
キッズディナーコース 1,850円しかないです。
それでも平日のブリックス・ファミリー・レストランが1,400円するのでむしろ子供メニューはおトク感がありますね。

高いから空いてるんでしょうけどね
レゴランドホテル周辺でのディナー
ホテルのレストランは割高です。
ホテルの近くにあるメイカーズ・ピアの飲食店で夕食を食べるのはどうでしょうか。
いくつかお店がありますが、閉店時間が早いのが欠点です。
時間が合えば利用するのはアリです。
2日目に利用しようと思ってましたが、我が家にはちょっと早すぎて厳しかったです。

週末しか開いてないお店もあります
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
レゴランド・ホテルは子供達が飽きずに遊べるようになってました。
ウォーター・プレイエリアは抽選ですが、間違いなく子供は楽しい施設なので抽選頑張って取りましょう!
レストランは価格重視ならブリックス・ファミリー・レストランですが、スカイラウンジバーは大人が食事しながら遊ぶ子供を見ていられる点はとても素晴らしいです。
価格が高いことは間違いないですが、子供さんがプレイエリアを気に入ってるようでしたらスカイラウンジバーで食事をしましょう。

エレベーターも楽しい造りです